腰方形筋は左右バランス良く解しましょう!
2020年01月12日
皆さま、こんにちは!
1月9日、10日、11日の三日間、
西宮神社で「十日えびす大祭」が開催され、
「えびす様」の誕生日、
1月10日の早朝には令和初の
「開門神事福男選び」が行われました!
お祭りに参加された方も
いらっしゃるのではないでしょうか?
大祭の期間中、
西宮神社は大勢の方で賑わっておりますが、
毎年なんと100万人の方が
訪れるお祭りだそうです。
そして十日えびす大祭では
「福笹」が売られていますよね。
この「福笹」には、
商売繁盛、家内安全、開運招福
のご利益があると言われています。
「福笹」は正面を東か南に向けて、
目線より高い位置にお祀りするそうです!
さて、本日は
ちょうど腰の辺りにある
「腰方形筋」という筋肉についてです。
「腰方形筋」は
背骨を挟んで両側に存在しますが、
形が長方形に似ているので、
“腰の方形(四角形)筋”という
名前がついています。
ちなみに、この筋肉以外にも
「大腿方形筋」、「方形回内筋」のように、
名前に“方形(四角形)”の文字を持つ
筋肉があります。
「腰方形筋」が
普段どんな働きをしているのか
と言いますと、
・体を左右の方向に倒す
・体を後ろに反らす
・体を捻る
といった動作を可能にしています!
日常生活では、
身体の横にあるものをとったり、
座りながら服を椅子に掛けたりする動作、
スポーツでは、
ゴルフや野球などのスイング動作に
使われる筋肉です。
また、「腰方形筋」の先端は、
骨盤と繋がっています。
そのため、骨盤の安定性にも
大きく関係している筋肉になります!
もしも、この筋肉が
上手く使われていなかったり、
普段の姿勢やスポーツの疲労で
凝り固まっていたりする場合、
腰痛の原因になってしまいます。
また、上記にもありますが、
「腰方形筋」は背骨の両側に
それぞれが独立して存在しているので、
どちらか一方に負担がかかると
筋肉の緊張度に左右差が生じ、
骨盤のゆがみ、体のゆがみに繋がります。
例えば、
・バッグを持つ腕がいつも同じ
・野球の練習で同じ方向のスイングを沢山する
などが、
左右一方の腰方形筋に負担をかける動作です。
「いつも右側(左側)の腰だけ痛くなるな」
ということはございませんか?
日ごろから、
筋肉の疲労はそのままにせず、
ストレッチやマッサージをして
ケアをすることが大切です!
「腰方形筋」を解すストレッチを
2点ご紹介いたします!
★ストレッチpart1
①両手でタオルの端を持ちます。
②腕をまっすぐ上にあげて、
タオルをピンと張ります。
③ゆっくり体を真横に倒していきます。
*体の半分を斜め上に引っ張るイメージ
④腰が伸びている所で30秒ほど止めます。
⑤左右両方行いましょう。
★ストレッチpart2
①座った状態で、脚を広げます。
②片手を伸ばし、同じ側の爪先を触るように
上半身を倒していきます。
*体を折り曲げるより、
上半身を前に引っ張るイメージ
③できるだけ伸ばして30秒ほど止めます。
④左右両方行いましょう。
ストレッチは、呼吸を止めずに
ゆっくり筋肉を伸ばしていきます。
腰部の緊張、体の左右のゆがみは、
様々な症状、ケガの原因になります。
ストレッチを活用して頂いて、
両方の腰方形筋を柔らかく保ちましょう!
〇お知らせ〇
鳴尾ぴっとトレーニング部門
【ぴっとねす】
本年よりスタート致します!
ストレッチ、トレーニングで
硬くなってしまった筋肉を解したり
丈夫な筋肉にしたりして、
本来の機能を取り戻しましょう!
鳴尾ぴっと骨盤整体院
ご予約、お問い合わせはお電話にて
お願い致します。
0798-56-8036