妊娠中の骨盤、腰痛に効果的な運動を西宮の専門整体院が解説!
2021年06月5日
皆さま、こんにちは!
西宮の鳴尾ぴっと骨盤整体院です。
本日は妊娠中の運動についてご紹介致します。
- 妊娠中はどんな運動をしていいのか分からない
- 想像以上に体重が増えてしまった
- 妊娠中の腰痛やむくみをなんとかしたい
など、妊娠中はご自身のお身体についても沢山の不安があるかと思います。
この記事で、出産を控えているお母さんの不安を少しでも解決できたら嬉しいです!
- 現在妊娠中のお母さん
- お父さんや家族の方
- 周りに妊婦さんがいる方
是非、最後までご覧ください!
目次
妊娠中の運動の効果は?
- 妊娠中の肩こり、腰痛、むくみなどの解消
- 出産に必要な筋肉が鍛えられる
- 妊娠中の骨盤のゆがみを整える
- 必要以上の体重増加を防ぐ
- 妊婦さんの運動不足解消
- 産後の早期回復やトラブルの防止
- リフレッシュ
妊娠中の運動では、このように沢山の効果が得られます!
“安静にしていないとっ!”と思い過ぎてしまうと、身体にとって必要なことまでもが制限されてしまいます。
異常がない限り、適切な時期や強度で、積極的に身体を動かしてあげましょう。
妊娠中の運動はいつから始めたらいいの?
A.「安定期」に入ってから(妊娠15〜16週目以降)
安定期に入ると、
- 初期流産のリスク減少
- つわりが収まる
のように運動を始めても大丈夫な状態になっていきます。
妊娠の経過が順調であれば、徐々に運動を取り入れていきましょう。
妊娠中のお母さんや赤ちゃんの体調の変化には、個人差があります。
運動をしてもいいのかどうかの判断や、運動を始める時期などは、必ずお医者様と相談をしてください。
また、運動を開始した後に、
- お腹の張りが出てきた
- 何か異常を感じた
このようの場合は、一旦運動を中止して、お身体を休めてください。
どんな運動が妊娠中に効果的なのか?
A.ゆったりペースで行える運動
- ウォーキング
- 水中ウォーキング
- ストレッチ
- 軽めのエクササイズ
- マタニティヨガ
など、あまり強度が高くなく、ゆったりとしたペースで行える運動が良いとされています。
これらの運動を週2〜3回、60分を目安に行いましょう。
もちろん、その日の体調に合わせて、無理をなさらないことが大切です!
- スクワットなど強度の高いエクササイズ
- マシントレーニング
- 急な動きやジャンプを含む運動
- お腹を極端に捻るストレッチ
などの運動は、お母さんや赤ちゃんにとって危険となる可能性が高いので控えましょう。
西宮の整体院がお勧めするマタニティエクササイズ
最後に、鳴尾ぴっとがお勧めするマタニティエクササイズを2つご紹介致します!
2つとも屋内で安全に行えるので、おうち時間や雨の日などに取り入れてみてください。
- 仰向けに寝て膝を立てます
- 8秒かけて息を吸っていきます
(お腹が膨らむように) - 次は10秒かけて息を吐いていきます
(お腹を出来るだけ凹ませるように) - これを5回2セット繰り返しましょう
- 長座で座ります
- 片方のお尻を浮かせて前に出します
- 反対側も同じように行います
- 交互にお尻を動かして前に歩きます
- 2〜3mくらいを3回程度行いましょう
妊娠中のセルフケアまとめ
いかがでしたか?
妊娠中の適切な運動は、妊娠中の体調維持だけではなく、出産後の回復にも良い影響を与えます。
快適なマタニティライフを送るための手段として、ご自身とお腹の赤ちゃんの体調に合わせた運動を行ってみてくださいね!
鳴尾ぴっと骨盤整体院は、妊娠中のお母さんもご来院頂けます。
国家資格を持ったプロがお母さんの体調に合わせた適切な治療を行います。
また、産後の骨盤矯正も専門としております。
妊娠から出産後までのお身体のケアは当院にお任せください。
鳴尾ぴっと骨盤整体院
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