妊娠中に恥骨が痛い人は産後に不調が‥骨盤整体院が解説
2021年10月29日
西宮で猫背・骨盤・産後の矯正を専門で行なっております、鳴尾ぴっと骨盤整体院です。
当整体院には姿勢の悩みや産後の悩みを解消するためにお越しになる方が多いです。
産後の専門的な矯正に対応できる背景から、妊娠中の腰痛やつわり、逆子でお悩みの方の施術を受け持つことが多いです。
その中でも妊娠中に恥骨の痛みを抱えている方は統計的に産後に症状が出やすい傾向にあります。
もし、あなたが
- 妊娠中で恥骨の痛みを感じていたり
- 出産したが妊娠中に恥骨痛があった
という方はこの記事を読んで頂くのをお勧め致します。
目次
妊娠中の恥骨痛が産後に影響を与える理由
妊娠中は
- 姿勢の変化
- ホルモンバランス
などで骨盤の中心である恥骨に影響が及びます。
恥骨は骨盤はもちろん、股関節やインナーマッスルとの関係も深いです。
妊娠中に恥骨痛があり出産して痛みが無くなったという声を聞きます。
冒頭でもお伝えしましたが、それはとても危険です。
恥骨と産後姿勢の問題
妊娠中の姿勢は
- 反り腰
- ガニ股
になる方が多いです。
ここに恥骨痛が加わることで、痛みを我慢した姿勢になります。
出産によってそれらの姿勢が全て解消されることはありません。
痛みを我慢した姿勢や生活習慣は産後もなかなか抜けず、思わぬ痛みや体調不良で帰ってくることがほとんどです。
恥骨とインナーマッスルの問題
インナーマッスルという言葉を聞いたことがあるでしょうか?
妊娠・出産によってインナーマッスルは弱ります。
骨盤底筋や腸腰筋というインナーマッスルは産後の症状にはもちろん、日々の姿勢においてもとても大切です。
恥骨はこのインナーマッスルが経由する中継地点です。
恥骨の問題はこれらのインナーマッスルの機能が低下していることが考えられます。
恥骨痛があった出産後のあなた
いかがでしょうか?
妊娠中の恥骨痛が出産後に影響を与えるという理由はご理解頂けましたでしょうか?
鳴尾ぴっと骨盤整体院はマタニティ・産後の専門家として多くの症例実績がございます。
妊娠中の痛みや辛さを放置したままですと産後に悪影響が出ている方が多いです。
もしあなたが出産を終えて産後の体調に問題はなくても、妊娠中の恥骨痛が後々響いてくる危険性があります。
このような症状は元々痛みを我慢できる人が多く悩んでいる印象です。
つまり症状の発見が遅くなるケースが多いです。
産後に症状がなくても、これからの痛みや妊娠率に骨盤は影響します。
あなたが、産後の不調を防いでいきたい、今の痛みを解消したいのであればプロに相談することをお勧め致します。
西宮で出産された方や、ご友人がおられましたら是非鳴尾ぴっと骨盤整体院を教えてあげて下さい。