出産後の内臓下垂と腰痛が整体で改善した症例報告

2024年09月2日

出産後の内臓下垂に対する症例

こんにちは西宮の鳴尾ぴっと骨盤整体院です。
当院は妊産婦さんの施術を得意とした整体院で
実際に西宮の産後5%のママの不調を改善した実績のある整体院になります。

産後は骨盤や内臓などに様々な負担がかかるので、身体の不調が出やすくなります。
特に骨盤が開いてインナーマッスルの筋力低下が起こり内臓が下垂しやすくなります。

内臓の中でも産後の子宮は妊娠前と比較して
容積が約2,000〜2500倍になり下垂しやすくなります。

特に骨盤は腹膜によって子宮や腸と密接に繋がっているので
下垂する事によって腰痛になりやすいです。

今回は産後から内臓下垂によって腰痛で悩まされていた患者さんが
当院の産後整体や骨盤矯正で改善した症例について解説させて頂きます。

現在、産後の方で腰痛でお困りの方は
今回のブログを最後まで読んで頂く事で治療院選びのヒントになるかと思いますので
最後まで読んでみて下さい。

出産後の内臓不調による腰痛改善症例

患者さん情報

  • お悩みの症状:腰痛、産後からの体型変化
  • お住まいの地域:尼崎市
  • 検査:ファセットテスト【+】、多分節右回旋【+】、パトリックテスト【+

産後2ヵ月の患者さんで産後から腰痛で悩まれているとの事でした。
腰痛と同時に下腹部のぽっこりお腹も気になるようになり。
自宅でも筋トレをしたりストレ ッチをしていたが中々改善されない状態が続いていました。

近所に住んでいるママ友が以前、当院に通院されていて
当院の産後整体が腰痛に効果的と紹介して頂き今回ご来院して頂きました。

治療の経過

初診

関節の歪みを検査した際

  • 左骨盤が外に開き
  • 腰椎の前弯

上記の結果、強く反り腰になっている状態でした。
骨格矯正で骨盤を中心に矯正して腰の負担を軽減するように施術しました。

2診目

インナーマッスルにより腹壁が構成されていない事で
反り腰と下腹部の出っ張りが増 強されている仮説を立てて
2診目ではインナーの筋力検査を行いました。

検査をした結果、筋力が低下していたので2診目からは
インナートレーニングを施術に組み込むようにしました。

3診目

以前はお子さんのオムツを変える際に腰痛が出ていたが
前回の施術からは痛みの強度 がかなり改善されたとの事でした。

歪みを再検査した際に股関節の歪みにより大転子が出っ張り
ズボンが履きにくくなっていると判断し、3診目からは股関節の矯正を組み込みました。

4診目

4診目時点では腰痛を感じる頻度はかなり減ったとの事でした。
また産前のズボンはスムーズに履けるようになり体型も改善傾向に向かっていました。

5診目以降

腰痛はかなり改善してダルさが少し残存している状態でしたが
ストレッチをするとすぐに改善するようになったとの事でした。

ポッコリお腹も以前よりは改善されている実感があると仰っていました。
現在は下腹部を凹ませる為にホームケアとして
当院で監修した筋トレを実践してもらいながら当院に通院して頂いています。

まとめ

今回は腹壁が弱る事で内臓が下垂し腰痛が出た方が
当院の産後整体で改善した症例に ついて解説させて頂きました。

産後は内臓が下垂して腹壁が保てなくなるので腰痛になりやすくなります
産後の腰痛は原因が多くあり的確に原因を追究する必要があるので
妊産婦専門院に診てもらう事を強くオススメします。

西宮の鳴尾ぴっと骨盤整体院は妊産婦さんの専門院になります。

  • 産後から腰痛で悩まれていて日常生活にも支障が出ている方
  • 産後から体型が変化して産前のズボンが履きにくくなった方
  • 妊娠中でつわりや腰痛で悩まれていて安心して通院できる整体院をお探しの方

当院では上記のような妊産婦さんの施術を得意とした整体院になります。
妊産婦さんでお身体の不調でお困りの方は
まず鳴尾ぴっと骨盤整体院までご相談くださいませ。

関連記事

この記事に関連するページ