ジュニア期から体のケアをしっかりしましょう!
2019年05月13日
皆さま、こんにちは!
ゴールデンウィークが終わって、急に暑くなりましたね!
近畿地方では、日中30度を越える地域も出てきました。
これから湿度も高くなり、汗をかきやすくなると思いますので、
こまめな水分補給を心がけてください!
今週は、ジュニアスポーツで起こりやすい肩の怪我について、
書かせて頂きます!
【インピンジメント症候群】をご存知ですか?
野球やバレーボール、水泳、テニス、バドミントンのように
腕を上に振り上げる動作を繰り返すスポーツで起こる怪我で、
若い選手に多く見られるスポーツ障害です。
“インピンジメント”とは、“挟み込み”という意味で、
【インピンジメント症候群】の場合、
腕を挙げた時に、腕の骨と肩の骨の間にある組織が挟まってしまい、
痛みを引き起こしてしまいます。
肩は前後左右に大きく動き、回転動作も可能です。
しかし、その分不安定な関節でもあります。
体の成長途中で、競技中のフォームが安定しにくいジュニア期では、
肩への負担や疲労が、
このようなスポーツ障害の原因となってしまいます。
日々の練習や試合、大会で肩を沢山使った後には、
しっかりとケアをして故障を防ぎましょう!
★ストレッチPart1
①立位でも座位でも大丈夫です。
②背筋を真っ直ぐに伸ばします。
③右腕を伸ばしたまま少し後ろに引きます。
④左手を背中に回し右肘あたりを掴み、そのまま左へ引っ張ります。
⑤肩が伸びているところで、30秒ほどキープします。
⑥反対側も同じように行います。
★ストレッチPart2
①立位でも座位でも大丈夫です。
②背筋を真っ直ぐに伸ばします。
③両腕を背中に回し、肘を曲げます。
④できるだけ肘を鋭角に曲げ、背中で合掌します。
⑤その姿勢で30秒ほどキープします。
ジュニア期のスポーツを楽しむ為にも、
怪我に負けない体づくりをしていきましょう!
このストレッチはスポーツ時だけではなく、
猫背やスマホなどの使用による凝りにも効果的です!
鳴尾ぴっと骨盤整体院
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