背中で握手が出来ますか?
2019年05月6日
皆さま、こんにちは!
ゴールデンウィークはいかがお過ごしですか?
後半は天気も安定してきましたが、
日中は気温が高くなります。
水分補給をこまめにしてくださいね!
目次
背中で握手できますか?
皆さまは、背中で両手を繋ぐ「背中握手」が出来ますか?
片方の手は上から、もう片方の手は下から背中に回し、
肩甲骨のちょうど真ん中くらいで繋ぎます。
いかがでしょうか?
利き腕やよく使う腕によって動き方が違ったり、
上側又は下側の手が上手く動かなかったり、
意外と難しいですよね。
この「背中握手」が上手くできない原因は、
肩周りの筋肉の柔軟性が低下していたり、
猫背の姿勢が定着してしまっていたりすることです。
というのも「背中握手 」をするためには、
■大胸筋 ■僧帽筋 ■広背筋
という姿勢を保つ筋肉と
■小円筋 ■大円筋 ■三角筋
という肩の筋肉の働きが必要だからです!
なので、これらの筋肉を解して柔軟性が高まると、
「背中握手」が出来るようになり、
更には猫背の解消や肩の筋肉の機能改善、肩こりの予防などの効果も期待できます!
肩こり予防のセルフケア
今回は ■小円筋 ■大円筋 ■三角筋の3つを解すストレッチを紹介致しますので、ぜひ活用してみてください!
特に、“上側の手が上手く動かなかった”という方は、
この3つの筋肉のストレッチが効果的です!
ストレッチPart1
- ①壁に対して垂直に立ち、脚は肩幅くらいに開きます。
- ②外側の腕を壁に向かって伸ばし、手のひらを壁につけます。
※指先は上に向け、肩より少し高い位置を保ちます。 - ③軽く壁を押し込むようにして肩を伸ばしていきます。
- ④30秒ほどかけて、じっくりと伸ばしていきます。
ストレッチPart2
- ①同じように壁に対して垂直に立ちます。
※壁との間は1歩以上離れましょう。 - ②手のひらで肩甲骨を触るように肘を頭の上で曲げます。
- ③その姿勢のまま肘を壁に付けて、壁に寄りかかります。
- ④脇の下が伸びているところで30秒ほどストレッチします。
筋肉の柔軟性は直ぐに得られるものではなく、
継続してストレッチをしてほぐしていくことが大切です!
ストレッチを積み重ねて、柔らかく丈夫な筋肉を手に入れましょう!
鳴尾ぴっと骨盤整体院
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