【腰椎椎間板ヘルニア】症例報告
2024年10月3日
こんにちは、西宮の鳴尾ぴっと骨盤整体院です。
現代社会では多くの方が腰痛に悩まされています。
当院に通院されている患者さんの中でも
特に腰椎椎間板ヘルニアでお困りの方が多く見受けられます。
椎間板ヘルニアは、主に20代前半で発症しやすいとされていますが
実は年齢を重ねるにつれて、椎間板内の水分量が減少し
関節の可動域も低下するため、腰痛が発症しやすくなります。
しかし、ヘルニアだから腰痛になるというわけではありません。
今回は、病院で腰椎椎間板ヘルニアと診断された患者さんが
当院の施術で改善された症例についてご紹介します。
もし、あなたが腰痛で悩んでいたり
病院に通っているが、改善されない腰痛があるのであれば
今回の記事を参考に治療の選択肢の一つになれば幸いです。
目次
腰椎椎間板ヘルニアと診断された方の症例報告
患者さん情報
お住まい:西宮市
年齢:30代前半
主訴:重い荷物を持ち上げる際の腰痛
検査結果:多分節屈曲【+】、トーマステスト【+】、ラセーグテスト【+】
この患者さんは、もともと慢性的な腰痛に悩んでおり
長時間歩くと痛みが生じやすい体質でした。
整形外科でレントゲンを撮影し、腰椎椎間板ヘルニアと診断されましたが
他の整骨院での施術ではなかなか改善せず
日常生活に支障をきたすようになったとのことです。
当院での施術経過
初診
可動域の検査で、股関節の可動域が低下していることが分かりました。
股関節の可動域が狭いと、腰椎への衝撃分散ができず、痛みの原因となる可能性がある
と考え、股関節をメインに施術しました。
また、骨格の歪みを検査したところ、右の骨盤が後方に傾いており
腰椎に負担がかかりやすい状態だったため、骨盤と股関節の矯正も行いました。
2回目の施術
インナーマッスルの筋力低下が確認されたため
骨格を安定させるためのインナーマッスルトレーニングも併せて行いました。
3回目の施術
長時間歩く機会があったものの、以前のように腰痛が出なかったとのこと。
腰椎と骨盤に負担をかけないよう、関節の正しい使い方を指導し、施術を行いました。
4回目の施術
痛みが右側に限局するようになったため、腰への血流を改善する施術を重点的に行いました。
5回目以降
重たい物を持ち上げても腰痛が発生しなくなり、痛みの強度も落ち着きました。
現在は、再発予防のために自宅でできるセルフケアも指導し、経過観察を続けています。
まとめ
ヘルニアと診断された方の約10%が発症していますが
ヘルニアだけが腰痛の原因になることは少なく
股関節の可動域の低下やインナーマッスルの筋力低下が関与していることも多いです。
西宮の鳴尾ぴっと骨盤整体院では、多角的な検査を行い
的確に原因を特定して施術を行っています。
西宮で腰椎椎間板ヘルニアや腰痛にお悩みの方は
ぜひ鳴尾ぴっと骨盤整体院までご相談ください。
現在整体に通っているが改善しない方へ
もし、すでに他の整体院や整骨院に通っているにもかかわらず
腰痛やヘルニアの痛みが改善しない場合
いくつかのポイントを再考することが必要かもしれません。
- 痛みの根本的な原因が解消されていない
- 可能性や適切なアプローチがなされていない
などの場合があります。
当院では、以下の点に注力して、効果的な施術を行っています。
多角的な検査
腰痛の原因は一つではなく、複数の要因が絡み合っていることが多いため
股関節の可動域や筋力の低下、骨格の歪みなどを総合的に検査します。
インナーマッスルの強化
インナーマッスルが弱いと、骨格が安定せず、痛みの再発リスクが高くなります。
当院では、インナーマッスルの強化を重要視し、持続的な改善を目指します。
個別のセルフケア指導
施術だけでなく、日常生活でのケアが回復を促進します。
自宅でできるセルフケアを指導し、再発防止をサポートします。
もし、現在の治療でなかなか改善が見られない場合、一度当院での施術をお試しください。
あなたに最適な治療法を提供し、日常生活の質を向上させるお手伝いをいたします。