【産後の骨盤矯正】難産の場合の症例を西宮の専門院が解説
2024年09月22日
こんにちは西宮の鳴尾ぴっと骨盤整体院です。
当院は妊産婦さんの施術を得意とした整体院です。
実際に西宮で産後ママ 5%の不調を改善した実績にある整体院になります。
産後は腰痛で悩まれる方は多く、当院に来院されている患者さんでも
産後に腰痛で悩まれている方は多いです。
日常生活の中でお子さんを抱き上げた際に痛みが出たり
長時間抱っこしていると腰痛が出たりします。
また腰痛の強度は出産時の状況によって異なります。
特に出産時に陣痛促進剤を打った方は腰痛の強度も酷い方が多いです。
陣痛促進剤を打つ事で交感神経が過剰に興奮するので腰痛だけでなく
身体の様々な場所に痛みを感じやすくなります。
今回は出産時に陣痛促進剤を打って産後から腰痛が酷くなった方が
当院の施術で改善した症例について解説させて頂きます。
現在、産後の方で腰痛に悩まれている方は今回のブログを読んで頂く事で
整体院選びのヒントになるかと思いますので最後まで読んでみて下さい。
目次
難産での腰痛症例
患者さん情報
- お住まいの地域:西宮
- 年齢:30代前半
- お悩みの症状:腰痛、股関節痛
- 検査:ファセットテスト【+】、 多分節回旋左【+】、パトリックテスト左【+】
産後3ヵ月の患者さんで妊娠前から慢性的な腰痛はあったが
出産をキッカケに腰痛の強度がかなり酷くなったとの事でした。
特にお子さんのオムツを変える時など中腰になった際に
腰痛が酷くでて生活にも支障が出るようになったとの事でした。
ヒアリングをした際に出産時に陣痛促進剤を打ったこともあり
交感神経が興奮して痛みを感じやすい身体になっているのではないか?
と判断しました。
治療経過
初診
可動域の検査をした際に腰の可動域は正常でしたが
股関節の可動域が低下している状態でした。
また歩行の際に股関節が不安定な感覚もあると仰っていました。
腰痛の原因として股関節の可動域が低下したことにより
腰に負担がかかっていると判断。
整体で股関節の柔軟性を上げるように施術しました。
2診目
再度、股関節の可動域を検査すると前回よりも柔軟性が向上していました。
また腰痛の強度も軽減していました。
2診目では骨盤、股関節をより安定させるために
インナーマッスルのトレーニングを組み込みました。
3診目
股関節を正しく尚且つ大きく使えるように
股関節屈筋群を中心に施術して腰への負担をさらに軽減するように施術しました。
4診目
前回と引き続き股関節屈筋群に対しての施術をしました。
また交感神経が優位になり頸椎の筋緊張が目立っていたので
4診目では交感神経の興奮を抑える為に頸椎に対しての施術をしました。
5診目以降
5診目以降は腰痛の強度もかなり軽減して
お子さんのオムツを変える際も痛みが出ないようになったとの事でした。
現在は腰痛が再発しないように自宅で出来るセルフケアを
お伝えして実践して頂いています。
まとめ
今回は産後から腰痛で悩まれいていた患者さんが当院の産後整体や骨盤矯正で
改善した症例について解説させて頂きました。
産後は基本的に骨盤が歪み筋力も低下しやすいので腰に負担がかかりやすいです。
また出産時に陣痛促進剤を打つ事で交感神経が優位になり痛みを感じやすくなるので
産後の症状経過には注意が必要になります。
産後から腰痛を初めとした身体の不調でお困りの方は
産後の専門院にご相談してみて下さい。
西宮の鳴尾ぴっと骨盤軟体院では
妊産婦さんの不調改善を得意とした整体院にかります。
- 産後から腰痛で悩んでいてお子さんを抱っこした際に痛みが出る方
- 妊娠中でつわりなどのマイナートラブルでお悩みの方
- 産後から体型や体重が大きく変化した方
当院では上記のような妊産婦さんの不調改善を得意としています。
西宮で整体院をお探しの方は、まずはお気軽にご相談ください。