姿勢とインナーマッスルの関係を西宮の骨盤整体院が解説
2021年07月12日
皆さま、こんにちは!
西宮の鳴尾ぴっと骨盤整体院です!
今回はインナーマッスルについてご紹介したいと思います。
骨盤のゆがみ予防や、スポーツパフォーマンスの向上には、インナーマッスルを鍛えることが効果的だとよく言われますよね。
では、このように言われる理由についてまで、しっかりと理解できていますでしょうか?
- インナーマッスルという言葉は知っているが機能はわからない
- インナーマッスルのトレーニングは地味でやる気が起こらない
このように感じている方、是非今回の記事を最後までご覧ください。
インナーマッスルについてより知って頂くきっかけになれば幸いです!
目次
姿勢保持に重要なインナーマッスルの特徴
インナーマッスルとは、身体の深層部にある筋肉の総称です。
例えば、
- 腹横筋(ふくおうきん)
- 多裂筋(たれつきん)
- 腸腰筋(ちょうようきん)
などがインナーマッスルの仲間になります。
インナーマッスルは、身体の表面からはその形が見えません。
大胸筋や上腕二頭筋など、よく知られていて、身体の表面からでも形がわかるような筋肉はアウターマッスルと呼ばれます。
インナーマッスルの役割
インナーマッスルは、継続的で安定した力発揮ができる筋肉であり、
- 姿勢の維持
- 関節の安定
- アウターマッスルのサポート
という役割があります。
そのため、
- 綺麗な姿勢を保つ
- 骨盤を正しい位置に留めておく
- ブレない動作をする
このようなことを可能にするためには、主にインナーマッスルの働きが必要になります。
※関節の運動は、瞬発的で大きな力発揮ができるアウターマッスルの役割です。
痛みの改善にも?インナーマッスルの重要性とは?
インナーマッスルを使わない生活をしていれば、無理やり姿勢を維持しようと余計な部分に負担がかかり腰痛や肩こりが生じます。
ダイエットによって綺麗なボディラインを作ろうと思っても、インナーマッスルが機能していなければ身体や骨盤のゆがみが起こりやすくなります。
パワーをつけるためにアウターマッスルばかり鍛えても、アウターマッスルが発揮する力に耐えられるインナーマッスルがなければ怪我や故障のリスクが高まります。
インナーマッスルが弱いとこのような弊害が起きてきます。
インナーマッスルを強化するということは、これらの弊害を防ぐための身体の軸を作ることに繋がります。
インナーマッスルを鍛えるメリット
これまでご紹介したことを踏まえると、インナーマッスルを鍛えることによって、
- 正しい姿勢の維持
- 骨盤のゆがみ予防
- スポーツパフォーマンスの向上
このようなメリットが得られます。
また、その他にも
- 基礎代謝が上がって痩せやすくなる
- 疲れにくい身体になる
- 便秘が改善される
- 冷え症が改善される
といった効果も期待できます!
自宅でできるインナーマッスルエクササイズ
インナーマッスルの重要性は理解して頂けましたか?
インナーマッスルは、ジムに行ったり、専門の筋トレマシンを使ったりしなくても鍛えることができます!
今回はインナーマッスルのエクササイズとしてよく知られている「プランク」を3種類ご紹介致します。
初めて行う方は、1つ目から徐々に試してみてくださいね。
膝付きプランク
- うつ伏せになります
- 床と垂直になるように肘を着きます
- 膝を曲げて足の裏を天井に向けます
- おへその下に力を入れ身体を持ち上げましょう
- 30秒キープを2セット行います
フロントプランク
- うつ伏せになります
- 床と垂直になるように肘を着きます
- おへその下に力を入れ身体を持ち上げましょう
- 全身は床と並行に保ちます
(腰が反らないように) - 30秒キープを2セット行います
シングルレッグプランク
- うつ伏せになります
- 床と垂直になるように肘を着きます
- おへその下に力を入れ身体を持ち上げましょう
- 片方の脚を床から離します
- 30秒キープを左右とも行います
インナーマッスルのまとめ
いかがでしたか?
今回はインナーマッスルについてご紹介致しました。
インナーマッスルを鍛える必要性をしっかり理解した上でトレーニングすると、効果はもちろんモチベーションまでアップします。
是非、この記事を、皆さまの健康な身体づくりに役立ててください。
また、現在
- お身体のゆがみを治したい
- 腰痛や肩こりが辛い
というお悩みを抱えた方は、西宮の鳴尾ぴっと骨盤整体院までご相談くださいませ。
当院は骨盤矯正を専門としております。
国家資格を持ったプロが皆さまのお身体の状態を分析して、症状に対する適切な治療を行います。
鳴尾ぴっと骨盤整体院
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