自律神経の不調改善!循環に必要な3つの水を紹介
2024年03月3日
西宮の鳴尾ぴっと骨盤整体院です。
当院は自律神経の不調改善を得意とした整体院です。
自律神経とは呼吸や内臓など生命活動に大事な機能を
24時間、365日コントロールしている神経になります。
自律神経を整えるうえで体内の水分循環は非常に大事になります。
特に大事なのは
- 血液
- 脳脊髄液
- リンパ液
この3つになります。
これらの体液は自律神経の乱れが続くと循環が悪くなるので
身体に様々な不調が出てきやすくなります。
今回は自律神経と密接な関係がある体液についてお話していきます。
現在、自律神経の不調でお悩みの方は今回のブログを最後まで読んで頂き
不調改善のヒントになれれば幸いです。
目次
自律神経の不調に関わる3つの水分
今からご紹介させて頂きます3つの水分は
体の循環や解毒、不調改善に不可欠なものです。
下記の体液循環が向上することで
慢性的な肩こりや腰痛はもちろん
自律神経の不調改善に繋がります。
血液
自律神経の乱れと血液はかなり密接な関係が有ります。
副交感神経が優位になると血管が拡張する為、血流が良くなります。
交感神経が優位になると血管が収縮する為、血流が悪くなりやすいです。
日常生活でのストレス等で交感神経が優位な状態が続くと
血管が収縮され血流が悪くなり肩コリや頭痛、冷え性などの不調が出てきやすくなります。
血液循環を高めるには、運動や入浴などが簡単で効果的です。
まずはウォーキングと入浴習慣に目を向けて頂くことが
体の不調改善に繋がります。
脳脊髄液
脳脊髄液とは頭蓋骨内を循環している体液で
脳に栄養を送ったり脳内毒素を排出等の役割を果たしています。
脳脊髄液の循環が低下すると自律神経が顕著に乱れやすくなるので
睡眠の質が低下したり、頭痛などの不調が頻繁に起きやすくなります。
睡眠中は脳脊髄液の入れ替えが盛んにおこなわれるので
質の良い睡眠が非常に大事になります。
特に深夜1時は脳脊髄液の入れ替えが盛んになるので深夜1時までには寝るように
意識しましょう。
リンパ液
リンパは全身に流れていますが特に自律神経との関連が強いポイントは
耳介の中にあるリンパになります。
ストレス等の影響で耳介のリンパがパンパンになり
圧が高くなると耳の中にある有毛細胞という細胞が傷つき
耳鳴りや目まい、症状が酷い人では難聴などの不調が出てきやすくなります。
リンパ液の流れが悪くなる原因としては水分不足や運動不足が原因の可能性があります。
上記に挙げた血液循環が低下することでリンパ機能も低下すると言われますので
あわせて目を向けて頂くことがオススメです。
まとめ
いかがでしょうか?
自律神経に関わる3つの体液については
ご理解頂けましたでしょうか?
今回は自律神経と関係の深い体液についてお話していきました。
私たちの身体のほとんどが水分で出来ています。
身体の中で水分が滞りなく循環していると
身体の回復能力が向上するので不調を防ぐことが出来ます。
- 血液
- 脳脊髄液
- リンパ液
これらは健康的な生活をしていく上で
しっかりと循環されていることが必要不可欠です。
これらの体液循環が成される事で
睡眠の質向上や免疫力向上、自然治癒力の向上に繋がります。
今回のブログをキッカケに普段の日常生活から水分をしっかりと摂取したり
質の良い睡眠を確保する等の不調がでないような身体作りをしていきましょう。
西宮の鳴尾ぴっと骨盤整体院では自律神経の不調に対して
頭の整体や鍼灸、骨盤矯正など様々な手法を用いて不調改善の手助けをさせて頂きます。
- 睡眠時間が短い、途中で何回も目が醒めてしまう方
- 目まいや耳鳴り等の不調でお悩みの方
- 頭痛が酷く頭痛薬を飲んでも中々改善されない方
など、上記のような自律神経の不調で悩まれている方が当院では数多く来院されています。
自律神経の不調でお悩みの方はまず、鳴尾ぴっと骨盤整体院にご相談くださいませ。