西宮の整体院が解説!起立性調整障害に効果的なセルフケア

2024年01月13日

こんにちは西宮の鳴尾ぴっと骨盤整体院です。
当院は自律神経の不調改善を得意とした整体院です。

自律神経の乱れで悩んでおられるのは大人だけではありません。
子供も自律神経が乱れるケースがあります。
特に思春期は

  • 学校や家庭内でのストレス
  • 将来への不安
  • 生理サイクル

などが原因で自律神経の不調をきたすケースが多いです。

自律神経の乱れが続くと
起立性調節障害になる場合があります。

起立性調節障害の症状としては

  • 頭痛で朝起きれない
  • 立ちくらみ
  • 腹痛

などがあります。
また、午前中に症状が出て午後に症状が改善する場合が多いです。

今回は思春期に多い起立性調節障害のセルフケアについてお話していきます。

お子様が起立性調節障害で悩まれている方は
今回のブログを最後まで読んでいただいて
お身体の不調改善のキカッケになれば幸いです。

起立性調節障害に対するセルフケア

血圧を上げるようなホームケアを行う

起立性調節障害のお子さんは低血圧の方が多いです。
低血圧の状態が続く事により、朝起きれなくなったり頭痛が出やすくなります

起立性調節障害の症状を改善するには血圧を上げるようなホームケアが大事になってきます。
食事で出来る事は塩分と水分を多く摂取する事で血圧が安定しやすくなります。

また運動では第2の心臓であるふくらはぎの筋トレをすると血圧が安定しやすくなります。
ふくらはぎのトレーニングとしてはつま先立ちを反復して行うと十分にふくらはぎを鍛える事が出来ます。

手軽に出来る運動になりますので是非実践してみて下さい。

日光を浴びる

起立性調節障害を改善するうえで日光を浴びるのは非常に大事になります。
日光を浴びる事で体内時計がリセットされ
セロトニンという幸せホルモンが分泌されやすくなります。

体内時計をリセットするうえで1番効果的な時間帯は朝になります。

しかし、起立性調節障害のお子さんは朝起き上がるのが辛いというケースもあります。
その場合は朝ではなく日中に太陽の光を浴びても効果的になります。

水分をしっかりと確保する

先ほどもお伝えした通り起立性調節障害の症状を改善するには
血圧の安定化が大事になってきます。

血圧を安定させるのに有効なのは水分補給になります。

理想の1日の水分量は2ℓと言われています。
純粋な水だけで確保するのが難しい 場合は一汁三菜の食事にしてもらうと
水分補給が難しい場合でも補いやすいです。

まとめ

今回は起立性調節障害の改善方法についてお話していきました。
起立性調節障害は基本的に思春期に起こりやすいです。

症状を改善するには日々のケアや習慣はもちろん
親子間でのコミュニケーションも大事になってきます。

西宮の鳴尾ぴっと骨盤整体院は自律神経の不調改善を得意とした整体院です。

  • お子さんが起立性調節障害の症状で学校に行くのが困難
  • 原因不明の耳鳴りや目まいで悩んでいる
  • 慢性的な肩こりがキツくなっている

などの自律神経の不調でお悩みの方は当院までご相談くださいませ。

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