肩のインナーマッスルのストレッチです!
2018年11月11日
みなさま、こんばんは!
本日も先週に引き続き、インナーマッスルのストレッチについて書かせて頂こうと思います!
人間の体は筋肉が層になって付いています。
英語の綴りが「inner」(内側の)、「muscle」(筋肉)となっているインナーマッスルは、体の深部にある筋肉を指します。
この言葉を聞いてまず思い浮かぶのが、お腹の筋肉ですが、その他には先週ご紹介したお尻や肩、背中にもインナーマッスルと呼ばれる筋肉が存在しているのです!
そして、これらのインナーマッスルの大事な役割が、
運動するための大きな筋肉を支えたり、
内臓を正しい位置に固定して代謝を上げたり、
体の関節を整えたりすることです。
体の奥から普段の生活や運動を支えてくれている筋肉なので、
トレーニングやストレッチなどのケアが大切ですね!
そこで本日は肩のインナーマッスルのストレッチをご紹介させて頂いています!
肩には回旋筋腱板と呼ばれるインナーマッスルが、左右の肩甲骨の周りに存在しています。
ストレッチをして解していきましょう!
★ストレッチPart1
①椅子に軽く腰掛けます。
②片方の腕を後ろへ伸ばし、斜め45度位の位置まで下げます。
③腕を伸ばしたまま、手のひらの向きを変えるように、腕を回転させましょう。
※痛みを感じない程度に行ってください。
④上下5回ずつ回転させたら、反対の腕も同じように行います。
★ストレッチPart2
①立った姿勢で片方の腕を曲げ、腰に手を当てます。
※この時に手の甲が腰に当たるようにしてください。
②もう片方の腕で、曲げている方の肘を持ち、体の内側へ寄せてきます。
③強くは引っ張らずに、気持ち良い感覚が得られるところで止めて30秒ほどキープします。
④曲げる方の腕を変えて、反対側もストレッチしていきましょう。
肩のインナーマッスル、回旋筋腱板は肩の動きに密接に関係しており、肩の様々な動きを可能にしています!さらに、野球やテニス、バレーボールや水泳など、腕を大きく振り上げたり、強く振ったりするスポーツに重要な筋肉です!
日常で痛みを感じないために、気持ちよくスポーツするために、この機会に肩のインナーマッスルのストレッチを試してみて頂けたらと思います!
鳴尾ぴっと骨盤整体院
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