妊娠31週の腰痛改善!西宮の鳴尾ぴっと骨盤整体院のマタニティ整体

2024年08月15日

31週目の妊婦の腰痛改善

こんにちは西宮の鳴尾ぴっと骨盤整体院です。
当院は妊産婦さんの不調改善を得意とした整体院で
実際に西宮の産後5%のママの不調を改善した実績がある整体院になります。

妊娠中はリラキシンというホルモンの影響で関節や靭帯が緩みやすくなります。
このホルモンがが分泌させることで骨盤の関節が緩み出産に向けての準備をします。

本来、周期が経つにつれて骨盤も開いていきますが
生活習慣などで過剰に骨盤が開いてしまうと腰痛が引き起こされやすくなります。

特に31週を迎えた際に骨盤が更に大きく開き始めるので31週で腰痛が酷くなる方が多いです。

今回は妊娠31週で腰痛に困っていた方が
当院のマタニティ整体で改善した症例について解説させて頂きます。

現在、妊娠中で腰痛にお困りの方はと今回のブログを最後まで読んで頂く事で
治療院選びのヒントになるかと思いますので最後まで読んでみて下さい。

【症例】妊娠中の腰痛

患者さん情報

  • お住まいの地域:西宮
  • お困りの症状:右腰の痛み、背中痛
  • 検査:多分節回旋【】 ファセットテスト【】パトリックテスト【+】

妊娠31周の方で、妊娠前から慢性的に腰のだるさはあったが
妊娠してから更に痛みが酷くなっていました。

特に歩行時と椅子から立ち上がる時に痛みを強く感じ
31週を迎えた際に動けなくなるほど痛みが強くなったとのことでした。

不安に思いネットで妊娠中の腰痛について調べていたところ
当院のホームページに辿り着き今回ご来院して頂きました。

治療経過

初診

関節可動域の検査をした際に右仙腸関節に負担がかかっていたので
仙腸関節に対してのアプローチを行いました。

また歩行の動きを確認した際に
体幹をしっかりと捻れずに
左右に身体を揺らすように歩いていました。

これは、大腿筋膜張筋や腹斜筋など身体の側面を走行している筋肉の硬さが原因で
捻る可動域が低下して歩行時に痛みが出ていると判断し
身体の側面を走行しているラテラルラインをメインに筋膜へのアプローチを行いました。

2診目

初診時は右腰が痛かったのが前回の施術からは左腰に痛みの場所が変化したとの事でした。
歩き方を確認した際に初診時よりも体幹部を捻りながら歩けるようになっていた。

引き続きラテラルラインを中心に筋膜のアプローチを行い
正常可動域を確保できるように施術しました。

ホームケアにでは腰に負担がかからないようにアキレス腱のストレッチを
お伝えして経過を追うことにしました。

3診目

痛みの場所は大きな変化は無かったが痛みの強度はかなり落ち着いていました。

椅子から立ち上がった時に腰痛を強く感じるとの事だったので改めて
関節可動域の検査をした際に頸椎の歪みが立ち上がり時の腰痛の原因ではないかと
仮説を立て3診目からは頸椎の調整も行いました。

4診目

頸椎の調整をしてからは立ち上がり時の腰痛もかなり改善したとの事でした。
この時点では34週で痛みも軽減していたので痛みが再発しないように施術しました。

5診目

5診目以降は腰痛に悩まされる事は無くなったとの事でした。
現在では腰痛の再発予防と分娩時間を短くして安産を目的とした施術で通院して頂いています。

まとめ

今回は妊娠中の腰痛が当院の施術で改善した症例について解説させて頂きました。
妊娠中は骨盤も開いていき可動域も減少しやすいで腰痛になりやすい体質になります。
また妊娠中の腰痛を放置していると産後に更に負担がかかりやすくなります

西宮の鳴尾ぴっと骨盤整体院は妊産婦さんの施術を得意とした整体院です。

  • 妊娠してから腰痛や恥骨痛でお悩みの方
  • つわりが酷く日常生活にも支障が出ている方
  • 分娩時間を短くして安産を望まれる方

妊産婦さんでお身体の不調でお困りの方は当院までご相談くださいませ。

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