【つわりの症例報告】西宮のマタニティ整体
2024年08月14日
こんにちは西宮の鳴尾ぴっと骨盤整体院です。
当院は妊産婦さんの施術を得意とした整体院です。
妊娠中は周期が経つにつれて骨盤が広がりホルモンバランスも乱れやすくなるので
身体に様々な不調がおきやすくなります。
特に当院に通院されている妊婦さんの多くがつわりで悩まれている方が多くいます。
個人差はありますが妊娠 2〜3ヶ月からつわりで悩まれる方が多く。
主な症状として吐き気、眠気、ダルさ、目眩、食欲不振などがあります。
つわりは正常な身体の反応ですが症状が酷くなると
日常生活にも支障がでる場合があります。
またつわりが酷くなると肝機能障害や
内臓の機能不全につながる事もあります。
今回はつわりで悩まれていた妊婦さんが
当院の施術で改善した症例について解説させて頂きます。
妊婦さん、または今後妊娠予定のある方は今回のブログを最後まで読んで頂く事で
つわりの改善方法が分かるので最後まで読んでみて下さい。
目次
つわりに対する症例報告
患者さん情報
- お住まいの地域:西宮
- お悩みの症状:つわり、胃の気持ち悪さ、睡眠の質低下、背中の痛み
- 検査:頸椎右回旋【+】 多分節左回旋【+】 脳圧【+】
妊娠 3 カ月の患者さんで妊娠 2 カ月からつわりが出るようになり
特に食後に胃の気持ち悪さが出るとの事でした。
自宅でも炭酸水を飲んだり、りんごを食べるなどのケアはしていたが
大きな変化は無かったとの事でした。
また妊娠してから睡眠の質も低下してしっかりと身体を休めていない状態でした。
ネットでつわりに対して調べていたところ
当院のマタニティ整体がつわりに効果的と知って今回ご来院して頂きました。
経過観察
初診
関節可動域の検査をした際に第 3〜5 頸椎に歪みがあったので
頸椎の歪みの影響で胃に負担がかかっているのではないかと仮説を立てました。
まずは頸椎の可動域を改善して胃の負担が減るように調整しました。
また呼吸が浅かったので前鋸筋などの肋骨周辺の筋肉の調整をして
呼吸を深く吸えるような環境を作りました。
2診目
前回の施術からは呼吸が深く出来るようになったと実感して頂きました。
つわりに関しては大きな変化がなっかたので引き続き頸椎を調整していきながら
つわりの特効穴である内関、公孫というツボに円皮鍼という鍼のついたシールを
張って経過を追う事にしました。
3診目
前回、円皮鍼で刺激を加えてからは食後の胃の気持ち悪さは減少したとのことでした。
施術では内関、公孫に対して徒手でも刺激を加えるように施術しました。
また改めて検査をした際に自律神経の乱れが確認されたので
3 診目からは頭の整体で自律神経に対してのアプローチを組み込むようにしていきました。
4診目
胃の気持ち悪さは引き続き減少したとの事でした。
前回の施術からは睡眠の質も良くなり以前よりも寝れるようになったと仰っていました。
5診目
5診目以降はつわりの症状もかなり軽減して
睡眠の質も良くなったと仰っていました。
その後は無事に出産する事ができ
現在では産後の骨盤矯正で当院にご来院して頂いています。
まとめ
今回はつわりで悩まれていた患者さんが当院の施術で改善した症例について
解説させて頂きました。
つわりの原因としてホルモンバランスや血糖値、
格の歪みなどが色々あり明確な原因が分からない場合が多いです。
しっかりとつわりを改善す為には妊産婦さん専門院で
的確に原因を分析してもらう必要があります。
西宮の鳴尾ぴっと骨盤整体院ではつわりをはじめとした
マイナートラブルに対して多角的に検査して的確な施術で改善のお手伝いをさせて頂きます。
- つわりが酷く日常生活にも支障が出ている方
- 妊婦さんで腰痛や恥骨痛等でお困りの方・分娩時間を短くして安産を望まれる方
上記のようなお悩みがある方は西宮の鳴尾ぴっと骨盤整体院までご相談くださいませ。