猫背改善に効果的な歩き方を西宮の整体院が紹介
2022年05月1日
皆さま、こんにちは!
西宮の鳴尾ぴっと骨盤整体院です。
歩くときの姿勢、意識していますか?
- スマホを操作しながら歩く
- ポケットに手を入れて歩く
- 歩くときは下を向きがち
この3つに当てはまった方は、そのときの「姿勢」を思い出してみてください。
頭が前に倒れて、背中が丸まった猫背の姿勢になっていませんでしたか?
歩くときの姿勢が猫背だと、
- 腰痛や膝の痛みの原因になる
- インナーマッスルの低下に影響する
- 太ももの張りやお尻のたるみにつながる
など、身体に悪影響を及ぼします。
今回の記事では、歩く時の姿勢についてご紹介致します。
今まで猫背のまま歩いていたかも、と思った方は、この記事を参考にしてみてください。
目次
猫背での歩行
歩くときに背中が丸まって猫背になっている場合、
- 股関節の動きが少なく歩幅が小さい
- 膝は常に軽く曲がっている
- すり足
といった歩き方になります。
この歩き方では、体幹のインナーマッスルの活動量が減るため、体幹の安定性が低下します。
そして、正しい姿勢で歩く時よりも股関節や膝にかかる負担が大きくなります。
歩く時に、
- 腰・膝が痛い
- つまずくことが多い
という方、猫背のまま歩いていませんか?
また、猫背での歩行は、大殿筋(お尻の筋肉)の活動量も減ります。
- 最近お尻がたるんできた
こんな方も、歩くときに猫背になっている可能性が高いです。
正しい姿勢での歩行
歩き方チェックリスト
- 耳・肩・骨盤・かかとの位置を揃えて立つ
- 顎を軽く引いて遠くを見る
- 肩をリラックスさせる
- 下腹部(おへその下)に力入れる
- 股関節の付け根から動かして片脚を前に出す
- お尻を使って大きく踏み込む
- 膝を伸ばしてかかとから着地する
正しい姿勢で歩くメリット
正しい姿勢で歩く場合、猫背や反り腰のままで歩く時よりもインナーマッスルの活動量が多くなり、体幹や骨盤が安定します。
股関節や膝にかかる負担も当然減少します。
それ以外にも、正しい姿勢で歩く習慣を身につけると、
- 効率の良い歩行ができるため、疲れにくい
- お尻の筋肉がしっかり使われるため、ヒップアップ
- 下肢の血流が促進され、むくみ改善
- お尻・太もも・ふくらはぎを使った歩き方で、引き締まった脚になる
このようなメリットがあります。
猫背改善&正しい姿勢で歩くためのセルフケア
エクササイズ①
- うつ伏せになります
- 手をついて上半身を持ち上げます
- 片脚を床と並行の高さに浮かせます
- この姿勢で30秒キープします
- 反対側も同じように行いましょう
エクササイズ中は腰が反ったり、お尻が高くなりすぎたりしないように注意しましょう。
視線は、斜め前に合わせます。
エクササイズ②
- 四つ這いになります
- 片方の脚を後ろに伸ばします
※お尻の筋肉を使って床と並行の高さで後ろに蹴る - 元の位置に戻します
- 左右10回ずつを2セット行いましょう
猫背と歩行についてのまとめ
いかがでしたか。
正しい姿勢で歩く時と、猫背のまま歩く時の違いはご理解頂けましたか。
今はまだ痛みも違和感もなく歩くことができていても、猫背で歩き続けていれば、身体への負担は蓄積されていきます。
腰や膝に痛みが出る前に、正しい姿勢で歩く習慣を身につけることが大切です。
まずは、
- 駅に向かう道だけ
- 散歩の時だけ
など、短い距離から姿勢を意識して歩いてみてください。
西宮の鳴尾ぴっと骨盤整体院は、猫背治療を専門としております。
- ご自身の姿勢について悩んでいる方
- 猫背のせいで生活に支障が出ている方
- いち早く猫背を直したいとお考えの方
是非一度、当院までご相談くださいませ。
鳴尾ぴっと骨盤整体院
ご予約、お問い合わせの際は、お電話にてお待ちしております。