デスクワーク猫背を防ぐ座り方を西宮の整体院が紹介
2022年05月8日
皆さま、こんにちは!
西宮の鳴尾ぴっと骨盤整体院です。
日常生活でデスクワークをしている時間はどれくらいありますか?
また、デスクワーク中のご自身の姿勢は、どんな姿勢ですか?
一日の生活の中で、椅子に座って机で作業をしている時間が長いと、座っているときの姿勢が
- 猫背
- 骨盤のゆがみ
などに大きく影響します。
- 正しい姿勢で座る方が良いとは分かっていても、ついつい姿勢が崩れてしまう
- 脚を組むことが癖になっている
そんな方は、普段の座り方を少し工夫して、正しい姿勢で座る習慣をつけてみませんか。
今回の記事では、デスクワーク中に猫背になったり姿勢が崩れたりしない座り方をご紹介致します。
座っている時の姿勢が気になる方は是非最後までご覧ください。
目次
デスクワーク中の猫背とは?
デスクワーク中は手前にあるパソコンの画面や本などに対して集中してしまうあまり、姿勢に意識が向きにくくなります。
- 背中が丸くなって猫背になっている
- 前のめりになって肩に力が入っている
- 背もたれを倒して寄りかかっている
- 座っている間は常に脚を組んでいる
気づいたらこんな姿勢になっていることはありませんか?
立っている時とは違い、座っている時は机や椅子に頼って姿勢が崩れてしまいます。
その結果、姿勢維持に必要な体幹部のインナーマッスルが機能せず、猫背の定着に繋がります。
また、
- 肩こり
- 背中の張り
- 腰痛
- 目の疲れ
- 頭痛
など、デスクワーク中に起こる身体の不調は、姿勢の悪さが大きく関係しています。
猫背を防ぐ座り方
座っている間に、
- 背中が丸くなる
- 背もたれに寄りかかりすぎる
このようなことが気になる方に試して頂きたい座り方です。
イラストのように深く腰かけて、背もたれと背中の間に畳んだタオルを挟みます。
タオルが落ちない位置で姿勢を保ちましょう。
無理やり姿勢を良くしようと背すじを伸ばすと、腰をそり過ぎて逆効果になってしまうことがあります。
タオルを挟むことで、腰がそり過ぎることなく姿勢の乱れを防ぎます。
この座り方は、自然とお腹に力が入るので、体幹のインナーマッスルが刺激されます。
脚組みを防ぐ座り方
座っている間に脚を組んでしまう方に試して頂きたい座り方です。
イラストのように深く腰かけて軽く背すじを伸ばし、太ももの間に畳んだタオルを挟みます。
太ももでタオルを少し潰すように力を入れて保ちましょう。
脚を組んで座ると、普通に座る場合と比較して、体幹のインナーマッスルの筋活動が低下するので、姿勢が崩れやすくなります。
そこで、太ももにタオルを挟んで座ることで、脚を組んでしまうことを防ぎます。
また、この座り方は、脂肪がつきやすい内側の太もものトレーニングにもなります。
椅子に座ってできるストレッチ
長時間のデスクワークで疲労がたまりやすい肩周りとお尻のストレッチをご紹介致します。
こちらは休憩時間などにして頂くと、筋肉の緊張がほぐれて効果的です。
肩のストレッチ
- 椅子に腰かけて背すじを伸ばします
- イラストのように両腕を上下に曲げます
- 肩甲骨を寄せながら左右を入れ替えます
- この動作を20回繰り返しましょう
お尻のストレッチ
- 椅子に腰掛けて背すじを伸ばします
- 片方の足をもう片方の膝に掛けます
- 股関節から身体を折り曲げるように倒します
- そのまま30秒キープしましょう
- 反対側も同じように行います
猫背にならない座り方についてのまとめ
いかがでしたか。
背中を丸めたり、脚を組んだりして座ると、楽だと感じてしまいますが、身体には余計な負担がかかり、姿勢や骨盤のゆがみに繋がります。
座り方を少し工夫すると、座っている間の姿勢が崩れることを防げます。
一日のうちデスクワークのお時間が長い、という方は、この機会にご自身の座っている時の姿勢について振り返ってみてください。
そして、本日ご紹介した座り方を活用して頂けると嬉しいです。
西宮の鳴尾ぴっと骨盤整体院は猫背の治療を専門としております。
西宮にお住まいで、
- 猫背が気になっている方
- 肩こりや腰痛など、猫背による症状にお悩みの方
- いち早く猫背を直したいとお考えの方
是非一度当院までご相談ください。
鳴尾ぴっと骨盤整体院
ご予約、お問い合わせの際は、お電話にてお待ちしております。