【骨盤矯正】ゆがみ予防法を西宮の整体院が紹介
2022年08月13日
皆さま、こんにちは!
西宮の鳴尾ぴっと骨盤整体院です。
腰に手を当てると、骨盤の腸骨稜という部分に触れることができます。
両方の腸骨稜に手を当てて、左右の高さの違いをチェックしてみてください。
もしも、左右で2センチ以上差があった場合は、
- 骨盤のゆがみが大きい
- 骨盤のゆがみによる症状が出やすい
こんな状態です。
今回の記事では、骨盤のゆがみを予防する方法についてもご紹介致します。
左右の骨盤の高さに違いがあった方は、是非最後までご覧ください。
目次
左右の骨盤の高さが違う原因は?
骨盤の高さに左右差がある場合、次のような生活習慣が考えられます。
- 片脚に体重を乗せて立つ
- いつも同じ方の肩にバッグをかける
- 座る時に脚を組む
- あぐらをかく
- 脚を横に崩して座る
皆さまはいくつ当てはまりましたか?
日常的に、左右どちらかに偏った姿勢を取ることが多いと、骨盤の高さに左右差が生じやすくなります。
骨盤のゆがみを放っておくと危険
外から見て骨盤の高さに顕著な左右差があった場合、身体の内部では骨盤がもっと複雑にゆがんでいる可能性が高いです。
骨盤は、人体の中央にあり土台の役割を担っています。
その骨盤がゆがむと、上下にある背骨や大腿骨だけでなく、骨格全体にズレが生じます。
そして、骨盤の左右差は、周囲の筋肉の左右差にも繋がります。
筋肉に左右差があると、身体の動きがアンバランスになるため、
- 怪我をしやすい
- 関節にかかる負担が大きくなる
- 身体が痛くなりやすい
このようなリスクが考えられます。
骨盤のゆがみを予防する立ち方・座り方
骨盤のゆがみを予防・改善して、余分な負担を取り除くための、立ち方・座り方のポイントをご紹介致します。
骨盤のゆがみが気になる方は、取り入れてみてください。
立ち方のポイント
- つま先は正面を向けます
- 足の裏(赤い◯部分)に体重を乗せます
- 身体の中央に重心があるように意識します
座り方のポイント
- 肩を床と平行に合わせます
- 同じように骨盤も床と平行に合わせます
- 骨盤は背骨に対して真っ直ぐを意識します
骨盤のゆがみ改善セルフケア
最後に、骨盤のゆがみを改善するセルフケアとしてストレッチを2つご紹介致します。
特に、
- 日中はお仕事などで身体に負担をかけている
- 左右偏った身体の使い方をする場面が多い
という方は、にこのストレッチで骨盤ケアをしてみてください。
ストレッチ①
- 右向きで寝て右膝を前に出します
- 左手で右膝を押さえます
- 右手を外側へ開きます(このとき顔も一緒に右を向きます)
- そのまま30秒キープしましょう
- 反対側も同じように行います
ストレッチ②
- 膝立ちになり両手を上にあげます
- 右手で左手首をつかみます
- 身体を伸ばしながら右に倒します
- そのまま30秒キープしましょう
- 反対側も同じように行います
骨盤のゆがみについてのまとめ
いかがでしたか?
生活習慣や個人の癖は、左右偏っている場合が多く、気づかないうちに骨盤のゆがみを引き起こします。
身体の外からでも分かるほどの骨盤のゆがみは、放っておくと身体の痛みや不調に繋がるため、危険です。
骨盤のゆがみを予防・改善するためには、日頃からのケアが必要になります。
この機会に、骨盤周りのストレッチを試してみてください。
西宮の鳴尾ぴっと骨盤整体院は骨盤矯正が得意な整体院です。
- 骨盤のゆがみが気になる方
- ご自身の姿勢の悪さを治したい方
- 身体のゆがみから来る痛みにお悩みの方
是非一度、当院までご相談くださいませ。
鳴尾ぴっと骨盤整体院
ご予約、お問い合わせの際は、お電話にてお待ちしております。