猫背が原因の腰痛!解消法を西宮の猫背専門整体院が紹介
2021年12月19日
皆さま、こんにちは!
西宮の鳴尾ぴっと骨盤整体院です。
- 慢性的な腰痛がある
- 良くなったと思った腰痛がすぐ再発する
こんな悩みをお持ちの方、腰痛を根本的に解消するためには、痛みの原因を探って適切な治療をすることが必要です。
腰痛の原因の一つとして、猫背があります。
今回は、猫背と腰痛の関係についてご紹介いたします。
- 辛い腰痛から解放されたい方
- 今までのケア方法で効果が感じられなかった方
是非、最後までご覧ください。
目次
猫背姿勢の特徴
人間の背骨には緩やかな弯曲があり、これを生理的弯曲と言います。
一般的に、生理的弯曲が破綻し、背中が全体的に丸くなった状態が猫背と言われております。
主な原因としては、
- 運動不足
- 長時間のデスクワークやスマホの使用
が考えられます。
胸郭の可動域が狭くなる
猫背になると、肩から胸にかけて前に縮まります。
その結果、
- 胸椎(胸の部分の背骨)
- 肋骨
- 胸骨(左右の肋骨の間にある骨)
から構成されている胸郭という部分の可動域が狭くなり、十分な動きが出せなくなります。
胸郭の可動域が狭くなると、
- 身体をひねる
- 体幹と四肢を連動させる
- 呼吸をする
といった日常生活には欠かせない動作で支障をきたすことになります。
股関節の可動域が狭くなる
猫背になると、股関節の可動域も狭くなります。
背中を丸めた状態で股関節を前後に曲げてみると、動かしにくさを感じるかと思います。
股関節の可動域が狭くなると、
- 歩く・走るを含む下肢の運動
- 上半身と下半身の連動
に支障をきたします。
猫背と腰痛の関係
猫背によって、胸郭と股関節の可動域が狭くなると、その間にある腰で動作を補おうとします。
例えば、身体をひねる際、胸郭の動きが小さければ、腰を必要以上に動かさなければいけないということです。
そうすると、腰には余計な負担がかかることになり、腰痛が引き起こされます。
猫背が原因の腰痛を緩和するためには
猫背によって腰痛が引き起こされている場合、胸郭と股関節の可動域を広げて腰にかかる負担を減らしてあげることが効果的です。
また、可動域を広げる過程で硬くなった筋肉もほぐれるので、猫背の改善も期待できます。
今回は、胸郭と股関節の可動域を広げるのためのセルフケアをご紹介致します。
- 猫背やそれに伴う腰痛を改善したい方
- 腰痛に効果的なセルフケアをお探しの方
是非、試してみてください。
胸郭・股関節の可動域を広げるセルフケア
胸郭の可動域を広げるストレッチ
- 四つ這いになります
- 片方の手を頭の後ろに置きます
- 肘を床に向けた状態にします
- 胸を開くように肘を上にあげます
- これを左右10回ずつ繰り返しましょう
股関節の可動域を広げるストレッチ
- 立て膝から片脚を前に出します
- 膝がついている方の腕を上にあげます
- 膝から脇までを伸ばすように身体を倒します
- 30秒キープしましょう
- 反対側も同じように行います
ゆっくりとした呼吸で、できる範囲で動かしてください。
継続して行うことで動かせる範囲が徐々に広がり、効果を実感することができます。
猫背と腰痛の関係についてのまとめ
いかがでしたか?
猫背と腰痛の関係について、ご理解頂けたでしょうか?
腰痛を引き起こす素因の一つとして、猫背が挙げられます。
もしも、あなたの腰痛が猫背によるものであれば、症状の根本的な解消には
- 胸郭や股関節へのアプローチ
- 姿勢の改善
が必要です。
西宮の鳴尾ぴっと骨盤整体院は猫背の治療を専門としております。
- 西宮で猫背を治せる治療院を探している
- 猫背による症状を根本的に解消したい
- 痛みが出ない身体を手に入れたい
このような方は是非、当院まで一度ご相談くださいませ。
鳴尾ぴっと骨盤整体院
ご予約、お問い合わせの際はお電話にてお待ちしております。