お尻のたるみは猫背が原因!西宮の整体院が効果的な解消法をご紹介
2022年03月12日
皆さま、こんにちは!
西宮の鳴尾ぴっと骨盤整体院です。
ご自身の身体を鏡で見た時に、
- お尻の張りがない
- お尻がたるんでいる
- お尻の位置が前より下がった
と感じたことはありませんか?
実は、お尻のたるみは、猫背が原因になっていることがあります。
普段からデスクワーク等で背中を丸めた姿勢になることが多い方は要注意です。
今回は、猫背とお尻のたるみについての記事になります。
- お尻のたるみが目立つようになった
- お尻を鍛えてもなかなかヒップアップできない
このようなことでお悩みの方は、是非最後までご覧ください。
目次
猫背の人はお尻がたるむ
普段から、背中を丸めて(猫背)座っている時間が長い人は、お尻がたるみやすいです。
猫背の姿勢では、下のイラストのように骨盤が後傾(お尻が下を向く)しています。
そのため、お尻が平坦に見えてしまったり、お尻の位置が下がって見えてしまったりします。
また、お尻の引き締めには「大殿筋(だいでんきん)」という大きな筋肉が働きます。
しかし、猫背が定着して骨盤が後傾していると、この筋肉の機能が低下し、お尻を引き締めることができなくなります。
お尻をたるみを予防する座り方
猫背やお尻のたるみを予防するためには、骨盤を立てて座ることが大切です。
お尻を若干椅子に押し付けながら腰を伸ばすようなイメージです。
背すじを伸ばそうと無理やり胸を張ると腰が反ってしまうので、注意してください。
座った時に、
- ついつい背もたれにもたれかかる
- 頭を前に突き出して背中を丸める
このような姿勢をとってしまう方は、上記の座り方を意識してみてください。
猫背解消とヒップアップのためのエクササイズ
猫背のまま、お尻の筋肉(大殿筋)を鍛えても、ヒップアップの効果は出にくいです。
正しい姿勢と引き締まったお尻を手に入れるためには、
- 体幹のインナーマッスル
- 大殿筋
この2つをセットで鍛えることが重要です。
体幹のインナーマッスルを鍛えるエクササイズ
- うつ伏せの状態で両肘を床につきます
- お腹に力を入れて身体を持ち上げます
- 目線は斜め前を向きます
- 30秒キープしましょう
身体を一直線に保つことがポイントになります。
トレーニング中に、お尻が山なりになったり腰が反ったりしないよう注意しましょう。
大殿筋を鍛えるエクササイズ
- 四つ這いになります
- 片脚の膝を曲げたまま振り上げます
- 10回繰り返しましょう
- 反対側も同じように繰り返します
脚を振り上げた際に、腰が反らないように注意しましょう。
お尻の筋肉をイメージして行います。
猫背とお尻のたるみについてのまとめ
いかがでしたか?
猫背とお尻のたるみの関係はご理解頂けましたか。
猫背によって骨盤が後傾すると、お尻のたるみにつながります。
引き締まったお尻にするためには、お尻のトレーニングだけではなく、正しい姿勢を身につけることも必要です。
- これからヒップアップしようとお考えの方
- お尻のトレーニングで効果が得られていない方
ご自身の姿勢や座り方についても一度チェックしてみてください。
西宮の鳴尾ぴっと骨盤整体院は、猫背治療を専門としております。
- ご自身の姿勢が気になる
- 猫背による症状(肩こりや腰痛)に困っている
- 西宮で猫背を治せる治療院を探している
このような方は、是非当院までご相談ください。
鳴尾ぴっと骨盤整体院
ご予約、お問い合わせは、お電話にてお待ちしております。