【出産後の食事】授乳中に控えたい食べ物は?
2023年10月29日
西宮の鳴尾ぴっと骨盤整体院は産後の骨盤矯正が得意で
多くの産後ママから整体についての相談以外に
運動や食事の相談を受けます。
日々行う整体や骨盤矯正はもちろん
日々の食事や運動を気遣って頂く方の方が
産後の痛みや体型の悩み改善が早く、再発もしにくいです。
今回は授乳中の食事について解説させて頂きます。
産後は授乳や慣れない育児の影響で
食生活や嗜好品に変化をきたす方が多いです。
授乳中期間中に無理なダイエットなどは
避けるべきということを聞いたことがあると思います。
無理なダイエットは母乳に悪影響を与えるからです。
しかし、ダイエットだけが悪影響を与えるわけではありません。
日々の食習慣もとても大切になります。
あなたが出産後で授乳期間から母体や赤ちゃんのために
何か取り組みたいとお考えであれば今回の記事を是非参考にしてみて下さい。
目次
授乳中に控えたい食べ物は?
ここからは授乳時期に気をつけて頂きたい
食品について解説させて頂きます。
主に4つあります。
- 過剰な油や砂糖の食品
- 体を冷やす食べ物や飲み物
- アルコール
- カフェイン
日々のストレス解消やちょっとしたデザートなどに
摂取する分には問題ありません。
過剰に取り過ぎてしまうと母体にはもちろん赤ちゃんへの悪影響が
出てしまうものもあります。
過剰な油や砂糖の食品
油や砂糖を多く使用した食品は
母体の血液に悪影響になります。
母体の血流は母乳に直接関係します。
乳腺が詰まり、乳腺を引き起こす可能性も高まります。
注意するべき食品としては
- 菓子パン
- ピザ
- ケーキ
- チョコレート
- スナック菓子
の過剰摂取は気をつけみましょう。
体を冷やす食べ物や飲み物
体を冷やす危険がある食べ物や飲み物も
産後の授乳期間には注意が必要です。
母乳の出が悪くなります。
特に飲み物は気軽に摂取できる分、注意が必要です。
普段の水分補給は常温で摂取して頂くだけで
効果的ですよ。
アルコール
アルコールに関しては母体だけでなく
赤ちゃんへの影響も考えなければなりません。
母乳量の低下に繋がるのはもちろん
アルコールの大量摂取は赤ちゃんの
脳や体の発育の遅れに繋がります。
最悪の場合、赤ちゃんにアルコールの中毒症状が
現れるケースもあります。
もし、アルコールを飲むことが日々のストレスの発散に繋がるのであれば
2点気をつけて頂きたいことがあります。
- 飲む量を少なくする
- 飲んだら数時間授乳の時間を空ける
上記のことを気をつけて頂き
ストレスがかかり過ぎない授乳時期を過ごして頂ければと思います。
カフェイン
医学的にコーヒーを1日に2〜3杯飲む程度では
母乳や赤ちゃんへの影響はあまりないと言われております。
カフェインの過剰摂取は母体だけでなく
赤ちゃんの睡眠の質低下に繋がります。
またカフェインはコーヒーだけに含まれるわけではありません。
- 紅茶
- コーラ
- チョコレート
- 栄養ドリンク
などにもカフェインは含まれますのでこれらの過剰摂取も
注意しましょうね。
その他
- 生卵
- 刺激物(スパイスや唐辛子)
- レトルト食品
- 脂質の多い肉類
これらの過剰摂取も授乳時期には要注意です。
まとめ
いかがでしょうか?
授乳中に注意すべき食べ物はご理解頂けましたでしょうか?
食習慣が母体に与える影響はイメージが湧いていた方もおられると思います。
意外にも赤ちゃんにも悪影響を与える危険性があるということも
忘れてはいけません。
今回の記事を参考に授乳期の生活を少し気をつけてみて下さい。
そうすることで、あなたの産後の生活のストレスは少し軽減されますよ。
もし、あなたが西宮で出産後の骨盤矯正や
整体が得意な整体院を探しているのであれば
鳴尾ぴっと骨盤整体院にご相談下さい。
専門的な知識と施術と実績であなたの産後のお悩みを
解消するお手伝いをさせて頂きます。