猫背治療専門の整体院が紹介する猫背の予防・改善に必要なセルフケア
2021年11月21日
皆さま、こんにちは!
西宮の鳴尾ぴっと骨盤整体院です。
あなたの姿勢は
- 首をすくめる
- 肩に力が入る
- 背中を丸くする
こんな感じで、いわゆる猫背の姿勢になっていることが多いと思います。
猫背が定着すると、
- 肩こりや腰痛
- 指先の冷え
- 免疫力の低下
- 便秘
など、様々な症状に繋がります。
今回は猫背に関係する筋肉と、その筋肉のセルフケアをご紹介致します。
- 猫背が気になる方
- 季節の変わり目に肩がこりやすくなる方
- 1年通して健康で乗り越えたい方
是非、最後までご覧ください。
目次
猫背に関係する筋肉/小胸筋
猫背に関係する筋肉として「小胸筋(しょうきょうきん)」があります。
イラストのように、肩甲骨から肋骨にかけて付着している筋肉です。
肩甲骨を外側に開く役割があります。
猫背の姿勢では、背中が丸くなるので必然的に肩甲骨は外に開きます。
この場合、小胸筋は収縮した状態で凝り固まってしまいます。
壁に背中をつけた時肩が浮いてしまうという方は、小胸筋が固まっている証拠です。
猫背の予防・改善には、固まってしまった小胸筋をストレッチでほぐしてあげましょう。
小胸筋のストレッチ
- 四つ這いになります
- 片方の手を横に伸ばします
- 顔は伸ばしている方と反対を向きます
- お尻を後ろに引きながら肩を伸ばします
- 左右30秒ずつ行いましょう
猫背に関係する筋肉/菱形筋
もう一つ猫背に関係する筋肉として、「菱形筋(りょうけいきん)」があります。
菱形筋は、背骨から左右の肩甲骨にかけて付着している筋肉です。
肩甲骨を内側に引き寄せる役割を持っています。
先ほども出てきましたが、猫背の姿勢では、肩甲骨が外側に開きます。
この場合、菱形筋は収縮することなく伸びきった状態で衰えていきます。
肩甲骨を正しい位置まで戻し、猫背を改善するためには、菱形筋をトレーニングによって強化することも大切です。
菱形筋のトレーニング
- 両腕を前方に伸ばします
- 肩と同じ高さで肘を曲げていきます
- 肩甲骨を寄せるように胸を張ります
- 元の姿勢まで戻します
- 20回繰り返しましょう
猫背の予防・改善で得られるメリット
猫背を予防・改善することで得られるメリットとしては、以下のようなものがあります。
- 姿勢がよくなる
- 肩こりや腰痛が改善される
- 疲れにくくなる
- 冷えが改善される
- 便秘が改善される
- 自律神経が整う
猫背についてのまとめ
いかがでしたか?
猫背に関係する筋肉として、
- 小胸筋
- 菱形筋
の2つをセルフケアと共にご紹介致しました。
筋肉の状態によってストレッチとトレーニングを上手に使い分けることで、効果的に姿勢改善ができます。
現在、猫背やそれに伴う症状でお悩みでしたら、是非、今回のセルフケアをご活用頂けると幸いです。
鳴尾ぴっと骨盤整体院は猫背治療を専門としております。
- ご自身の姿勢について気になっている方
- 猫背をいち早く治したいとお考えの方
是非一度当院までご相談くださいませ。
鳴尾ぴっと骨盤整体院
ご予約、お問い合わせの際は、お電話よりお待ちしております。