骨盤のゆがみが原因?自律神経の乱れと骨盤の関係は?
2020年11月18日
皆さま、こんにちは!
「自律神経」という言葉を
聞いたことはありますか?
身体中にある末梢神経の1つで
- 循環
- 消化
- 呼吸
などの活動を調節する役割を持っています。
生命維持には欠かせない神経で
意識せずとも24時間働き続けています。
しかし、何らかの原因によって
自律神経の働きが悪くなると
お身体は不調を感じるようになります。
多くの方が悩む“骨盤のゆがみ”も
自律神経の働きを悪くするものの1つです!
今回のブログでは
「自律神経の働きと骨盤のゆがみの関係」に
注目していきたいと思います。
気になる方は
是非最後までお読みください!
目次
前編目次
自律神経とは?
♦️交感神経の働き
♦️副交感神経の働き
骨盤のゆがみと自律神経の関係
♦️骨盤のゆがみが招く自律神経の乱れ
♦️自律神経の乱れが引き起こすお身体の不調
後編目次 *11月21日(土)
骨盤のゆがみが起こりやすい習慣
♦️脚を組む姿勢
♦️重心を片方に傾けている姿勢
♦️寝返りが少ない
骨盤のゆがみ解消セルフケア
♦️骨盤周りをほぐすストレッチ
自律神経とは?
まずは、自律神経について
簡単にご説明いたします。
自律神経には
- 交感神経
- 副交感神経
の2つの神経があります。
この2つの神経が
お互いにバランスをとりながら
身体の調子を整えています。
交感神経の働き
交感神経の主な働きは
- 心拍数の増加
- 血圧の上昇
- 消化活動の抑制
などになります。
緊張している場面や
ストレスを感じている場面では
この交感神経が優位になります。
発表会や試合前に
心臓がドキドキするイメージです!
副交感神経の働き
副交感神経の働きは
交感神経の働きとは逆で
- 心拍数の減少
- 血圧の低下
- 消化活動の促進
などになります。
休憩している場面や
リラックスしている場面で
この副交感神経が優位になります。
骨盤のゆがみと自律神経の関係
では、次に
骨盤のゆがみと自律神経の関係について
ご紹介致します。
骨盤のゆがみが招く
自律神経の乱れ
生活習慣や普段の癖などが原因で
骨盤がゆがんでしまうと
- 骨盤周辺の筋肉の緊張
- 肩こりや腰痛
といった症状が出てきます。
そして身体は常に
筋肉の緊張や痛み、違和感を感じて
ストレスを抱えた状態となります。
その結果
自律神経のバランスが崩れてしまいます。
具体的には
ストレスの影響を受けるので
交感神経が常に優位な状態となります。
また、骨盤のゆがみによって
神経が通っている背骨が圧迫され
自律神経が障害される場合もあります。
自律神経の乱れが引き起こす
お身体の不調
骨盤のゆがみによって
自律神経のバランスが乱れてしまうと
様々なお身体の不調が現れます。
例えば
- めまいや頭痛
- 倦怠感
- 手足の冷え
- 便秘
- 睡眠不足
- 食欲不振
- 疲れやすい
などになります。
皆さまが現在抱えているお悩みと
一致する項目はありましたか?
もしかしたらそれは
骨盤のゆがみや自律神経の乱れが
原因になっているかもしれません。
まとめ
いかがでしたか?
骨盤のゆがみは
自律神経の乱れを引き起こします。
そしてその結果
お身体には様々な不調が現れてしまいます。
ということは
骨盤のゆがみはそのままにしておくと
お身体にとって悪影響になってしまいます。
現在骨盤のゆがみが気になっている方
お身体の症状を少しでも早く治したい方は
一度当院までご相談くださいませ。
後編は11月21日(土)の更新です!
引き続きご覧ください!
鳴尾ぴっと骨盤整体院
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