【骨盤セルフケア】生理痛やむくみに効果的!

2023年07月18日

皆さま、こんにちは!

西宮の鳴尾ぴっと骨盤整体院です。

 

今回は、骨盤のゆがみが原因となる下半身の症状、

  • 生理痛
  • 膝の痛み
  • ふくらはぎのむくみ
  • 扁平足

これらについての記事になります。

どれも身近な症状なので、もしかしたら今まさに悩まれている方もいらっしゃるかと思います。

 

症状が強く出ているとき、その部分だけをケアして凌いでいませんか?

一時的に症状は緩和されても、少し経つと同じような症状が出てきたりしていませんか?

症状を繰り返さない身体づくりのためには、骨盤のゆがみを整えて、身体への負担を軽減させてあげることが必要です。

 

今回は、

  • 骨盤のゆがみが下半身の様々な症状の原因になる理由
  • お家でもできる簡単な骨盤のセルフケア

などもご紹介いたします。

是非、最後までご覧ください。

 

<span style=”background-下半身の関節color: #ccffff;”>骨盤のゆがみと下半身の関節の関係

 

下半身の主な関節には、

  • 股関節
  • 膝関節
  • 足関節

があります。

このうち、骨盤と直接つながっているのは、骨盤と大腿骨(太ももの骨)から成る股関節のみです。

しかし、3つの関節はもちろんお互いに影響しあっているので、骨盤にゆがみが生じていれば、股関節に限らず膝や足にも支障をきたします。

 

骨盤のゆがみが原因になる症状

骨盤のゆがみが原因の一つとして考えられる下半身の症状には、

  • 生理痛
  • 膝の痛み
  • ふくらはぎのむくみ
  • 扁平足

などがあります。

 

生理痛

生理期間中、経血を体外へ排出するため、子宮の収縮を促すプロスタグランジンというホルモンが分泌されます。

 

骨盤がゆがんでいると、骨盤の中にある子宮もゆがむので、生理の時にスムーズに経血が排出できなくなってしまいます。

その結果、プロスタグランジンの分泌が増加し、より強く子宮を収縮させて無理やり経血を排出させようとします。

 

この時に発生する腰や骨盤付近の痛みが、生理痛です。

 

膝の痛み

骨盤がゆがむと、その周囲の筋肉は、

  • 柔軟性の低下
  • 前後・左右の筋力のアンバランス
  • 過度な緊張

が見られるようになります。

そうなると、骨盤と股関節の位置関係が崩れたり、股関節の動きが悪くなったりします。

また、O脚やX脚になるリスクも高くなります。

 

こんな時、骨盤からつま先は、直線で結べない状態になっている場合があります。

一見まっすぐでも、体重のかかり方が偏っている可能性もあります。

 

その結果、負担がかかり痛みが出るのは、膝関節です。

 

ふくらはぎのむくみ

上記の通り、骨盤がゆがんでいるとその周囲の筋肉が緊張するため、骨盤付近にある大きな血管や、リンパ節が圧迫されます。

また、骨盤のゆがみによって、無意識にふくらはぎの筋肉をあまり使わない非効率な歩行になることもあります。

 

  • 下半身に向かう血管やリンパ節の圧迫
  • ふくらはぎの筋肉の機能低下

これらが起こった結果、ふくらはぎの循環が滞るため、むくみやすくなります。

 

扁平足

足の裏にはもともと「土踏まず」と呼ばれるアーチがあり、地面からの衝撃を和らげる役割を担っています。

このアーチが消失してしまい、足裏全面がペタッと地面にくっついてしまっている状態を扁平足と言います。

 

骨盤がゆがむことで

  • 歩き方
  • 荷重位置

などが変化し、常に地面と接しながら体重を支えている足への負担が大きくなります。

例えば、骨盤のゆがみによって下半身の各関節、特に足関節の動きが小さくなる(すり足)と、足裏のアーチを作る筋肉も弱くなります。

また、骨盤がゆがめば姿勢も崩れてしまうため、足部に正しく体重がかからなくなります。

 

その結果、アーチが潰れて扁平足になります。

 

骨盤のゆがみ改善セルフケア

これまで出てきた下半身の様々な症状は、骨盤のゆがみが原因になっている場合が多いです。

骨盤のゆがみは、

  • 運動不足
  • 長時間のデスクワーク
  • 偏った身体の使い方
  • 重労働

などによって引き起こされます。

 

生活習慣の中に、骨盤をケアする時間を設けるだけでも、骨盤のゆがみの改善につながります。

さらに、骨盤のゆがみに伴う症状の緩和も期待できます。

 

少しでも、今の症状を良くしたいと思っている方は、これからご紹介するセルフケアを参考にしてみてください。

 

ストレッチ①

骨盤ストレッチ

  1. 仰向けになります
  2. 片脚ずつ膝を抱えて30秒キープします
  3. その後両膝同時に抱えて30秒キープします
    この時両膝はできるだけくっつけましょう

 

ストレッチ②

骨盤ストレッチ

  1. 立て膝で両膝を出来るだけ離します
  2. 前に手をつきます
  3. お尻をゆっくり後ろに引きます
  4. 痛みが出る手前で30秒キープしましょう

 

骨盤のゆがみと下半身の症状についてのまとめ

いかがでしたか?

 

日常生活で使う頻度が高いからこそ、脚腰や足元の痛みや不快感は早く解決したいですよね。

症状が出ている部位に対するケアももちろん大事です。

しかし、一時的に痛みが和らいでも、すぐに再発してしまうような場合は、骨盤のゆがみを整えて、関節に負担のかからない正しい姿勢を身につけることが必要です。

 

西宮の鳴尾ぴっと骨盤整体院は、骨盤矯正が得意な整体院です。

  • 骨盤のゆがみや姿勢の悪さが気になる方
  • 慢性的なお身体の不調にお悩みの方
  • 西宮で骨盤矯正ができる整体院をお探しの方

是非一度、当院までご相談くださいませ。

 

 

鳴尾ぴっと骨盤整体院

ご予約、お問い合わせの際は、お電話にてお待ちしております。

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