【産後の骨盤矯正】第2子出産後のぎっくり腰がキッカケの症例

2023年06月29日

西宮の鳴尾ぴっと骨盤整体院は産後の骨盤矯正が得意な整体院です。
多くの口コミを頂戴しており、体型や痛みにお悩みの
ママとプレママに支持されております。

今回の症例は産後のぎっくり腰から、痛みが続き
育児や家事に支障をきたしていた方が産後の骨盤矯正で
お悩みが改善された症例になります。

もし、あなたが出産後に腰痛を感じていて
そのまま痛みを放置しているなら
それはとても危険です。

早急に産後のプロに相談することをオススメ致します。
今回の記事があなたの整体院選びに参考になれば幸いです。

第2子産後2ヶ月の方の骨盤矯正症例

産後のぎっくり腰がキッカケになった症例

患者様(M・T様)について

♢お住まいの地域:兵庫県尼崎市

♢ご年齢:28歳

♢お仕事:歯科衛生士

♢お悩みの症状:腰痛、産後の服が入らない

M・T様が鳴尾ぴっと骨盤整体院に来院された経緯

出産2ヶ月。
第1子を出産したのは3年前。

元々、第1子出産前から長時間の立ち仕事のため

  • 腰痛
  • 肩こり
  • 足のむくみ

などの症状を感じていた。
体の不調を感じると、ストレッチや筋トレを行うことで
解消できていた。

今回、第2子出産後2週間後に、腰痛を感じ
以前のように運動をした際に強烈な痛みに襲われた。

過去にぎっくり腰の既往があり、その際に似た痛みがあった。
動けるほどには回復したが抱っこや朝起きる度に腰痛を感じるようになった。

安静にしてもストレッチしても、痛みが引くことはなく困っていた。
義理の姉が当院で産後の骨盤矯正を受け産後の不調が改善したことを聞き
お問い合わせ頂き、来院することになりました。

元々、産後の体型が大きく変わり骨盤矯正を検討していたが
今回の急性腰痛が通院するキッカケになりました。

検査の結果

ROM(関節可動域)
  • shoulder(−)(両方の肩関節の動き悪い)
  • scapula(−)(両方の肩甲骨の動き悪い)
  • facet(−)(背骨に問題がある可能性)
  • L ex(L2-L4)(腰の動きで腰椎の2〜4番に問題)
subluxation(ゆがみ)
  • R-d(骨盤のゆがみ)
  • Lcs(首のゆがみ)
  • S↓(仙骨のゆがみ)
  • ip(産後のゆがみ)
  • hj(股関節のゆがみ)

施術

1回目

動作時痛があり、抱っこだけでなく
歩き出しや靴を履こうとした際も痛みを感じている。

整体で筋膜と筋肉を整え、骨盤と首の矯正を行った。
施術後は、動きやすくなったが痛みは残存。

早めに経過を見る目的で3〜5日後に来院を提案した。

2回目(初回から3日後)

初回時から痛みがかなり軽減されていた。
インナーの検査と矯正を行い、より深い原因を確認。

再検査の結果

  • 腸骨筋
  • 股関節
  • 深層外旋六筋

の問題がより浮き彫りになった。

3回目(初回から6日後)

前回と経過は似ているが、本人曰く楽に動ける頻度が増えたとのこと。
首の歪みが安定しており、動作時の腰への負担がかなり軽減されていることがわかる。

体の調子が少しづつ良いので、治療間隔の調整と体型面へのアプローチを今後行っていく。

4回目(初回から13日後)

1週間間隔。
不安はあったが大きな痛みには繋がっていない。

ズボンも少しゆとりが出てきたということで
セルフケアの意欲もより高まったそうです。

5回目(初回から22日後)

動作時の痛みはほとんどない。
抱っこが1番腰に響くらしく、長時間抱っこするのは少し怖い。

体型も良いペースで、セルフケアをお伝えし引き続き経過観察。

6回目(初回から30日後)

長時間抱っこすると少し痛みを感じるが、ストレッチをして寝ると
翌日に痛みを引きづることはない。

2週間に1回のペースに空け経過観察する。

現在

痛みもなく、産前のズボンも履ける状態で生活できております。
治療を終えてからも、セルフケアだけで不自由のない生活ができている。

まとめ

いかがでしょうか?
今回は産後2ヶ月の方の症例をご紹介させて頂きました。

出産後の特に産褥期(産後1ヶ月程)という時期に
育児や家事のタイミングで痛みが出て、そこからずっと
痛みを抱えているという方は多いです。

そのままの生活は本当に危険です。
そうでなくても子育ては過酷です。

少しでもストレスの原因が減ることで、あなたやあなたの家族は
もっと幸せになると思います。

ママの健康を守るのが私の使命だと思います。
西宮で産後の骨盤矯正をお探しでしたら
まず初めに鳴尾ぴっと骨盤整体院にご相談下さい。

鳴尾ぴっと骨盤整体院 院長 山本

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