扁平足をチェックしましょう!

2019年04月22日

皆さま、こんにちは!

突然ですが、
皆さまの土踏まずにはボールペン一本分の隙間がありますか?

これは、「扁平足」かどうかをチェックする方法なのですが、
ボールペン一本分の隙間がなく、
足の裏がペタンと床にくっついている状態を「扁平足」と言います。

扁平足の方は、
長時間立っていたり、歩いていたりすると足の裏がだるいと感じたり、
よく足の裏にタコやマメが出来たりしませんか?

通常、土踏まずはアーチを描いており、このアーチがあることで、
体重や体の振動を吸収したり和らげたりすることができるのですが、
土踏まずのアーチを作る筋肉が弱かったり、
足の裏への体重のかかり方が悪いと、
土踏まずにアーチが無くなって扁平足になってしまいます。

例えば、
女性で普段ハイヒールを履くことが多い方は、
土踏まずのアーチを作る後脛骨筋が使われなくなるため、
扁平足になってしまいます。

また、
X脚と言って、膝が足部より内側にある状態の方は、
重心が土踏まずに掛かりやすく、扁平足に繋がってしまいます。

他にも、運動不足や肥満が原因で扁平足になってしまっている方、
クッション性のない靴を履くことで扁平足になってしまっている方など、
日本では約7割もの方が扁平足だと言われています!

足の裏は毎日体重を支えている場所です!
日頃からのケアをしっかりして、扁平足を予防、改善することが大切です!

そこで今回は、扁平足の予防、改善に効果的なストレッチを紹介致します!

★ストレッチPart1【タオルギャザー】
①タオルを片方の足元に置いて、椅子に浅く腰掛けます。
②膝とつま先の位置が真っ直ぐになるようにします。
③片方の足の指でタオルを掴み、自分の体の方に引き寄せます。
④10回ほど繰り返したら、反対の足も同じように行います。

★ストレッチPart2【足指ジャンケン】
①椅子に座った状態で、足の指をジャンケンのように動かします。
グー⇒足の指をギュッと曲げてつま先を丸めます。
チョキ⇒親指と人差し指の間を縦に広げます。
パー⇒それぞれの指の間隔を思い切り広げます。
②ゆっくりと10回ほど繰り返します。

足の裏は心臓から1番離れており、
血液循環が悪くなりやすいところです。
ストレッチをすることで血行が促進され、
扁平足の予防、改善だけでなく、
冷えやむくみの解消にも繋がるので、
ぜひ、試して見てください!

鳴尾ぴっと骨盤整体院

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ロコモティブ症候群を予防しましょう!!

2019年04月14日

皆さま、こんにちは!

【ロコモティブ症候群】という言葉をご存知ですか?

これは、年齢を重ねたり、運動習慣が減ってしまったりすることで、
骨や筋肉、関節などの運動器が衰えてしまい、
「立つ」、「歩く」といった機能が低下してしまう状態のことです。

このような状態を放って置くと、
将来支援や介護が必要となる可能性が高くなってしまいます。

現在、日本にロコモティブ症候群や予備軍の方は、
4700万人もいると言われています。
また、運動器の機能低下とは関係がないように思われる小中学生に、ロコモティブ症候群の兆候が見られることがあるそうです。

全世代で、ロコモティブ症候群に注意が必要です!

ロコモティブ症候群の兆候にはどのようなものがあるのか、
日本整形外科学会が7つの項目を上げています。

(1):片脚立ちで靴下が履けない

(2):家の中で滑ったり、つまずいたりする

(3):手すりを持たないと階段が登れない

(4):掃除機や布団など重いものを持つ家事が困難

(5):2kgくらいの荷物を持つのが困難

(6):15分続けて歩くことが出来ない

(7):横断歩道を青信号で渡りきれない

7つのうち1つでも当てはまる項目がある方は、
ロコモティブ症候群の心配があります!

そして、小中学校では、

(1):片脚でしっかり立てない

(2):手がまっすぐ上がらない

(3):しゃがむとふらつく

(4):投動作ができない

(5):雑巾が固く絞れない

(6):転んだ時に手が出なく、頭を怪我してしまう

(7):両手を同時に骨折してしまう

このような児童、生徒が増えてきているそうです。

いつまでも健康で、元気で丈夫な骨や筋肉を保ち、
ロコモティブ症候群を予防するためには、
食事でしっかりとした栄養を摂ることと、
適度な運動による刺激が必要です!

本日はストレッチではないのですが、
筋力やバランス能力を高めるエクササイズをご紹介致します!

★スクワット
スクワットは太ももの前の筋肉を鍛えることが出来ます!

①両脚を肩幅よりやや広く開き、つま先を外側に向けます。
②両腕を真っ直ぐ前に伸ばします。
③膝がつま先の位置より前に出ないようにゆっくり曲げます。
④できるだけ太ももが床と平行になるまで曲げていきます。
⑤ゆっくりと膝を伸ばして、元の姿勢に戻ります。
【注】足の裏をしっかりと床付けて、親指が浮かないようにします。

 

★フォワードランジ
フォワードランジは下肢の筋力、バランス能力を高めます!

①両脚は肩幅程度に開き、両手を腰に添えます。
②片方の脚を大きく前に踏み出します。
③背筋を真っ直ぐにしたまま、踏み出した脚の膝が90度になるまで腰を真下に下ろしていきます。
④後ろ脚の膝は床につけないようにします。
⑤ゆっくりと元の姿勢に戻り、反対側も行います。

 

日常生活でついついエレベーターやエスカレーターを使ってしまう所を階段に変えてみたり、歩幅を広げて大股で歩くことも、筋力維持には効果的です!

いつまでも健康で長生きできる体を目指しましょう!

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ぎっくり腰の予防法です!

2019年04月6日

皆さま、こんばんは!

 

本日は、ぎっくり腰について書かせて頂こうと思います!

 

ぎっくり腰は、正しくは「急性腰痛症」と言い、

突然腰に身動きが取れない程の強い痛みが生じるので、

欧米では「魔女の一撃」とも呼ばれています!

 

この強い痛みは、腰を支える関節や靭帯、筋肉に負担がかかることで生じると考えられています。

 

中高年の方の発症が多くなりますが、

性別や年齢、運動の有無を問わず、

ぎっくり腰になる可能性はあり、

運動をあまりされていない方の急な運動や、

日常生活の何気ない仕草だけではなく、

運動中の動作でもぎっくり腰になってしまいます。

 

急に痛みが生じるぎっくり腰ですが、

普段から腰への負担が多い方は

ぎっくり腰になり易くなってしまっているかもしれません!

 

いくつか項目を上げるので、

日頃、腰に負担がかかっていないか、チェックしてみてください!

 

□冷え性の方

 

□胃腸が弱い方

 

□よくヒールのある靴を履く方

 

□同じ姿勢を長時間とられている方

(デスクワーク、車の運転、中腰など)

 

□ゴルフやテニスなど、腰を捻るスポーツをされる方

 

□仰向けになった時お尻が沈む程の柔らかいお布団で寝られている方

 

いかがでしたか?

当てはまる項目があった方は、腰の筋肉が凝っていたり、

疲労が溜まっていたりして、腰への負担が多くなってしまっています!

 

そこで、腰の筋肉の凝りや疲労解消のストレッチを紹介致しますので、

是非、参考にしてみて下さい!

 

★ストレッチPart1

①足を揃えてしゃがみます。

②両手で両足首を持ち、太ももに胸をくっつけます。

③そのまま太ももから胸が離れないように膝を伸ばしていきます。

④できる限り膝を伸ばせたら30秒ほどキープします。

 

★ストレッチPart2

①マットなど柔らかい床の上に仰向けになります。

②両膝を軽く曲げて立たせます。

③お尻は浮かせないようにして両脚揃えてゆっくりと右に倒します。

④一番下で5秒ほどキープしたら、ゆっくりと左へ倒します。

⑤左右交互に5回程行います。

 

ぎっくり腰にならない為にも、

また、ぎっくり腰を経験された方は再発予防の為にも、

ストレッチをして腰への負担を減らし、柔らかい筋肉を保ちましょう!

 

ストレッチ以外の方法としては、

床に座る時にあぐらではなく正座をしたり、

体、特に脚を冷やさないようにしたりすることで、

腰への負担を減らすことができます!

 

鳴尾ぴっと骨盤整体院

 

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姿勢維持に役立つ筋肉のストレッチです!

2019年03月31日

皆さま、こんばんは!

大阪では今月27日に桜の開花が発表されました!

3月27日は、
3×9=27という語呂合わせで、
平成4年から「さくらの日」となっているそうです!

今年はちょうどさくらの日に開花の発表となりました。

桜は満開から散ってしまうまでが一週間程度と、とても短いですが、
雨が降ってしまうと、もっと短くなってしまいます。

本日も生憎の雨でしたね。
私が通う武庫川女子大学の桜もちょうど咲き始めていた頃なので、
この雨で花や蕾が落ちてしまっていないか心配ですが、
明日以降、西宮市の1週間の降水確率は低いそうです。

進学・進級や新生活、そしてお花見に沢山の桜が見れるといいです!

さて、本日は背中にある「多裂筋」という筋肉のストレッチをご紹介させて頂きます。

多裂筋は背骨に沿って走っている筋肉で、
体の内部に位置しているので、インナーマッスルの仲間です。

この多裂筋は、下に行くほど太くなっており、
腰の部分にある腹横筋という筋肉と一緒に、
腰の安定、姿勢の維持に役立っています。

腰には強力な骨や靭帯が少ないため、
運動時に負担がかかってしまいます。
そこで、この多裂筋や腹横筋がコルセットのような働きをするのです!

ストレッチでしっかりとケアして、多裂筋の機能を高く保ちましょう!

★ストレッチPart1
①マットなどの柔らかい床の上に仰向けになります。
②両膝を曲げて、両腕で抱えます。
③お腹に力を入れて少しだけ状態を起こします。
※目線はお腹に向けて、なるべく背中を丸めます。
④その姿勢で15秒程キープします。
⑤ゆっくりと元の姿勢に戻します。


★ストレッチPart2
①マットなどの柔らかい床の上に仰向けになります。
②両手で腰を支えて、両脚を高く持ち上げます。
③そのまま、できるだけ爪先を頭の上に近づけます。
④その姿勢で30秒程キープします。
⑤ゆっくりと元の姿勢に戻します。


日常生活では滅多に名前を聞くことがない筋肉ですが、
腰の安定には欠かせない筋肉です!
筋肉の柔軟性を高めたり、腰痛を予防したりする為にも、
ぜひ、参考にしてみてください!

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スポーツの前に効果的なストレッチです!

2019年03月24日

皆さま、こんばんは!

本日3月23日から、
選抜高校野球の試合が始まりましたね!

4月3日までの12日間、
甲子園球場にて試合が行われるそうです。

私は静岡県出身なので、
大学進学で兵庫県に来るまで、甲子園球場に行ったことも無く、
高校野球はテレビで見ることが当たり前でした。

兵庫県に来て、甲子園球場の近く住むようになった途端、
大学のグラウンドまで歓声が聞こえてきたり、
球場の側で選手が乗ったバスや応援団を見かけるようになりました!

また、甲子園球場までは自転車で行ける距離なので、
今までも友達と「今から行こう!」という感じで、
何回か観戦に行くことが出来ました!

テレビでしか見たことがなかった試合を、
実際に球場で見れた時は凄く感動しました!

今年の春は32校が出場するそうです。
残念ながら静岡県からの出場はありませんでしたが、
機会があれば球場で観戦したいと思います!

さて、本日は野球にちなんで、
肩周りを解していくストレッチをご紹介致します!

運動前の準備体操などに活用してみてください!

★ストレッチPart1
①両手、両膝を床について、四つん這いの姿勢になります。
②腕は伸ばしたまま、ゆっくりと両手を前方にスライドさせます。
③腕と胸をなるべく床にくっつけるように伸ばしていきます。
※頭が下がって、お尻が高くなる姿勢です。
④できるだけ腕を遠くに伸ばして30秒ほどキープします。

★ストレッチPart2
①Part1と同じように四つん這いになります。
②腕を伸ばしたまま、ゆっくりと両手を前にスライドさせます。
③できる限り腕を遠くに伸ばせたら、片方の腕を約60度ほど外側に開きます。
④頭は開いた腕の反対側を向き、30秒ほどキープして伸ばしていきます。

このストレッチは野球のような投球動作があるスポーツや、
バレーボール、テニス、水泳など、
肩よりも肘が上に上がる動作を含むスポーツに効果的です!

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不安定な天気にお気をつけください!

2019年03月17日

皆さま、こんにちは!

 

昨日の朝は突然の強い雨でしたが、大丈夫でしたでしょうか?

 

今週1週間も雨や曇りの日があり、不安定な天気になるようです。

また、強い寒気が南下しているため、寒くなるそうです。

 

寒さ対策としては、

「首」、「手首」、「足首」を温めることが効果的です!

 

首には頸動脈、手首には橈骨動脈、そして足首には後脛骨動脈という太い動脈が皮膚のすぐ近くを通っています。

 

なので、この3箇所を温めることで、身体全体に温かい血液を送ることが出来るのです!

 

是非、参考にしてみてください!

 

ちなみに、発熱や熱中症の時は、この3箇所を冷やすことで

身体の熱を効果的に下げることが出来ます。

 

 

さて、本日は首を動かす時に働く、

「胸鎖乳突筋」という筋肉のストレッチをご紹介致します!

 

首の所にあるのに、違う部位の漢字が沢山使われているのは、

「胸骨」、「鎖骨」、耳の後ろにある「乳様突起」に繋がっているからです。

 

首を、左右どちらかに回した時に、

斜めに線が出来ると思うのですが、この線が胸鎖乳突筋になります!

 

鎖骨の内側から耳の後ろまで、触って確認することが出来ると思います。

 

スマートフォンやパソコンを長時間使用すると、

胸鎖乳突筋が前に引っ張られてしまい、負担がかかってしまいます。

 

ストレッチをしてしっかりと解しましょう!

 

★ストレッチPart1

①正面を向いた状態で、右手を左側の鎖骨に添えます。

②頭を右斜め後ろにゆっくりと曲げます。

③右手で鎖骨を軽く抑えて、頭と鎖骨を離していきます。

④伸びを感じるところで止めて、30秒程キープします。

⑤反対側も同じように行います。

 

★ストレッチPart2

①同じように正面を向いたまま、右手を左側の鎖骨に添えます。

②右手で鎖骨を軽く抑えます。

③頭を右に大きく3回、回していきます。

④反対側も同じように行います。

 

胸鎖乳突筋の周りには、リンパ節や自律神経も通っているので、

ストレッチをすることで、リンパの流れが良くなったり、

リラックスできたりもします!

 

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辛い筋肉痛を早く治しましょう!

2019年03月10日

皆さま、こんにちは!

暖かい日が増えてきたので、
先日、大学のグラウンドで少し体を動かしてきました!
久しぶりの運動だったので、すごく気持ち良かったです!

ですが、やはり次の日からは筋肉痛になってしまい、
治るまで2、3日かかってしまいました。

筋肉痛になってしまうと、
いつもは普通にできている動作が大変になってしまいますよね。

皆さまは、筋肉痛になってしまった時、
早く回復するために何かされていることはありますか?

私は、筋肉痛になってしまったら、
レモンをよく食べています!

その理由は、筋肉痛の回復には、
筋肉の主成分のタンパク質の他に、
“クエン酸”と“ビタミンB1”の摂取が効果的だからです!

クエン酸は、レモンもそうですが他の柑橘系の果物や、
梅干しにも含まれています!

また、ビタミンB1は、豚肉やうなぎ、たらこなどに多く含まれます!

筋肉痛の時のお食事に参考にしてみて下さい!

そして、ストレッチも筋肉痛の早い回復に効果的です!
無理のない範囲でストレッチをすることで、
血行が促進され、筋肉の回復に繋がります!

本日は、太もものストレッチをご紹介致します!
沢山歩いたり、運動されたりして、
筋肉に疲れが溜まっていたり、筋肉痛になってしまった時に、
是非、活用してみてください!
 
★ストレッチPart1
①マットなどの上に、脚を伸ばしたまま座ります。
②片方の膝を外側へ曲げます。
※かかとがお尻の横に着くようなイメージです。
③両手は体の後ろへ置き、ゆっくりと上体を後ろへ倒していきます。
④太ももの前の辺りが伸びているところで止めて、30秒ほどキープします。
⑤伸ばす脚を入れ替えて、同じように行います。


★ストレッチPart2
①椅子に浅く腰掛けます。
②片方の脚を真っ直ぐに伸ばします。
③伸ばした足のつま先を手で掴むように、上体を前に曲げていきます。
④太ももの裏側が伸びているところで止めて、30秒ほどキープします。
⑤伸ばす脚を入れ替えて、同じように行います。

筋肉痛の時は、
無理をなさらずに、ゆっくりと痛みを感じない程度で
ストレッチを行ってくださいね!

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花粉症のシーズンですね!

2019年03月3日

皆さま、こんにちは!

 

もう3月ですね!

 

暖かい日も続くようになってきましたが、

同時に花粉の飛散も増えてきたように思います。

 

スギ花粉の関西のピークは3月上旬だそうです。

まさに、これからですね。

 

花粉が多く飛びやすい日は、

○晴れまたは曇りの日

○気温が高い日

○湿度が低い日

○雨の日の次の日

などだそうです。

 

今週の天気は、

今のところ、晴れの日と雨の日が交互に来る予報です。

雨の日の後は、花粉の飛散にご注意ください!

 

また、花粉が飛び始めると、

目が痒くなってしまったり、鼻詰まりになってしまったりしますよね。

 

特に鼻詰まりは、

呼吸がしにくかったり、頭痛が起こってしまったりするので、

ストレスに感じておられる方も多いと思います。

 

そこで、普段私が使っている、鼻詰まり解消法をご紹介します!

 

それは、「詰まっている鼻とは逆方向の脇にペットボトルを挟んで、脇の下に圧力をかける」です!

 

 

一時的ではありますが、この姿勢を短時間維持するだけで、鼻詰まりが解消されます!

また、横になっている時は、詰まっている鼻と逆方向の肩を下にして寝ることで、同じように鼻詰まりが解消されます!

 

是非、試して見てください!

 

さて、本日は前腕のストレッチをご紹介致します!

 

首や肩に較べ、疲労感はあまり感じない部分ですが、

パソコン作業などを長時間されると、前腕も緊張してしまいます。

 

首や肩だけでなく、前腕もストレッチをして、スッキリしましょう!

 

★ストレッチPart1

①マットなど柔らかい床の上に四つん這いになります。

②両手の指先の方向を前から、後ろに変えます。

※腕の裏側が前に向きます。

③手のひらをしっかり床につけたまま、おしりを少しずつ下げて腕の裏側を伸ばしていきます。

④その姿勢のまま30秒ほどキープします。

⑤ゆっくりと、元の姿勢に戻ります。

★ストレッチPart2

①片方の腕を真っ直ぐ伸ばします。

②伸ばした腕の方の指先を下に向けます。

③反対側の手で指先を掴み、手前に引っ張り、腕の表側を伸ばしていきます。

④その姿勢のまま30秒ほどキープします。

⑤伸ばす方の腕を変えて、反対側も行います。

腕周りストレッチは、血流も改良されるので、

手の冷えにも効果的です!

休憩時間などに活用してみてください!

 

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眼精疲労とは???

2019年02月28日

こんにちは!ぴっと整体院です!

今回は、目の疲れについて簡単に説明させて頂きます!

目が疲れやすい仕組み!

目には水晶体と言うレンズがあります。

レンズ【水晶体】
に毛様体筋と言う筋肉が付いていて、

その筋肉が水晶体の厚みを調整します。

厚みを調整することによって遠くを見たり、近くを見たり出来る訳です(^^♪

水晶体の厚みを変える、毛様体筋は
自律神経によって調節されます。

交感神経が優位になると、毛様体筋が緩みレンズが薄くなり遠くにピントがあいます。

副交感神経が優位になると、毛様体筋が縮めレンズが厚くなり近くにピントがあいます。

眼精疲労は、このバランスが乱れてしまうことが原因の一つだと言われています。

それは、なぜか??

交感神経は緊張や不安、疲れ、仕事のストレスなどで優位になります。

副交感神経は、寝ている時やリラックスしている時に優位になります。

このバランスが大事です。

現代では、ストレスや緊張でほとんどの方が交感神経が優位になっています。

交感神経の目の役割は覚えていますか?

そうです。

遠くを見る時にピントが合う仕組みです。

しかし

パソコンや携帯電話は近くで見ますよね?

近くで見ようとする時は、副交感神経が働きます。

交感神経が優位になっている状態なのに、無理に近くのものを見ようとして副交感神経が強制的に働く。

この矛盾が眼精疲労に繋がります。

疲れた目を改善しよう!

まず基本中の基本。適度な休憩を取るように心がけましょう。

やはり、この時は相当、
目にダメージを受けます。

パソコンや携帯はテレビを見ている何倍も目に疲れがでます。

パソコンなどに集中している時は、ドライアイの原因にもなりますので注意が必要です。

とにかく時間を決めて、10分は目を休めるように心がけて下さい。

目が疲れやすい方の特徴として、

姿勢の悪さも関係致します!!
姿勢が悪くなると、

呼吸が浅くなり交感神経が優位に働きます。

そうすると、目が疲れます。

この繰り返しも悪循環になります!

当院では、

姿勢矯正は、勿論、

鍼灸治療などもおこなっておりますので、

お気軽にお電話下さいませ。( ´ ▽ ` )

キッズスペースも完備しており、

駐車場もございます!

スタッフ一同心よりお待ちしております。

最後までありがとうございました。

アキレス腱のストレッチも大切です!

2019年02月24日

皆さま、こんばんは!

今回は「アキレス腱」について、書かせて頂きます!

アキレス腱は、体育の時間に準備体操で出てくるので、
ご存知の方が多いと思いますが、
かかとの所の真っ直ぐな「すじ」がアキレス腱なので、触ることができます!

実際はふくらはぎの真ん中辺りから、
かかとまでアキレス腱が走っており、
その長さは約15cmになるそうです。

私は、大学で学ぶまで、
かかとのすじ約5cm程度がアキレス腱だと思っていたので、
実際の長さを知った時は驚きました!

そして、筋肉と骨を繋ぐのが腱の役目なので、
人間の体には他にも色々な腱があるのですが、
このアキレス腱が人間の体の中で、最も太く、最も強い腱になります!

アキレス腱は、歩く、走る、跳ぶという動作に大きく関わっており、
スポーツ、日常生活に関係なく大事な部位です。
スポーツをされる時はもちろん、普段からのケアが大切です!

また、何もせずにいてしまうと、
年齢と共にアキレス腱の柔軟性は失われてしまうので、
ストレッチをして予防しましょう!

★ストレッチPart1
①正座の状態から、片膝だけ立てます。
②立てた方の膝に上体を当てながら、膝を前に押していきます。
③この時に、かかとは床から離れないようにします。
④ふくらはぎからかかとにかけて伸びを感じるところで、30秒ほどキープします。
⑤立膝をする方の足を変えて、反対側も同じように行います。

 

★ストレッチPart2
①足を真っ直ぐ伸ばした状態で座り、両脚の裏にタオルを当てます。
②タオルの両端を両手で掴み、そのままゆっくりと後ろに倒れます。
※両脚は上に上がった状態になります。
③できるだけ膝を真っ直ぐにしたまま、タオルを手前に引っ張ります。
④ふくらはぎやアキレス腱が伸びているところで、30秒ほどキープします。

 

スポーツをされている方でも、そうでない方でも、
急な運動をしてしまうと、アキレス腱が負荷に耐えきれず、
怪我に繋がってしまいます!

その予防の為にも、
普段からストレッチ、運動前は準備体操を行ってください!

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