眼精疲労とは???

2019年02月28日

こんにちは!ぴっと整体院です!

今回は、目の疲れについて簡単に説明させて頂きます!

目が疲れやすい仕組み!

目には水晶体と言うレンズがあります。

レンズ【水晶体】
に毛様体筋と言う筋肉が付いていて、

その筋肉が水晶体の厚みを調整します。

厚みを調整することによって遠くを見たり、近くを見たり出来る訳です(^^♪

水晶体の厚みを変える、毛様体筋は
自律神経によって調節されます。

交感神経が優位になると、毛様体筋が緩みレンズが薄くなり遠くにピントがあいます。

副交感神経が優位になると、毛様体筋が縮めレンズが厚くなり近くにピントがあいます。

眼精疲労は、このバランスが乱れてしまうことが原因の一つだと言われています。

それは、なぜか??

交感神経は緊張や不安、疲れ、仕事のストレスなどで優位になります。

副交感神経は、寝ている時やリラックスしている時に優位になります。

このバランスが大事です。

現代では、ストレスや緊張でほとんどの方が交感神経が優位になっています。

交感神経の目の役割は覚えていますか?

そうです。

遠くを見る時にピントが合う仕組みです。

しかし

パソコンや携帯電話は近くで見ますよね?

近くで見ようとする時は、副交感神経が働きます。

交感神経が優位になっている状態なのに、無理に近くのものを見ようとして副交感神経が強制的に働く。

この矛盾が眼精疲労に繋がります。

疲れた目を改善しよう!

まず基本中の基本。適度な休憩を取るように心がけましょう。

やはり、この時は相当、
目にダメージを受けます。

パソコンや携帯はテレビを見ている何倍も目に疲れがでます。

パソコンなどに集中している時は、ドライアイの原因にもなりますので注意が必要です。

とにかく時間を決めて、10分は目を休めるように心がけて下さい。

目が疲れやすい方の特徴として、

姿勢の悪さも関係致します!!
姿勢が悪くなると、

呼吸が浅くなり交感神経が優位に働きます。

そうすると、目が疲れます。

この繰り返しも悪循環になります!

当院では、

姿勢矯正は、勿論、

鍼灸治療などもおこなっておりますので、

お気軽にお電話下さいませ。( ´ ▽ ` )

キッズスペースも完備しており、

駐車場もございます!

スタッフ一同心よりお待ちしております。

最後までありがとうございました。

アキレス腱のストレッチも大切です!

2019年02月24日

皆さま、こんばんは!

今回は「アキレス腱」について、書かせて頂きます!

アキレス腱は、体育の時間に準備体操で出てくるので、
ご存知の方が多いと思いますが、
かかとの所の真っ直ぐな「すじ」がアキレス腱なので、触ることができます!

実際はふくらはぎの真ん中辺りから、
かかとまでアキレス腱が走っており、
その長さは約15cmになるそうです。

私は、大学で学ぶまで、
かかとのすじ約5cm程度がアキレス腱だと思っていたので、
実際の長さを知った時は驚きました!

そして、筋肉と骨を繋ぐのが腱の役目なので、
人間の体には他にも色々な腱があるのですが、
このアキレス腱が人間の体の中で、最も太く、最も強い腱になります!

アキレス腱は、歩く、走る、跳ぶという動作に大きく関わっており、
スポーツ、日常生活に関係なく大事な部位です。
スポーツをされる時はもちろん、普段からのケアが大切です!

また、何もせずにいてしまうと、
年齢と共にアキレス腱の柔軟性は失われてしまうので、
ストレッチをして予防しましょう!

★ストレッチPart1
①正座の状態から、片膝だけ立てます。
②立てた方の膝に上体を当てながら、膝を前に押していきます。
③この時に、かかとは床から離れないようにします。
④ふくらはぎからかかとにかけて伸びを感じるところで、30秒ほどキープします。
⑤立膝をする方の足を変えて、反対側も同じように行います。

 

★ストレッチPart2
①足を真っ直ぐ伸ばした状態で座り、両脚の裏にタオルを当てます。
②タオルの両端を両手で掴み、そのままゆっくりと後ろに倒れます。
※両脚は上に上がった状態になります。
③できるだけ膝を真っ直ぐにしたまま、タオルを手前に引っ張ります。
④ふくらはぎやアキレス腱が伸びているところで、30秒ほどキープします。

 

スポーツをされている方でも、そうでない方でも、
急な運動をしてしまうと、アキレス腱が負荷に耐えきれず、
怪我に繋がってしまいます!

その予防の為にも、
普段からストレッチ、運動前は準備体操を行ってください!

鳴尾ぴっと骨盤整体院

ご予約、お問い合わせの際はお電話にてお願い致します。
0798-56-8036

変わった由来を持つ筋肉を紹介します!

2019年02月17日

皆さま、こんばんは!

 

本日は、筋肉について書かせて頂きたいと思います!

 

人間の体には600を超える筋肉があります!

 

お腹についている腹直筋や、

背中にある大きな筋肉の広背筋など、

筋トレの場面でよく出てくる筋肉から、

日常生活では全然その名前を聞かないような筋肉まで様々です。

 

また、腹直筋や広背筋は、

その名前を見たらだいたいどこに付いている筋肉か想像できますが、

中には名前から付着部が分からないような筋肉もあります。

 

次の筋肉は、

少し変わった名前の由来を持つ筋肉です!

 

●ヒラメ筋⇒魚のヒラメに形が似ているから

 

●菱形筋⇒「ひしがた」に似ている筋肉だから

(実際は“りょうけいきん”と読みます!)

 

●梨状筋⇒洋梨の形に似ているから

 

●僧帽筋⇒修道士の頭巾の形が似ているから

 

●前鋸筋⇒ギザギザしたのこぎりの刃の形に似ているから

 

ちなみに、「ヒラメ筋」はふくらはぎ、

「菱形筋」、「僧帽筋」は背中、

「梨状筋」はお尻、「前鋸筋」は胸の横あたりにある筋肉です!

 

いかがでしたか?

600個の内のたった5個の筋肉ですが、

由来が分かると面白いですよね!

 

さて、本日のストレッチは、

太ももの「縫工筋」という筋肉のストレッチになります!

 

実はこの筋肉も変わった由来を持っています!

 

昔の仕立屋さんが作業する姿から筋肉の名前がつけられたのですが、

その姿は足を組んだり、あぐらをかいたりする姿勢だったそうです。

 

★ストレッチPart1

①立った姿勢で、足を左右に広げます。

②両膝を90度に曲げ、両手を膝に置きます。

③手でストレッチする側の足を外側に押しながら、上体はそれと反対方向へひねります。

④その姿勢で、30秒ほどキープします。

⑤反対側も同じように行います。

★ストレッチPart2

①マットなど柔らかい床に仰向けになります。

②ストレッチする側の膝を90度に曲げて内側へ倒していきます。

※腰が浮いてしまわないように注意してください。

③その姿勢で、30秒ほどキープします。

④反対側も行います。

 

縫工筋は日常生活ではあぐらをかく時や、自転車やバイクから降りる時に使われています!

また、スポーツでは、サッカーや平泳ぎのキックに使われます!

ストレッチをして、しっかりケアしましょう!

 

鳴尾ぴっと骨盤整体院

 

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骨盤の歪みのセルフチェック!

2019年02月14日

こんにちは!

鳴尾ぴっと骨盤整体院です!( ^ω^ )

寒い日が続きますが、体調には十分お気をつけ下さいませ。

 

さて、

今回は、

骨盤の歪みを自分でチェックしてみましょう!

この中で、2つ以上当てはまると

骨盤に影響が及んでいる可能性が高いです。

 

1、足を組む癖がある。

2、首がだるい

3、重心がどちらに偏っているのが分かる

4、荷物を片方で持つ

5、肘をつく癖がある

6、O脚もしくはX脚ぎみ

7、むくみやすい

8、足が冷える

9、疲れが溜まりやすい

10、気付いたら前かがみになっている

11、肩こりがある

12、慢性的な腰痛がある

 

どうですか??( ´∀`)

当てはまる節はありますか??

 

人間は、二足歩行で歩く以上

筋肉の使い方は、人それぞれです。

筋肉の緊張が強いと骨盤が歪みます!

骨盤が歪むと

痛み出たり、体型が変わります。

痛みや体型が変わると骨盤が歪みます。

 

なので、

悪循環を断ち切る必要があります!!

 

 

鳴尾ぴっと骨盤整体院では、

今どのような歪みがあるか?を見させて頂き、

アメリカの医師が実際に、

使われている特殊なベッドを使って矯正を行います。( ・∇・)

 

安心してご来院下さいませ!

 

ご予約、お問い合わせは、

0798-56-8036

からお願い致します。♪( ´▽`)

キッズスペースやベビーベッド

駐車場もございますので、

お気軽にお問い合わせ下さい!

 

最後までありがとうございました!!

 

 

 

急な運動は怪我のもとです!

2019年02月10日

皆さま、こんにちは!

 

「肉離れ」という言葉をご存じですか?

 

スポーツを経験された方は、

急な運動や準備運動不足のダッシュで起こる

脚の脱力感や痛みというイメージだと思います。

 

肉離れは脚以外にも起こり得るのですが、

全身の中で1番起こりやすいのが、

太ももの裏の筋肉での肉離れです。

その次にふくらはぎの筋肉、太ももの前の筋肉と続きます。

 

スポーツでの受傷が多いですが、

肉離れは、筋肉の疲労、筋肉の柔軟性の低下、

ウォーミングアップ不足などで起こります。

 

肉離れが起こってしまった時は、

筋肉が断裂した音が「ブチッ」と聞こえることもあるそうです!

 

肉離れは、軽度のものから重度のものまでありますが、

完治までにはリハビリが必要になってきます。

 

受傷部位の痛みや、腫れ、運動制限などを引き起こす

肉離れにならない為にも、

スポーツをする前には入念なストレッチをしましょう。

 

今回は太ももの裏をよく伸ばすためのストレッチを紹介致します!

 

★ストレッチPart1

①マットなど柔らかい床の上に仰向けで寝ます。

②片方の足を伸ばしたまま上に伸ばします。

③両手で伸ばした方の脚の太ももを抱えます。

④ゆっくりと太ももを頭の方に近づけていきます。

⑤太ももの裏に伸びを感じるところで止めて、30秒ほどキープします。

⑥反対の脚も同じようにストレッチします。

★ストレッチPart2

①膝より少し高めの台などを用意します。

②片方の脚を伸ばしたまま、かかとを台の上にのせます。

③つま先を同じ方の手で掴んで、ゆっくりと上体を脚に近づけます。

④太ももの裏に伸びを感じたら止め、30秒ほどキープします。

⑤反対の脚も同じようにストレッチします。

脚に限らず、筋肉が硬いまま運動を始めてしまうと、

怪我の原因になってしまいます。

運動の前には、ストレッチをして筋肉を解し、怪我を予防しましょう!

 

鳴尾ぴっと骨盤整体院

 

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体幹の筋肉もストレッチしましょう!

2019年02月3日

皆さま、こんにちは!

本日2月3日は節分ですね!

節分の時に食べる恵方巻きは、関西発祥なのだそうです。
その年の恵方を向いて1本まるごと食べることで、
無病息災や商売繁盛の運を得られると考えられています。
そして、食べるのを途中で止めてしまうと、
運を逃すことになってしまうそうです。

2019年の恵方は「東北東」です!
恵方巻きを食べられる時は、東北東を向いて食べてくださいね!

今回は、腹直筋のストレッチを紹介致します!

腹直筋は、一般には腹筋と呼ばれており、
お腹の真ん中にある筋肉です。
主に体幹の前屈や、呼吸の役割をになっています!

腹直筋は、以前に紹介させて頂いた
広背筋や大胸筋、腹斜筋、僧帽筋などと同じ体幹の筋肉なので、
腕や脚の動きに関与していますが、
筋肉が固くなってしまっていたりすると、
普段の生活や、スポーツでの動きが制限されることもあります。

そうなってしまう前に、ストレッチで筋肉が固まるのを防ぎましょう!

★ストレッチPart1
①マットなど柔らかい床でうつ伏せの状態になります。
②両手を胸の横につきます。
③ゆっくりと息を吸いながら、両腕の肘を伸ばして背中を反らせます。
※腰に負担がかからない範囲で、背中を反らしてください。
④お腹を伸ばした状態で、30秒ほどキープします。

ストレッチPart2
①マットなど柔らかい床の上で四つん這いの状態になります。
②頭を上にあげて、ゆっくりと腰を反らしていきます。
③お腹を伸ばせるように、できる限り腰を反らします。
④その状態のまま30秒ほどキープします。

普段の生活の中で肩や腰のように
凝りや疲労をあまり感じない部分ですが、
他の所をストレッチする時などに、一緒に取り入れてみてください!

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寒い冬に負けない身体!

2019年02月1日

みなさま、こんにちは!
1月もあっとゆう間に終わり本日から2月ですね( °_° )

水曜のお休みに沖縄に行ってきましたー!
22℃ととても暖かく過ごしやすかったです◎

 

そんな暖かい沖縄でもインフルエンザがたくさん発症しています!
手洗いうがいをしっかりして人の多い所ではマスクなどするように心がけ
インフルエンザなどの病気から身を守りましょう!

ぴっとでは1月終わりから
急性腰痛《ぎっくり腰》の患者様が増えております( ;ᯅ; )

腰痛予防などの自宅ケアストレッチなども2週に1回
公式LINEで配信しておりますので、ぜひ参考にしてみてください◎
寒い冬に負けない身体作りを一緒にしましょう!!!

その他、お身体の事でお悩みなどございましたら
いつでもご相談くださいね、お待ちしております。

肩を柔らかく保ちましょう!

2019年01月27日

皆さま、こんにちは!

昨日はとても寒かったですね。
体調を崩されたりしていませんか?

連日、インフルエンザのニュースが入ってきていますが、
既に44都道府県でインフルエンザ流行の
警報を出す基準を超えたそうです。

インフルエンザに罹らないためにも、
しっかりとした予防が大切です。

部屋の湿度を上げたり、
小まめな水分補給をしたりするのは喉の乾燥を防ぎます!
また、食事では、納豆がインフルエンザ予防に
効果的なのだそうです!

もちろん手洗いうがいも忘れずに、
インフルエンザの季節を乗り越えましょう!

さて、本日は「三角筋」という筋肉のストレッチをご紹介致します。
三角筋はどこの筋肉かと言いますと、
肩のてっぺんを前、真ん中、後ろと3方向から覆っている筋肉です。

肩の運動には欠かせない筋肉ですし、
意識することはあまりありませんが、
体重の約6%ある腕を普段から支えています。

この筋肉が固まってしまうと、肩の柔軟性が無くなってしまい、
肩こりや肩の怪我を引き起こします。

ストレッチして筋肉を柔らかく保ちましょう!

★ストレッチPart1
①片方の腕を水平に曲げます。
※反対側の肩をつかみに行くイメージです。
②もう片方の腕で、曲げている方の肘を持ちます。
③ゆっくりと肘を手前に押します。
④できるだけ押し込んで、肩の伸びを感じたところで止め、30秒ほどキープします。
⑤反対の腕も同じように行います。

★ストレッチPart2
①腕を後ろにして、手のひらを後ろに向けて組みます。
②そのままゆっくりと両腕を上にあげていきます。
③この時、姿勢は真っ直ぐにして、胸を張ります。
④肩、特に肩の前方に伸びを感じたところで30秒ほどキープします。

肩の動作は日常生活やスポーツで重要になります。
疲労も溜まりやすいので、ストレッチをして肩こり改善、怪我防止に繋げていきましょう!

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体の柔軟性を高めましょう!

2019年01月24日

皆さま、こんばんは!

 

1月19日の夜に放送された、

体育会TVをご覧になられた方はいらっしゃいますか?

 

私が通う武庫川女子大学の新体操部が

出演しておりました!

 

その中で、キャストの方達と足を左右にどのくらい開けるのかを

勝負をする場面があったのですが、

さすが新体操部、180度以上の開脚を披露していました。

 

スポーツ選手は、パフォーマンスを綺麗に見せたり、

怪我を防ぐために、とても高い柔軟性を持っていますよね!

 

体の柔軟性、スポーツ場面でなくても、日常生活でも必要になってきます。

例えば、肩周りが柔らかいと肩こりの予防になったり、

股関節が柔らかいと血液やリンパ液の流れが良くなって、

冷えや浮むくみの予防になります。

 

硬い筋肉を柔らかくすると、体の負担を減らしたり、

姿勢改善や疲労回復の効果が得られますが、

柔軟性は1日で身につくものではありません!

 

毎日続けていくことで、少しずつ柔らかくなっていきます!

 

今回ご紹介させて頂くのは、股関節の柔軟性を高めるストレッチですが、

スキマ時間などに簡単に出来るストレッチになっていますので、

ぜひ、活用してみてください!

 

★ストレッチPart1

①あぐらをかいた姿勢で座ります。

②その状態から片方の脚だけをできるだけ横に伸ばします。

③上体を真っ直ぐ伸ばしたあとで、前に倒していきます。

④上体を倒したまま30秒ほどキープします。

⑤伸ばす方の脚を入れ替えて、反対側も同じように行います。

★ストレッチPart2

①脚を揃えて立った姿勢をとります。

②片方の脚をできるだけ大きく前に出し、膝をゆっくりと曲げます。

③背筋を真っ直ぐに保ったまま、上体を下ろしていきます。

④股関節と、後の脚の太ももがに伸びを感じたら、30秒ほどキープします。

⑤前の脚を入れ替えて、反対側も同じように行います。

ストレッチをする時は、

体全体が強ばってしまわないように、

ゆっくりと呼吸をして行ってください!

 

お風呂の後など、体が温まっている時が特に効果的です!

 

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足組みを直しましょう!

2019年01月13日

 

皆さま、こんにちは!

突然ですが、皆さまの中に、
椅子に座ると無意識に足を組んでしまっている方は、
いらっしゃいませんか?
そして、もし足を組んでしまっていた場合、毎回同じ足が上になってはいませんか?

まず、どうして足を組む姿勢が楽に感じるかと言いますと、
普通に座った姿勢を保つより、足を組んだ姿勢の方が、
足の筋肉を使わずに済むからだそうです。

足を揃えて座る際には、太ももの内側の筋肉が使われているのですが、
足を組む姿勢が癖になってしまうと、この筋肉は使われず、
硬くなります。

また、片方の足ばかりを上にして足を組むと、骨盤に左右のずれが生じ、体の歪みに繋がってしまいます。

そうすると、足を組んだ姿勢の方が安定していると感じてしまい、
どんどん悪循環に陥ってしまいます。

足を組むことで引き起こされる体の不調は、
肩こり、猫背、腰痛、下肢のむくみや血行不良などです。

足を組んだ方が楽だったり、安定しているように感じてしまいますが、
実は、繰り返されると様々な症状に繋がってしまう姿勢なのです。

そこで、太ももの内側をストレッチで解し、
足を揃えて長時間座ってもしんどくないような筋肉を目指しましょう!

ストレッチPart1
①右足を立てた、立膝の状態になります。
②左足を体の横に、真っ直ぐに伸ばしていきます。
※体を支えるために、両手は床についても大丈夫です!
③足の付け根から太ももにかけて伸びを感じたら、そこで30秒ほどキープします。
④つま先の向きを、上、下、前と変えてみて、それぞれストレッチします。
⑤反対側の足も同じように行います。

ストレッチPart2
①立った姿勢で、足幅を肩幅より大きく広げます。
②つま先は外側へ向けます。
③背筋を伸ばしたまま、徐々に腰を落としていきます。
※この時、膝はできるだけつま先と同じ方向に向けて曲げていきます、
④両手を膝に置き、お尻と床が並行に近づくまで下げていきます。
⑤できるだけ、腰を落とした位置で30秒ほどキープします。

ストレッチではないのですが、普段椅子に座る時、
背筋を伸ばして深く椅子に腰かけることが良いそうです。
お仕事時や、電車に乗られている時などに、是非、試して見てください!

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