腰痛の原因と改善に効果的なストレッチを西宮の整体院が紹介
2023年03月27日
皆さま、こんにちは!
西宮の鳴尾ぴっと骨盤整体院です。
日常生活の中で腰がなんとなく痛いな、と感じる場面は少なからずあると思います。
それは、
- お仕事でパソコン作業が続いた時
- 立ちっぱなしで家事をした時
- 朝起きた時
- 月経前や月経中
など、人によって様々ですよね。
今回は、日常生活で腰痛が発生しやすい場面に注目して、その原因や対策法についてご紹介いたします。
- 骨や筋肉に特別な異常は見られないのに腰が痛い
- 仕事が終わる頃に腰にだるさが出てくる
- 月経中に腰痛がひどくなる
こんな悩みがある方は是非、最後までご覧ください。
目次
立ちっぱなし・座りっぱなしの腰痛
お仕事や家事などで、日中は立ちっぱなしもしくは座りっぱなしという方も多いかと思います。
夕方になると、腰に痛みが出たり、疲労感があったりしませんか。
立っている時や座っている時、身体を支えて安定させるための土台は、身体の中央にある骨盤になります。
立ちっぱなし、座りっぱなしのような長時間の同じ姿勢は、骨盤周りの筋肉に負担がかかり続けることになります。
5kgのダンベルをずっと持っていると腕が疲れて、力こぶの筋肉が痛くなりますよね。
それと同じで、同じ姿勢をとり続けることによって骨盤周りの筋肉に疲れが溜まり、腰痛の発生につながります。
また、
- 片脚に体重を乗せて立つ
- ハイヒールを履いて立つ
- 脚を組んで座る
- 猫背になって座る
のような習慣や癖があると、身体の軸がずれるので姿勢を維持するために、骨盤により負担がかかります。
そのため、腰痛が発生しやすくなります。
立ちっぱなし、座りっぱなしによる腰痛の予防は、こまめに身体を動かしたり、ストレッチをして筋肉をほぐしてあげることが大切です。
スキマ時間にできる腰のストレッチ
- 椅子の背もたれに両手を置きます
- 脚は椅子から少し離します
- お尻を後ろに引くように上半身を倒します
- 背中はまっすぐを保ちましょう
- 30秒キープします
寝ている時の腰痛
寝ている時や朝起きた時に腰の痛みを感じる場合、主な原因の一つとして、寝返りが少ないことが考えられます。
寝返りが少ないと、長時間同じ姿勢で寝ていることになり、上記同様に筋肉に負担がかかり腰痛が発生します。
身体にかかる圧力が均等に分散されて、且つ、比較的寝返りがしやすい姿勢は仰向けです。
寝るときは仰向けを意識してみてください。
寝る時の姿勢について、詳しくはこちらもご参照ください。
また、寝る前に身体を解してあげると、寝返りがしやすくなります。
寝る前にこれからご紹介するストレッチを布団の上で行ってみてください。
固まった腰をほぐすストレッチ
- 横向きに寝て上の膝を下の手で抑えます
- 上の手は正面から後ろに半円を描くように回して身体を捻ります
- この時顔も上の手と一緒に動かします
- 左右10回ずつ繰り返しましょう
月経前・月経中の腰痛
女性の方は、月経前や月経中に腰痛が発生することがあります。
これは、子宮を収縮させるプロスタグランジンというホルモンが原因となります。
- 骨盤のゆがみ
- 生活習慣の乱れ
- 冷え
- ストレス
など様々な原因により、プロスタグランジンが過剰に分泌されると、子宮の収縮が強くなり、腰の痛みも増大します。
月経前・月経中の腰痛を予防するためには、骨盤周りの筋肉をほぐしたり、身体を温めたりして、身体に無理をさせないことが大切です。
月経前・月経中の腰痛に効果的なストレッチ
- 仰向けになります
- 身体を丸めて両膝を抱えます
- そのままゆっくりと呼吸をします
- 30秒キープしましょう
生活の中の腰痛についてのまとめ
いかがでしたか?
今回ご紹介した3つの場面の腰痛のうち、どれか一つは経験があるという方も多いかと思います。
いずれの腰痛も生活習慣や姿勢の悪さが関係しています。
もしも今、このような腰痛にお困りの方は、
- 座る時脚を組んでないか
- 猫背でパソコン作業をしていないか
- 腰に負担がかかる寝方をしていないか
など、ご自身の姿勢について振り返ってみてください。
そして、今回のストレッチを活用していただけると幸いです。
西宮の鳴尾ぴっと骨盤整体院は、骨盤矯正が得意な整体院です。
- ご自身の骨盤のゆがみが気になる方
- 慢性的な肩こりや腰痛でお悩みの方
- 西宮で骨盤矯正ができる整体院をお探しの方
是非一度、当院までご相談ください。
鳴尾ぴっと骨盤整体院
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