その内臓不調、自律神経が原因かも?西宮の専門整体院が解説

2024年05月29日

西宮の鳴尾ぴっと骨盤整体院です。
当院は産後の骨盤矯正や自律神経の不調改善を得意とした整体院です。

自律神経とは

  • 交感神経
  • 副交感神経

この2つに分かれています。
そして無意識に呼吸や内臓の活動などのコントロールをしてくれる神経です。

自律神経のバランスが崩れる事で出る症状は人によって違います。
実は、内臓に症状が出るという方も多いです。
中でも自律神経の影響を受けやすい内臓が3つあります。

今回は自律神経のバランスが崩れる事で
負担のかかりやすい内臓についてお話させて頂きます。

  • 便秘になりやすく薬を飲んでも中々改善されない方
  • ストレスがかかると胃がキリキリと痛くなりやすい方
  • 更年期障害で困っている方

などの不調がある方は今回のブログは参考になるかと思いますので
最後まで読んでみて下さい。

自律神経の影響を受けやすい内臓

前述したように、自律神経と内臓の関係はとても深いです。
特に自律神経の影響を受けやすい内臓は

  • 肝臓

これらになります。
1つずつ解説していきます。

自律神経のバランスが崩れると腸の状態が悪くなりやすいです。
交感神経が優位になると腸の動きは低下し
副交感神経が優位になると腸の動きは活発になります。

長期的にストレスがかかると腸の動きが低下するので身体に様々な不調がでてきます。

腸と腰椎は膜で連結しているので腸の動きが低下する事で腰の症状も悪化しやすくなります。

また腸内ではセロトニンという幸せホルモンが分泌されています。
このセロトニンには脳を落ち着かせる仕事をしています。

腸内環境が乱れるとセロトニンの分泌も低下します。
精神的にも落ち込みやすくなったり、ストレス耐性がより低下します。

皆さんはストレスがかかると胃がキリキリと痛くなる事はありませんか?
自律神経のバランスが崩れると胃酸が過剰に分泌されます。
胃酸の影響でキリキリと痛くなりやすくなります。

これは難しい言い方をすると
ハンスセリエのストレス3兆候の1つです。

また、胃の不調が続くと逆流性食道炎になりやすくなります。
高齢の方が多い印象の逆流性食道炎ですが近年はストレス過多の世の中で
若年層にも多く発生しております。

また胃と左肩は関連が強いポイントになるので
長期的に胃の調子が悪くなると左肩のダルさや痛みが出やすくなります。

肝臓

肝臓は沈黙の臓器と呼ばれます。
ストレスや精神的疲労が蓄積しやすく発見が遅れがちな内臓です。

肝臓はホルモンの分解や毒素の分解など約500個の役割があると言われています。
イメージで言えば、文句を言わず仕事を黙々としてくれております。

その役割の1つとしてストレスの処理があります。
なので長期的にストレスがかかり続けると肝臓が疲労しやすくなります。
肝臓と右肩は関連が強いポイントなので慢性的に右肩のダ ルさが出やすくなります。

また更年期の女性では肝臓が疲労すると更年期障害がキツくなりやすいです。

まとめ

今回は自律神経が乱れる事で負担がかかりやすい内臓についてお話しました。
内臓に負担がかかる事で内臓自体の症状や内臓に関連している筋肉や神経などにも
症状が出てきます。

普段から食生活を意識しているが中々不調が取れない方や
慢性的に腹痛が出る方はもしかすると自律神経の乱れが原因の可能性があります。

鳴尾ぴっと骨盤整体院では自律神経の不調に対して
頭の整体や骨盤矯正、鍼灸施術を用いてアナタの不調改善のお手伝いをさせて頂きます。

  • 慢性的な肩こりで困っているがマッサージを受けても中々改善されない方
  • 睡眠の質が悪く朝起きた時に身体がスッキリしない方
  • めまいや耳鳴りで生活に支障が出ている方

などの自律神経の不調でお困りの方は
西宮の鳴尾ぴっと骨盤整体院までご相談くださいませ。

自律神経の不調が起こりやすい筋肉は?西宮の専門整体院が解説

2024年05月22日

西宮の鳴尾ぴっと骨盤整体院は
産後の骨盤矯正や長年の慢性症状改善が得意な専門整体院です。

特に自律神経の不調改善で悩まれている方にも
しっかりと対応させて頂いております。

自律神経は交感神経と副交感神経の2つに分かれて
内臓や呼吸のコントロールなどの役割があります。

筋肉と自律神経はお互いが影響し合っています。

交感神経が活発になる事で筋肉は収縮して
副交感神経が優位になる事で筋肉が緩みやすくなります。

交感神経と副交感神経のバランスが整っていれば
筋肉の状態は良くなりやすいのです。

しかし、日常生活のストレスなどで交感神経が優位になると
筋肉が収縮するので身体が緊張しやすくなります。

全身の筋肉の中でも特に自律神経の影響を受けやすい筋肉が3つあります。
今回は自律神経が乱れる事で緊張しやすい筋肉についてお話していきます。

現在、自律神経の乱れなどの身体の不調でお困りの方は今回のブログを最後まで読むことで
不調改善のヒントが得られるかと思うので最後まで読んでみて下さい。

自律神経と関係が深い筋肉

ここからは、自律神経と関連が深い筋肉について
解説させて頂きます。

下記の筋肉はストレスなどの精神状態と、とても連動します。

首の付け根の筋肉

自律神経が乱れるとまず最初に首の付け根の筋肉が緊張しやすいです。
特に小後頭直筋という筋肉が際立って緊張しやすくなります。

この筋肉は頭蓋骨と首の骨をつないでいる筋肉でストレスがかかると
脳を守ろうとするので結果的に緊張しやすくなります。

また小後頭直筋は脳硬膜とも付着しているので過緊張すると
脳硬膜を引っ張り頭痛も起きやすくなります。

雨が降ったり、気圧の変化での首や頭痛の原因もこの筋肉との関係が深いです。

背中の筋肉

背骨の前面には交感神経が走行しています。

ストレスを感じると交感神経が興奮する為
背骨周りの筋肉が緊張しやすくなります

また大内臓神経という内臓をコントロールしている神経も背骨から出ているので
肝臓や胃腸の調子を崩すと大内臓神経が興奮します。

結果的に背骨が硬くなり腰から背中にかけてダルさが出やすくなります。

鎖骨周りの筋肉

鎖骨周りには呼吸に関連している筋肉が走行しているので
呼吸が浅くなると緊張しやすくなります。

また横隔神経という肝臓や胃をコントロールしている神経も鎖骨の下を走行しているので
内臓の不調があると緊張しやすくなります。

特に大胸筋という筋肉は呼吸を補助する筋肉でもあり
横隔神経も貫通しているので緊張しやすくなります。

大胸筋が緊張する事で巻き肩になるので結果的に肩こりもキツくなりやすいです。

まとめ

今回は自律神経が乱れる事によって緊張しやすい筋肉についてお話していきました。

慢性的な肩こりや背中のダルさがある方には多くの場合
今回紹介させて頂いた筋肉に問題を抱えているケースがあります。

また、ストレッチやセルフケアをしたり、マッサージで筋肉を緩めても
中々改善されない方はもしかすると自律神経の乱れが原因の可能性があります。

西宮の鳴尾ぴっと骨盤整体院では原因や現状をしっかりと理解し
整体や矯正、鍼灸を組み合わせて症状改善に努めております。

  • 睡眠の質が悪く朝起きた時に身体の倦怠感が残っている方
  • 慢性的な肩こり背中のダルさがあり中々改善されない方
  • 梅雨等で天気が悪くなると身体の不調が起きやすくなる方

などの自律神経の不調でお困りの方は西宮の鳴尾ぴっと骨盤整体院までご相談くださいませ。

追伸:整体院をお探しの方へ

世間には多くの整体院や整骨院があります。
どの院も患者さんの症状改善のために努力している院ばかりです。

しかし、ほんの一部の治療院は良くないこともしております。
過去に整体に行って、症状が改善しなかったり、嫌な対応をされて
もう整体院は違うかな?と思っているあなた。

1度、当院にお気軽に相談だけでもしてみて下さい。
あなたのお悩みが解消されて、笑顔になれる日が1日でも早く来るように
尽力させて頂きます。

自律神経と腸内環境の乱れが心身に及ぼす影響を西宮の整体院が解説

2024年05月13日

西宮の鳴尾ぴっと骨盤整体院です。
当院は自律神経の不調改善や
慢性的な不調や痛みの改善を得意とした整体院です。

皆さんは緊張や不安などの精神的なストレスがかかった時に
お腹が痛くなったことはありませんか?
実はお腹と自律神経には深い関係があります。

腸と脳は脳腸相関といって密接な関係があります。
これは簡単に言いますと自律神経が乱れる事で腸内環境も乱れやすくなるということです。

具体的には

  • 交感神経が優位になる事で腸の蠕動運動は停滞します
  • 副交感神経が優位になる事で蠕動運動が活発になります

自律神経のバランスが乱れると腸内の動きが変化します。

例えば、喧嘩をしている時は空腹になりにくいのですが
落ち着くとお腹が急に空いてくる。
このように自律神経との関係が深いです。

今回は腸内環境が乱れる事で身体に起こる不調についてお話していきます。

現在、自律神経の乱れや腸内環境でお困りの方は
今回のブログは参考になる事思いますので最後まで読んでみて下さい。

自律神経と腸内環境で起こる心身の変化

ここからは腸内環境の変化で起こる
体や心の変化、症状をお伝えさせて頂きます。

主に

  • 腰痛に繋がる
  • メンタル面への影響
  • 免疫力低下

このあたりと密接に関わります。

ギックリ腰など腰痛になりやすくなる

腸内環境が乱れる事でメタンガスが溜まります。
長期間溜まったメタンガスは腸骨筋という骨盤の筋肉に吸収されてしまいます。

そうなると時間をかけて腸骨筋は硬くなていきます。
腸骨筋が硬くなった結果、重たいものを持ち上げた際にギックリ腰が起きてしまいます。

また腸は腰椎にも密接に付着しています。
便秘等で腸が重たくなる腰の動きが制限されるので腰痛になりやすくなります。

気分が落ち込みやすくなる

腸内環境が乱れる事でホルモンの関係で気分が落ち込みやすくなります。
私たちの腸内ではセロトニンという幸せホルモンが分泌されています。

セロトニンが腸内で分泌される事で精神を安定させて幸福感を感じやすくなっています。
しかし腸内環境が乱れるとセロトニンの分泌が低下してしまうので
精神的に落ち込みやすくなってしまいます。

セロトニンは日光を浴びても分泌されますが
体内の90%は腸内で分泌されているので腸内環境は非常に大事になります。

免疫が低下しやすくなる

私たちの体内には約1,000種類の腸内細菌が生息しています。

  • 悪玉菌
  • 善玉菌
  • 日和見菌

この3つつに分類されます。
腸内細菌のバランスが整っていることが健康的と言われています。

しかし、精神的なストレスなどで自律神経が乱れると
腸内細菌のバランスも崩れやすくなってしまいます。

また腸内には全身の免疫細胞の7割が集まっているので
腸内環境が乱れて腸内細菌のバランスも崩れる事で免疫が低下しやすくなります。

免疫の低下は風邪やウイルス以外にも
日々の疲れや痛みの解消とも関係が深いです。

まとめ

今回は腸内環境が乱れる事によって起こる身体の不調についてお話していきました。

腸内環境を整えるうえで勿論、食生活も大事になります。
加えて、根本的な自律神経のバランスを整える事で腸内環境が改善されやすくなります。

  • ストレスが溜まると胃腸がキリキリと痛くなりやすい方
  • 食生活を気にしているのに便秘になりやすい方

などの不調でお困りの方は自律神経の乱れからくる不調の可能性があります。

西宮の鳴尾ぴっと骨盤整体院ではこのような自律神経の不調に対しての施術を
得意としております。

  • 構造的な問題
  • 機能的な問題
  • 神経的な問題

これらの状態を把握し、的確なアプローチを行うことで
症状の改善や再発防止を行います。

自律神経の不調でお困りの方や慢性的な痛みでお悩みの方は
西宮の鳴尾ぴっと骨盤整体院にご相談下さい

自律神経の不調改善!脳脊髄液の役割を解説

2024年05月6日

西宮の鳴尾ぴっと骨盤整体院は

  • 産後の骨盤矯正
  • マタニティ整体
  • 自律神経の不調改善

これらが得意な専門整体院です。

昨今、なんでも自律神経とまとめられる事はとても遺憾に思います。
今回は割愛致しますが、自律神経の不調を改善させるためのタイプ別は

  • 交感神経
  • 副交感神経

とこのように簡単に分けることはできません。

そもそも自律神経とは呼吸数や血圧、内臓の動きを無意識にコントロールしている神経の事で
自律神経が正常に働く事で、人間は心身の健康に近づきます。

しかし自律神経が乱れることで

  • 頭痛
  • 目まい
  • 睡眠障害

などの不調が起きやすくなります。

このような自律神経の不調を改善する上で大事なことは
正しい脳脊髄液の循環です。

脳脊髄液とは頭蓋骨から背骨を通り骨盤まで流れている体液で
この体液が正しく循環する事で自律神経が正常にコントロールされ
身体の不調が改善されます。

正しく脳脊髄液が循環されると24時間で3回入れ替えが起きると言われています。
しかし、ストレスや質のいい睡眠がとれないと循環が悪くなるため
身体に様々な不調が起きやすくなります。

今回はそんな脳脊髄液の役割についてお話していきます。

自律神経の不調でお困りの方は今回のブログが不調改善のヒントになるかと思いますので
最後まで読んでみてください。

脳脊髄液の役割

冒頭にも挙げたように、慢性的な不調を改善する上で
重要になるのは、筋肉や骨格はもちろんですが
自律神経に関わる脳脊髄液を正しく理解することがとても重要です。

アミロイドβの排出する役割

脳も思考したりストレスが溜まると
エネルギーを消費するので必ず老廃物が生成されます。

脳脊髄液にはこの脳の老廃物を排出する役割があります。

脳の老廃物の一つとしてアミロイドβがあります。
アミロイドβが蓄積される事で脳の神経細胞が死滅して情報の伝達ができなくなり
徐々に脳が委縮するので自律神経が乱れやすくなります。

また長期的に蓄積されるとアルツハイマーになるとも言われています。

自律神経に栄養を供給する役割

脳脊髄液には自律神経に栄養を供給する役割もあります。
脳脊髄液には

  • ブドウ糖
  • タンパク質
  • ナトリウム
  • クロール(電解質物質)

などの成分が含まれます。
脳と脊髄に栄養を供給する事で自律神経の乱れを防いでくれています。

しかし脳脊髄液の循環が悪くなり自律神経に栄養が行き渡らなくなると
セロトニンやドーパミンなどの脳の神経伝達物質がつくり出せなくなります。
結果的に、仕事や家事などでやる気や集中力が低下してしまいます。

脳を保護する役割

脳は頭蓋骨によって頑丈に守られています。
さらには緩衝材としての脳脊髄液が存在することで脳の守られています

しかし交通事故、転倒やスポーツ外傷など頭に直接強い衝撃を受けたことが原因で
脳脊髄液が漏れ出してしまうケースもあります。

脳脊髄液が漏れ出してしまうと目まいや倦怠感不眠等の不調が起きてします。

なので日常的にストレスを感じなかったとしても過去に頭に強い衝撃を受けることで
自律神経の不調が起きる場合もあります。

まとめ

脳脊髄液の役割まとめ

今回は自律神経の不調改善に大事な脳脊髄液の役割についてお話しました。

慢性的に不調で苦しんでいる方は
筋肉や骨格の問題以外に自律神経の問題がある場合が多いです。

西宮の鳴尾ぴっと骨盤整体院ではどこに行っても改善されなかった
症状に対して向き合います。

特に自律神経の不調に対して整体や骨盤矯正に加えて
あたまの整体や鍼灸施術などを駆使してアナタの不調改善のお手伝いをさせて頂きます。

  • 頭痛で困っていて薬を服用しても中々改善されなかった方
  • 目まいや耳鳴りで病院に行っても中々改善されなかった方
  • 睡眠の質が悪く途中で目が醒めたり、朝起きても中々身体がスッキリしない方

などの自律神経の不調でお困りの方は西宮の鳴尾ぴっと骨盤整体院にご相談ください。

自律神経の不調改善には前腕のマッサージが効果的?

2024年04月21日

西宮の鳴尾ぴっと骨盤整体院です。
当院は

  • 産後の骨盤矯正
  • マタニティ整体
  • 自律神経の不調改善

これらを得意とした専門整体院です。

自律神経のバランスは交感神経、副交感神経の2つがどちらかが30%優位なのが理想です。
しかし、日常生活のストレス等により自律神経のバランスが乱れます。
その結果

  • 睡眠の質が低下して寝て中々身体の不調が改善されない
  • 天気が悪くなると頭痛が起き、痛み止め薬を飲んでも中々改善されない
  • めまいや耳鳴りなどにより生活の支障が出てくる

などの自律神経の不調が起きやすくなります。

皆さんはこのような自律神経の不調が出た時にどのようなケアをされますか?
頭痛が出たら薬を飲んで痛みを紛らわせるのも1つの方法になりますが
オススメのケア方法は前腕をマッサージする事です。

前腕とは肘から下の部分の事でこの部分をしっかりとマッサージする事で
自律神経の不調が改善されやすくなります。

今回は自律神経の不調改善に前腕のマッサージが効果的な理由をお話していきます。

現在、自律神経の不調でお困りの方は
今回のブログを最後まで読んでいただくと不調改善のヒントになるかと思います。

自律神経の不調改善!セルフマッサージの効果

冒頭にもお話しさせて頂きましたが
前腕(肘下〜手首)のマッサージは自律神経系に効果的です。

詳しい効果について解説させて頂きます。
主な効果や解説として

  • セロトニンが分泌されやすくなる
  • 肝臓、胃などの内臓との連動
  • 自律神経系のツボとの関係が深い

といった理由から効果的と言えます。
以下に詳しく解説させて頂きます。

セロトニンが分泌されやすくなる

前腕をマッサージするとセロトニンという幸せホルモンが分泌されやすくなります。
セロトニンの役割として怒りや悲しみなどのマイナスの感情を抑えてくれる役割があります。

セロトニンが分泌されなくなると自律神経が乱れやすくなります。

前腕は感覚神経や運動神経など様々な神経が走行しているため
マッサージで刺激を加えると脳報酬系という部分からセロトニンが分泌されやすくなります。

肝臓、胃と関連している

前腕と肝臓や胃は神経での関係性が高いです。
内臓は自律神経でもコントロールされている為
自律神経の不調が続くと胃や肝臓が特に負担がかかりやすくなります

自律神経の乱れが続くと胃酸の分泌が過剰に働く為胃が痛くなり
肝臓はストレスがかかると機能低下が起こりやすくなります。

前腕の中でも具体的には合谷(ごうこく)というツボが効果的です。

  • 右の合谷はツボは肝臓との関係
  • 左の合谷は胃と関連

といった形で効果を発揮してくれます。
症状に応じて押す場所を変えると効果的に自律神経を整える事が出来ます。

自律神経の不調に効果的なツボが走行している

前腕には厥陰心包経という自律神経の不調改善に効果的なツボが走行しています。
厥陰心包経は動悸や腹痛、気分の浮き沈みが激しい時に押すと効果を発揮します。
場所は掌から上腕にかけて走行しています。

深呼吸をしながらゆっくり押すと効果的なので実践してみて下さい。
押してみて固かったり、痛き気持ち良いところでOKです。

まとめ

今回は自律神経の不調改善になぜ前腕のケアが効果的なのか?
についてお話していきました。

自律神経の不調が出た際に薬で解決するのも1つの方法ではあります。
しかし、本来身体に備わっている自然治癒力で不調を改善するのが理想です。

長期間の薬の服用は、逆に体や心に負担をかけてしまいます。
薬が悪い訳ではありません。
しかし、自然治癒で改善に向かうものが重要です。

西宮の鳴尾ぴっと骨盤整体院では自律神経の不調に対して
あたまの整体や鍼灸治療、骨盤矯正などの様々な治療法で
アナタの不調改善のお手伝いをさせて頂きます。

自律神経の不調でお困りの方はまず、西宮の鳴尾ぴっと骨盤整体院までご相談くださいませ。

自律神経の不調に対する施術の効果を専門整体院が解説

2024年04月15日

こんにちは西宮の鳴尾ぴっと骨盤整体院です。
当院は自律神経の不調改善を得意とした整体院になります。

自律神経は交感神経と副交感神経の2つに分かれていて
基本的にはどちらかが30%優位になっている状態が健康的と言われています。

しかし、人間関係や仕事のプレッシャー
過労等の身体的ストレスがかかる事によって
自律神経のバランスが崩れてしまいます。

その結果

  • 睡眠の質が低下し、身体が休めている感覚が無い
  • 酷い頭痛が続き痛み止め薬を飲んでも中々改善しない
  • 日常的に目まいや耳鳴りが起き、生活に支障が出る

上記のような不調が起きやすくなります。

当院では自律神経の不調にたいして様々な施術で改善していきますが
頭蓋骨を整える事によって改善するケースが多いです。

今回は当院の施術内容の1つである
あたまの整体に効果、効能についてお話していきます。

自律神経系の不調や慢性的なお体のお悩みにお困りで整体院をお探しの方
是非、整体院選びの参考にしてみて下さい。

自律神経の不調改善が得意な整体院が行う施術の効果について

自律神経の不調改善に対する施術効果

実際に当院での施術で症状の緩和や改善がみられた症例に基づき
施術効果を解説させて頂きます。

睡眠の質改善

あたまの整体を受ける事で睡眠の質が改善されやすくなります。
まず質の良い睡眠の条件として睡眠中に脳脊髄液という体液が
頭蓋骨内で循環する事が大事になります。

この脳脊髄液が循環する事で脳に栄養が届き、脳内の毒素も排出してくれます。

本来ならば深夜1時〜2時の間に循環が活発になりますが
日中にストレスが多くかかると循環が上手くいかなくなります。
結果的に睡眠の質が低下しやすくなります。

頭の整体では脳脊髄液の循環を促す為、睡眠の質が改善されます。

頭痛改善

脳神経外科や耳鼻科に受診して

  • 原因不明
  • 異常なし

と言われた患者様の多くは脳脊髄液や血液等の
循環不全や脳硬膜の過緊張が原因の可能性があります。

日常的に過度なストレスがかかっている方は
先ほどお話したように脳脊髄液の循環が低下によって
毒素を排出しにくくなるので頭痛が起こりやすくなります。

またストレスがかかると最初に首の後ろにある小後頭直筋という筋肉が硬くなりやすいです。
この筋肉は脳硬膜と繋がっている為
筋肉が硬くなると脳硬膜を引っ張り脳の圧力が変わるので頭痛が起きやすくなります。

あたまの整体によって脳硬膜の過緊張が緩和されますので
病院で原因不明と言われた頭痛も改善する事が出来ます。

特に雨が降ると頭痛が出てくるというような気圧によって左右される頭痛は
改善されやす くなります。

耳鳴りや目まいの改善

耳鳴りや目まいも症状によって原因が違いますが
耳介内や頭蓋骨内で脳脊髄液が蓄積され有毛細胞という音の振動を
脳に伝える細胞が圧迫される事によって起こるケースが多いです。

本来ならば睡眠中などに脳脊髄液が排出されれば有毛細胞が圧迫される事は無く
耳鳴りや目まいは発症されませんが過度にストレスがかかります。
自律神経のバランスが崩れ、的確に脳脊髄液が排出されにくくなってしまいます。

結果的に目まい耳鳴りが発症しやすくなってしまいます。

整体の効果でこの問題が解消されてる例がいくつも報告されております。

まとめ

今回は頭の整体の効果、効能についてお話していきました。

自律神経の不調や慢性症状は、セルフケアだけでは改善するのが
とても難しい場合が多いです。

その理由は、自然治癒や体の循環システムが長期間の不調により
乱れて正常化されていないからです。

まず、この体のシステムを正常化させることで
日々の習慣でも不調をご自身で改善することができるようになります。

西宮の鳴尾ぴっと骨盤整体院ではあたまの整体以外にも
骨盤矯正や鍼灸治療等を駆使して自律神経の不調改善のお手伝いをさせて頂きます。

自律神経の不調でお困りの方は最初に西宮の鳴尾ぴっと骨盤整体院までご相談くださいませ。

【自律神経の不調】副交感神経の不調を深掘りする

2024年04月9日

西宮の鳴尾ぴっと骨盤整体院は

  • 産後の骨盤矯正
  • マタニティ整体
  • 自律神経の不調改善

これらを得意とした専門整体院です。

自律神経とは

  • 交感神経
  • 副交感神経

この2つに分かれています。

一般的には自律神経の中でも交感神経が優位になると
身体に不調が起きやすくなると言われています。

しかし、副交感神経が優位になりすぎても
身体に不調が起きやすくなります

今回はあまり知られていない副交感神経が優位になる事での
身体の不調についてお話して いきます。

現在、自律神経の不調でお困りの方は今回のブログを最後まで読んでいただくと治療院選びのヒントになるかと思いますので最後まで読んでみて下さい。

副交感神経の過活動で起こる症状

副交感神経の不調

副交感神経不調で発生する症状で
多い症状は以下の3つになります。

  • 喘息症状
  • 筋肉の緊張
  • 頭痛

ひとつずつ解説させて頂きます。

喘息症状が出やすくなる

副交感神経が優位になると
気道が狭窄(狭くなる)しやすくなります。

気道が狭窄する事で咳が出やすい環境になります。
また副交感神経が優位な状態が続くとリンパ球が増加しやすくなります。

外部からの細菌やウイルスを攻撃、排除してくれる抗体で
免疫を上げるのに重要な役割を果たしています。

しかし、副交感神経が優位になってリンパ球が増加しすぎると
細菌やウイルスに過剰に反応してしまうので
喘息の症状が悪化しやすくなります

また、喘息だけでなく花粉症等も悪化しやすいので
症状でお困りの方は副交感神経が優位にならないような生活が大事になります。

筋肉が緊張しやすくなる

副交感神経が優位になると全身の筋肉が緊張しやすくなります。
副交感神経は細かく分類すると背側迷走神経と腹側迷走神経の二つに分かれます。

人はストレスがかかり続けると交感神経から背側迷走神経が優位になります。
背側迷走神経が優位になると身体を守ろうとして
筋肉を硬直させてフリーズや心身の凍結を引き起こします

この理論はポリヴェーガル理論と言って社会活動
対人関係の仕事をされている方に多い反応になります。

頭痛が起きやすくなる

頭痛の原因は筋肉の緊張やホルモンバランスの乱れなど
色々ありますが副交感神経が優位になる事で頭痛が起きる場合もあります。

副交感神経が優位になりすぎると血管が拡張します。
血管が急に拡張する事で血管を取り巻いている神経が過敏になる為
結果的に頭痛が起きます。

副交感神経が優位になる事で起きる頭痛の特徴として
こめかみ周辺に血管の拍動を感じます

改善方法としては暗く静かな場所で頭痛の出ている場所を
氷等で冷やすと神経の興奮が抑えられるので頭痛が解消されやすくなります。

まとめ

今回は副交感神経が優位になる事で起きる不調についてお話していきました。
自律神経の不調でお困りの方は全員が交感神経優位で症状が出ているとは限りません

ご自身の症状を見つめ直すキッカケに
今回の記事がなって頂けたのであれば
とても幸いです。

西宮の鳴尾ぴっと骨盤整体院では自律神経の不調に対して

  • 骨盤矯正
  • あたまの整体
  • 鍼灸治療

などを駆使してアナタの不調改善のお手伝いをさせて頂きます。

  • 睡眠の質が悪く朝起きても身体の不調が改善されていない方
  • 梅雨時期など雨が降った際に頭痛が酷くなり、薬を飲んでも中々改善されない方
  • 慢性的症状がストレッチをしたり整骨院に行ったが中々改善されなかった方

などの自律神経の不調でお困りの方は当院までご相談くださいませ。
西宮の鳴尾ぴっと骨盤整体院は出産後の不調や
長年の慢性症状改善が得意な専門整体院です。

自律神経の不調改善には薬だけでは難しい場合が多いです。

  • しっかりとご自身の症状やお身体の状態を理解
  • 改善策や日々のセルフケアを理解

この2つの理解がとても重要と考えております。
ひとりで悩まず、まずはお気軽にご相談下さい。

【自律神経の不調による不整脈】自宅でできる対策を解説

2024年04月1日

西宮の鳴尾ぴっと骨盤整体院は産後の骨盤矯正や
長年続く、痛みや不調改善が得意な専門整体院です!

その中でも、長年の慢性痛や不調は筋肉や骨盤、姿勢が関わっていることはもちろんですが
それ以外にも自律神経との関わりが深いこともあります。

自律神経の乱れが起きる事とで様々な不調が起きやすくなりますが
自律神経の乱れからくる不調の一つに不整脈があります。

不整脈とは一分間に脈拍が120回以上打ったり
脈拍が不規則に打つ状態になります。

個人差はありますが自律神経の初期症状として多いのが不整脈になります。

不整脈の原因としては、日常生活のストレス等で
交感神経が優位になるとアドレナリンという神経伝達物質が放出されます。

しかし長期間アドレナリンが放出されると心臓の拍動 が高くなる為
結果的に不整脈になりやすくなります。

不整脈にも種類があります。

  • 期外収縮:正常な拍動の間に不規則な拍動が現れる不整脈
  • 徐脈性不整脈:通常の脈拍よりも遅くなる不整脈
  • 頻脈性不整脈:通常の脈拍よりも速くなる不整脈

などの種類があります。
今回は自宅で出来る不整脈の対策方法についてお話していきます。

現在、不整脈を初め自律神経の不調でお困りの方は
今回のブログが参考になるかと思いますので最後まで読んでみて下さい。

自宅でできる不整脈の対策方法

不整脈改善のための習慣

不整脈の対策は様々あります。
その中でもやはり、生活習慣に関して見直すことは大切です。

効果的な習慣と対策を3つご紹介致します。
意識的に生活に取り入れて頂ければと思います。

普段の食生活から気を付ける

不整脈が起きやすい方は普段の食生活から意識する事が大事になります。
特にマグネシウムやオメガ3不飽和脂肪酸が大事になります。

マグネシウムを多く含む食材には
海藻類や干しエビ、大豆製品があります。

また、オメガ3不飽和脂肪酸が多く含まれている食材として
甲殻類や鮭、鮪等の海産物に多く含まれています。

しかし、マグネシウムの過剰摂取は腎臓に対して負担がかかりやすいので
腎機能が低下している方は気を付けましょう。

またコーヒーやチョコレートなどのカフェインを多く含む食べ物の過剰摂取は
交感神経を刺激して脈拍のリズムが乱れやすくなります。

普段の食生活からも不整脈は改善出来ますが
食べ物の好き嫌いもあるかと思いますので食事から摂取出来ない場合は
サプリメントなどを活用するようにしましょう。

軽めの有酸素運動をする

不整脈の人には軽めの有酸素運動が効果的です。
軽めの有酸素運動をすることで心肺機能を保護する筋肉が鍛えられるので
結果的に不整脈を改善する事が出来ます。

具体的には

  • 30分ほどのウォーキング
  • 腹式呼吸での深呼吸

これらが効果的です。
横隔膜という筋肉が重要で上記運動は横隔膜に有効で
不整脈改善に効果的です。

逆に筋トレなどの無酸素運動は瞬間的に大きな力が入り
心臓に負担がかかりやすくなるのでオススメできません

簡単に実践できる運動から実践してみてください。

コルチゾールの分泌を抑える生活を送る

コルチゾールとはストレスから身を守ってくれるホルモンです。
ストレスが長期間かかるとコルチゾールが過剰に分泌されるます。

コルチゾールの分泌が増加すると心臓の負担が増えてしまいます。
心拍のリズムが乱れやすくなり結果的に不整脈が起きやすくなります。

コルチゾールの分泌を抑えるには
毎晩7〜9時間の質の高い睡眠が大事になります。

まとめ

今回は不整脈の対策方法についてお話していきました。
不整脈を改善するには副交感神経を優位にして
身体をリラックスさせてあげる必要があります

当院では不整脈はもちろん、自律神経の不調に対して
頭の整体、骨盤矯正や鍼灸などを用いて不調改善のお手伝いをさせて頂きます。

現在、自律神経の不調でお困りの方はまず
西宮の鳴尾ぴっと骨盤整体院までご相談くださいませ。

【天気病】西宮の専門整体院が対策方法を解説します

2024年03月22日

こんにちは西宮の鳴尾ぴっと骨盤整体院です
当院は自律神経の不調改善を得意とした整体院になります。

自律神経とは

  • 交感神経
  • 副交感神経

この2つの神経を言います。

自律神経が正しく作用する事で身体のONOFFを切り替えてくれます。

月〜5月にかけて気圧の変化が激しくなる天気病になりやすいです。

天気病とは気圧の変化に身体が堪え切れなくなり

  • 頭痛
  • 目まい
  • 耳鳴り

などが起きる不調の事を言います。

もともと正しく身体のONOFFの切り替えが上手く切り替えれている方は
気圧の変化に対応できるため不調が起きにくいです。

しかし、何かしらの原因で自律神経が乱れている方は
気圧の変化に対応できなくなる方が多いです。

今回は天気病の対策方法についてお話していきます。
毎年4月〜5月にかけて不調が起きやすい方は
今回のブログがか参考になるかと思いますので最後まで読んでみて下さい。

天気の影響で不調を感じる方の対策

天気病でお困りの方は、毎日の気象の変化で
肩こりや頭痛、気分の浮き沈みが現れます。

これらの症状は薬での改善が難しい場合が多く
対策法を悩まれている方が本当に多いです。

簡単にできる方法を3つご紹介致します。
是非、日々の対策に取り入れて頂ければと思います。

 

天気病の対策法

耳を温める

耳の中には内耳という器官があります。
内耳は気圧の変化を察知して脳に情報を伝える役割があります。

しかし耳が冷えていたり、耳周りが硬くなると
内耳の環境が悪くなるので、天気病になりやすいです。

天気病がある方は、天気が悪い日に耳周りを温めてもらうと
内耳の血流循環が改善されるので天気病を未然に防ぐ事が出来ます。

方法としては水で濡らして温めたタオルで耳周辺を温めたり
カイロ等で耳を温めると効果的に内耳環境が改善されやすくなります。

手軽に出来るホームケアになりますので是非、実践してみてください。

こまめに水分補給をしっかり行う

天気病を改善するのに水分補給は大事になります。

水分不足になると先ほどお伝えした内耳が
脱水症状になり天気病になりやすいです。

水分補給がこまめに出来ていない方の特徴としては
雨の時に目まいや耳鳴り等が起きやすくなります

水分補給の目安としては一日に2リットル水分を摂るのが大事になります。
いきなり一日2リットル水を飲むのは難しいという方は
食事のなかでスープや味噌汁等を取り入れるのも一つの方法になります。

マグネシウムを摂取する

天気が悪い日に頭痛が出る方はマグネシウムを摂取する事をオススメします。

血管が浮腫んでいると天気が悪い日に頭痛が起きやすいです。

マグネシウムを摂取すると血管の余分な水分が排出されやすくなるので
天気が悪くなった時の頭痛は改善されやすくなります。

また、マグネシウムは筋肉や神経の健康に必要不可欠で
血糖値のコントロールにも効果的です。

そのため、日々のストレス緩和にも効果的と言われております。

間食をナッツ類に変えたり、豆腐などに含まれます。
また、サプリメントとして摂取していただいても効果的です。

まとめ

今回は天気病の対策についてお話していきました。
もともと自律神経の乱れがある方は天気病になりやすいので
習慣的にホームケアをする必要があります。

特に女性はホルモンバランスの影響で自律神経が乱れやすいので天気病になりやすいです。

今回お話させて頂いたホームケアを実践しても不調が中々改善されない場合は
自律神経の専門院に相談するのも1つの方法になります。

鳴尾ぴっと骨盤整体院では自律神経の不調に対して
骨盤矯正や頭の整体、鍼灸治療を活用して不調改善のお手伝いをさせて頂きます。

西宮にお住まいの方で自律神経の不調でお困りの方は
鳴尾ぴっと骨盤整体院までご相談くださいませ。

自律神経の乱れは年齢と関係するの?

2024年03月17日

こんにちは西宮の鳴尾ぴっと骨盤整体院です。
当院は自律神経の不調改善を得意とした整体院です。

季節の変わり目や日々の疲労やストレスは自律神経を乱れさせ
不調や痛みの原因になります。

自律神経に乱れが続くと

  • 睡眠の質が低下して身体の不調が解消されにくくなる
  • 頭痛が酷くなり頭痛薬を飲んでも中々効果が出なくなる
  • 目まいや耳鳴りで生活に支障が出てくる

などの不調が起きやすくなります。

自律神経の乱れの原因として多くあるのはストレスですが
実はストレスだけでなく加齢によって自律神経が乱れている可能性もあります。

身体の成長過程で自律神経が乱れやすい年齢もありますので
自律神経の不調が続いている 方はもしかすると加齢が原因の可能性があります。

今回は自律神経と年齢の関係性についてお話していきます。

現在、自律神経の乱れでお困りの方は不調改善のヒントになるかもしれないので
最後まで読んでみて下さい。

年齢と自律神経の関係性

10代は心身ともに大きく変化し自律神経が乱れやすい時期になります。

特に内臓機能が未成熟なので交感神経が急に優位になります。

  • 頭痛
  • 目まい
  • 朝起きれない

などの不調が起きやすい時期になります。
自律神経の乱れが続くと起立性調節障害に繋がるお子さんもいます。

起立性調節障害とは自律神経の乱れによって
立ち上がった時や座った状態の時に脳への血流量が低下してしまう病気です。
起立性調節障害の代表的な症状として朝起きるのが辛くなる事が多いです。

また、女子の場合は生理サイクルなどによるホルモンバランスの変化も起こり
比較的に男子よりも女子の方が10代の自律神経症状に悩んでいるケースが多いです。

男性が自律神経が乱れる時期

男性は30代から自律神経が乱れやすくなります

男性ホルモンであるテストステロンが低下する事で

  • 動悸
  • 身体の火照り
  • 気分の落ち込み

などの症状が出てきやすくなります。

基本的に40代からテストステロンが低下すると言われています。
しかし、ストレスが多い方では30代から少なくなってもおかしくありません。

女性が自律神経が乱れる時期

上記にも挙げたように生理サイクルの開始は自律神経の乱れに繋がります。
さらに、女性は40代から自律神経が乱れやすくなります

40代からは卵巣の機能低下と女性ホルモンの1つである
エストロゲンの分泌量低下で自律神経の不調が起きやすくなります。

女性ホルモンは脳の視床下部から脳下垂体へ
そして卵巣へと指令が伝えられて分泌されます。

この視床下部には他にも自律神経をコントロールする役割もあります。
なのでエストロゲンの分泌量が急激に減少すると視床下部にも悪影響を及ぼすので
結果的に自律神経も乱れやすくなります。

具体的には

  • ホットフラッシュ
  • 発汗
  • のぼせ

などの症状が起きやすくなります。

まとめ

今回は年齢と自律神経の関係性についてお話していきました。

自律神経の働きは年齢と共に衰えていきます。
また、上記に記載したように男性よりも女性の方が
自律神経の影響を多大に受けるケースが多いです。

特に副交感神経の働きは10年ごとに約15%働きが低下するとも言われています。
ストレス以外にも加齢によって自律神経が乱れると物と考えていれば
未然に不調を防ぐ事 が出来ます。

西宮の鳴尾ぴっと骨盤整体院では自律神経の不調に対して
頭の整体や骨盤矯正、鍼灸施術を駆使してアナタの不調改善のお手伝いをさせて頂きます。

自律神経に不調でお困りの方はまず、鳴尾ぴっと骨盤整体院までご相談くださいませ。
知らず知らずのうちに、自律神経の不調は進行し症状に繋がります。

慢性的な痛みや不調、睡眠の質が低下したな?などのお身体の変化を放置せず
ご自身のお身体に目を向けて頂くことが1番重要になります。


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