腰痛の原因は股関節だった!?長年の腰痛が改善された症例

2021年04月2日

今回の症例報告は長年の腰痛が数年で悪化し悩んでいた方の改善報告になります。

慢性的に腰痛があり、年々症状が悪化してきている方は要注意です。
そんな方は一度しっかりとした腰痛の原因を調べ対策していく必要があります。

  • 腰のだるさから痛みに変わり、何年も改善されない腰痛がある方
  • 整体や骨盤矯正に通っているがなかなか改善されない腰痛がある方

上記の方は今回の記事を参考に整体院選びの参考にしてみて下さい。

患者様データ

販売(1日中立ち仕事)
年齢:30代前半
出産経験なし

悩み、来院の経緯

腰痛での悩み

慢性的な腰痛がある。

常にだるさを感じており、仕事の体勢や疲れで痛みに繋がる感じだった。
以前から整体に通い、メンテナンスしていた。
しかし根本的な改善には至っていない。

仕事がここ数年で忙しくなり、痛みが強くなった
寝れば回復していた腰のだるさも抜けなくなって来てしまった。

昨年、結婚し妊娠、出産を考えると体が耐えられない気がしており根本的な改善策を模索していた。

行きつけの飲食店で、鳴尾ぴっと骨盤整体院を紹介され来院を決意した。

問診、検査、施術

腰は前屈、後屈時に痛みが増悪する。
股関節の屈折点を強調することで痛みは軽減される。
股関節の動きが極端に悪いが変形や外傷などの既往もなし。

腰は痛みが強くなり過ぎると、足の裏まで痺れる
立っていることも辛くなり、より腰の痛みを強く感じる。

肩こりもあるが頭痛などの随伴症状はなし。

施術1回目

整体、骨盤矯正

臀筋の緊張と股関節の動きを良くするように整体。
矯正で首のゆがみも確認された。

施術2回目

整体、骨盤矯正

仕事中の痛みはかなり軽減された。
痛みから、張り感や違和感に変わった。

腰痛がマシになったからなのか肩こりを強く感じた。
いつもは右がだるいことが多いが今回は左だった。

施術3回目

インナー検査、骨盤矯正

検査でインナーマッスルの低下がみられた。
体のゆがみはかなりマシになっている。

施術4回目

整体、骨盤矯正、インナートレーニング

インナートレーニングを整体や矯正と併用して行っていくことで
症状の再発防止も視野に治療。

施術5回目

整体、骨盤矯正、インナートレーニング

症状はかなり安定している。
次の状態で治療の間隔を空けていく。

施術6回目

整体、骨盤矯正、インナートレーニング

腰のだるさを感じることはあるが痛みに繋がることは無くなった。
状態が安定しているので2週間に1回の通院ペースに移行。

現在は月に1回体のメンテナンスとして通院されております。

考察

股関節性腰痛の考察

股関節の動きの硬さや、お尻の筋肉の緊張で腰に負担がかかり腰痛に繋がっていたと考察する。

また、元々の姿勢やインナーマッスルの問題もあり腰のだるさに繋がっている。

まとめ

腰痛や肩こりは多くの方が悩む症状です。
しかし、痛みの原因は1つではなく、色々な原因があります。

また、1つの原因ではなく問題が積み重なって痛みに繋がっている場合もあります。

今回の症例の方みたいに、股関節性の腰痛は多くの方に当てはまります。
もし、あなたが腰痛に悩んでいて腰の治療を受けているが改善しないなら股関節に目を向ける必要があるかもしれません。

今回の記事であなたの腰痛改善の整体院選びの参考になればと思います。

【第2子出産後の骨盤矯正】妊娠中からの腰痛が改善された症例

2021年03月30日

今回の症例報告は第2子出産後の女性患者様になります。
第2子妊娠中からの腰痛が改善された症例です。

産後の骨盤矯正に興味はあるけど、具体的な効果や内容を知りたい方。
この記事が少しでもあなたの整体院選びの参考になって頂ければ幸いです。

特に

  • 2回以上の出産経験がある
  • 第1子出産後に骨盤矯正や整体を受けていない

という方は是非、プロの治療を受診することをお勧めします。

患者様データ

医療事務
年齢:30代前半
出産経験:2人(産後1ヶ月)
自然分娩

悩み、来院の経緯

妊娠中の腰痛

妊娠中期から腰痛があった。
出産は2回目で第1子妊娠時も腰痛はあったが今回の症状の方が重く感じる。

産後の骨盤矯正を受けたいと思っていたが妊娠中の痛みが我慢できなくなり、妊娠中でも整体できるお店を探していた。

自身の姉が妊娠中のぎっくり腰で鳴尾ぴっと骨盤整体院で整体を受け、症状が改善されたのを聞き当院への受診を決意した。
また、産後の整体も視野に入れていたので、子供連れで車で通院可能な整体院ということもポイントになったそうです。

問診、検査、施術

妊娠9ヶ月目に初めて来院。
歩行開始時や階段の登り降りで腰痛がある。
痛む箇所は仙腸関節

腰痛の影響もあり歩幅も狭くなってしまっている。
第1子妊娠時にも同じような症状を感じたが、今回の方が痛みが強い。

施術1回目

マタニティ整体

妊娠中の腰痛緩和とラテラルラインの問題改善を重点に整体。
施術後、歩幅も広くなり、歩行開始時の腰痛は改善された。

施術2回目

マタニティ整体

妊娠中最後の整体。
前回の施術後から歩行時の腰痛は出ていない。

階段の昇降時は少し痛みを感じる。

施術3回目

産後整体、産後骨盤矯正

産後1ヶ月目で来院。
腰痛、肩こり、猫背が悩み。

腰痛に関しては以前と症状が変わっている。
子供を抱き上げる時と少し小走りをする時に強い痛みを感じる。

施術4回目

産後骨盤矯正、インナーの検査

前回の施術後、腰痛はかなりマシになった。

施術5回目

産後整体、産後骨盤矯正、インナートレーニング

腰痛、肩こりは1週間感じなかった。

施術6回目

産後整体、産後骨盤矯正、インナートレーニング

症状かなり安定している。

現在は第1子から落ちていない体重を落とすためと体のメンテナンスとして2週間に1度通院されております。
姿勢矯正とインナートレーニング、パーソナルトレーニングを組み合わせています。

考察

第1子妊娠時の症状をかばいながら生活をしていたため、今回の妊娠・出産による痛みが強かったものと考察する。

まとめ

産後骨盤まとめ

よく、「産後の骨盤は1度に2人分締めた方がいいの?」と聞かれます。
答えは”1人出産したら毎回骨盤矯正するのがベスト”です。

イメージしてみて下さい。

  • 骨盤:ベッドフレーム
  • 子宮:マットレス

のように例えられます。
ダメージを受けたままのベッドフレームやマットレスでは次の妊娠の際や産後に悪影響を与える場合があります。

  • 着床率
  • 妊娠中の痛みやしんどさ
  • 産後の症状や体調
  • 体型、体重

などの影響が考えられます。

もしあなたが、産後で第1子の時にしっかりと骨盤のケアをしてないのであれば今からでも遅くありません。

是非、プロの施術を受けることをオススメ致します。
今回の記事が産後でお悩みの方の参考になれば幸いです。

 

【産後10ヶ月の骨盤矯正】体重−5kg、膝の痛みが改善した症例

2021年03月28日

この症例は産後10ヶ月の症例報告になります。
体重の悩みや膝痛が整体と骨盤矯正で解消された症例です。

産後の骨盤矯正や産後の整体を検討中のあなた。
是非、整体院選びの参考にしてみて下さい。

一般的な矯正と産後の矯正は行うことが違います。
専門的な施術を受けれるお店を選んで頂ければと思います。

患者様データ

事務(産休中)
年齢:20代後半
出産経験:1人(10ヶ月)
自然分娩

初診時の悩み

産後骨盤矯正の悩み

妊娠後期から腰痛があったが我慢していた。
腰痛も関係しているのか妊娠後期に爆発的に体重が増えた。

産後少しずつ体重が落ちたが停滞しており、5kg減らしたい。
ダイエットのためランニングを始めたがその影響で膝が痛い。

骨盤の開きもあるが、産後に猫背がひどくなったように感じている。

初診時の状態

歩行開始時や抱っこで踏ん張る時に膝が痛む。
元々猫背を気にしていたが、産後悪化した。

骨盤の開きや体重は産後10ヶ月になるが、停滞しており自分では改善できない状態。

来院の経緯

妊娠中から産後の骨盤矯正をしたいと考えていた。
育児が想像以上に過酷で自分のケアが後回しになってしまっていた

育児にも慣れたので整体院を探していた時に、鳴尾ぴっと骨盤整体院に産後専門の整体があるということを知り、家からも近いため来院を決意した。

問診、検査、施術

首と骨盤のゆがみが大きい。
ゆがみをかばう為に反り腰になっている。

膝は屈曲時に痛みが悪化する。
半月板や靭帯の損傷はない。
しかし、膝だけでなく股関節や足首の動きも悪い。

施術1回目

整体・骨盤矯正
首と骨盤のゆがみを中心に矯正。
出産後に影響を受ける筋肉、筋膜を整体。

施術2回目

インナーの検査
インナーマッスルの動き、強さ低下している。

施術3回目

整体、骨盤矯正、インナートレーニング
体の状態良好。
旦那さんに「姿勢が良くなった」と褒められた。

施術4回目

整体、骨盤矯正、インナートレーニング
ランニング中に発生していた膝の痛みが改善された。
入らなかったデニムを履くことができた。

施術5回目

症状安定している。
次回の状態で間隔を空けていく。

施術6回目

施術間隔を2週間空けたが症状のぶり返しはなし。
体重も2kg減った。

現在は2週間に1回のペースで通院されております。
体重も産前の状態に戻り産後ダイエットも成功しました。
第2子妊娠のための体質作りのために通院されております。

考察

この方の場合、妊娠、出産の影響もあるが元々の姿勢やインナーマッスルの関係が大きく関わっていたと考察される。

膝の痛みに関しても体重の影響もあるが、体がゆがんでいた状態や支える筋力の低下で走り方などに悪影響が及び痛みに繋がったと考察される。

まとめ

産後骨盤矯正のまとめ

出産は体に大きなダメージを与えます。
今まで感じたことがない痛みや症状に繋がる事が多いです。

産後の体重に関しても同じ事が言えます。
無理なダイエットは効果が出ないだけでなく、痛みや体調不良に繋がります。

出産前の体重に戻したい方や、産後ダイエットしたい方。
正しいステップを踏むことで必ず上手くいきます。

もしあなたが、産後の骨盤矯正や整体院探し、産後ダイエットをしたいのであれば今回の記事があなたの選択の参考になれば幸いです。

反り腰を改善!簡単ストレッチで腰痛、むくみも一気に解決!

2021年03月20日

皆さま、こんにちは!

 

先週のブログで反り腰を簡単にチェックする方法をご紹介致しました。
試してみて頂けましたか?

 

また、反り腰原因

 

  • ハイヒールをよく履く
  • 腰周辺の筋肉の衰え
  • 妊娠・出産による体型の変化

 

この3つにお心当たりはありませんでしたか?

 

今回のブログでは、先週のブログに引き続いて、

 

  • 反り腰が与えるお身体への影響
  • 反り腰に効果的なセルフケア

 

をお伝えしていきます!

 

特に、反り腰でお悩みの方、セルフチェックにて反り腰が疑われた方、是非最後までご覧ください!

 

先週のブログをまだご覧になっていない方は、下のリンクよりお進みください。

 

反り腰の3大原因とセルフチェック方法を解説します!

 

反り腰が与えるお身体への影響

先週も書きましたが、反り腰は胸を張ってお尻を突き出した姿勢です。
一見良い姿勢に見えてしまいます。

 

しかし、反り腰をそのままにしておくと危険です。
お身体には思わぬ負担がかかってしまうことになるからです。

 

腰痛

 

反り腰の場合、先週の記事で書いた”背骨の生理的弯曲”が破綻した状態になります。

 

腰椎(腰の部分の背骨)が過度に前弯するので、下のイラストのような立ち姿になってしまいます。

反り腰の立ち姿

一度腰を大きく反ってみてください。

 

背中側の筋肉にギュッと力が入るような感覚がありますよね。
さらに、その姿勢をしばらく続けて頂くと痛みや違和感が出てくる方もいるかと思います。

 

反り腰は、この姿勢がずっと続いている状態です。
腰が負担に耐えられなくなり、痛みが発生してしまいます。

ぽっこりお腹

 

ダイエットをしてもぽっこりお腹だけはどうしても改善されないという方は、反り腰かもしれません。

 

反り腰によって、骨盤が前傾(前に傾く)することで、内臓の位置が下にずれてしまいます。そうすると、下腹部だけぽっこりと膨らんだ状態、ぽっこりお腹になってしまうのです。

下半身のむくみ

 

反り腰による骨盤の前傾は、ぽっこりお腹だけでなく、下半身のむくみも引き起こします!
骨盤が正しい位置に保たれていないことで、骨盤や股関節周辺の筋肉が部分的な緊張を起こします。

 

股関節には、下肢に血液を運ぶための太い血管があります。
筋肉の緊張によって血管が圧迫されたりすることで、血流が滞ります。

 

その結果、下半身のむくみとなるのです。

膝の痛み

 

イメージしにくいですが、反り腰は、膝の痛みにも関係しています!

 

骨盤の前傾によって、大腿骨(太ももの骨)は股関節で内側に捻れます。

反り腰による膝の痛み

前から見ると、膝も内側に入るような立ち姿ですよね。

 

この状態では、上半身の重さや地面からの衝撃が膝により強くかかるので、膝の痛みを引き起こします

 

反り腰に効果的なセルフケア

反り腰の姿勢で、お身体のどの部分に負担がかかってしまっているのかと言うと、イラストの赤い丸の部分になります。

反り腰で負担がかかる部位

 

背面、特に腰の筋肉は常に縮んでいる(収縮している)状態になります。

 

また、太もも前面の筋肉は張りやすくなっています。

 

そのため、反り腰は、この2つを意識しながらストレッチをしてあげると効果的です!

 

腰のストレッチ

反り腰のセルフケア 腰のストレッチ

 

  1. 床の上で仰向けに寝ます
  2. 両膝を曲げて、抱えましょう
  3. 頭も軽く持ち上げます
  4. この姿勢で30秒ほどキープします

太もも前面のストレッチ

反り腰のセルフケア 太もも前面のストレッチ

 

  1. 床の上でうつ伏せに寝ます
  2. 片方の足の甲を持ってお尻に近づけます
  3. この姿勢で30秒ほどキープします
  4. 同じように反対側も行いましょう

まとめ

 

いかがでしたか?

 

これまでにご紹介しました

 

  • 反り腰のセルフチェック
  • 反り腰を引き起こす原因
  • 反り腰によるお身体への影響

 

の3つを一緒に読んで頂くと、ご自身のお身体の状態についてより詳しく知って頂けるかと思います。

 

反り腰やそれに伴う症状は、適切な治療やセルフケアで改善が期待できます!

 

今回の記事で、

 

  • ご自身の普段の姿勢について気になる点があった方
  • 反り腰を少しでも早く治したい方

 

是非一度当院までご相談くださいませ。

 

痛みなく、より快適な生活を送るための、綺麗な姿勢を目指しましょう!

 

 

鳴尾ぴっと骨盤整体院

 

ご予約、お問い合わせの際は、お電話よりお待ちしております。

 

0798-56-8036

 

洗顔する際の腰痛に10年間怯えていた人が改善された症例

2021年03月19日

今回は10年来の腰痛で、洗顔をするたびに怯えていた痛みが改善された症例になります。

  • 痛みを我慢しながら生活をしている
  • 5年以上治っていない症状がある
  • 年々疲れが取れなくなっている

上記のようなお悩みがある方!
しっかりとした原因を見つけた上で治療をしていく必要があります。

今の悩みを一刻も早く解消したい方は整体院選びの参考にしてみて下さい。

患者様データ

30代
出産経験あり(産後2年半)
主婦

来院の経緯

腰痛の方の来院経緯

本来は出産後すぐに整体に通おうと思っていた。
なかなか忙しく時間が取れないことと、以前に行った治療院の対応が良くなかったので通院が遠のいていた。

子供の成長とともに体の痛みの悪化や疲れが取れにくくなってきた
なるべくリラックスした状態で通院したいと考え、ご実家に子供を預けて、車で通院できる院を探していた。
学生時代の友人に当院の評判を聞いて来院を決意されました。

初診時の状態

腰痛と肩こりがある。
肩こりは子供の抱っこで悪化する感じ。

腰痛歴は10年以上になり、以前病院で腰部椎間板ヘルニアと診断された。
洗面所で洗顔をしようと前屈みの姿勢になると痛みが強くなる。

過去にぎっくり腰になった経験もある。
日々腰がグキッとならないように意識して生活している。

初回の治療

整体と骨格矯正
内臓(肝臓の疲労)と首と骨盤のゆがみに対して施術。

2回目の治療

初回の治療で全体的に楽になっているが長時間座っていると痛みが出てくる。
骨格矯正とインナーの検査を行った。
インナーマッスルの動きや強さが乏しくなっている。

3回目の治療

洗面所での痛みは違和感に変わってきている。
腰は1日の中で2〜3回だるく感じる。

整体、矯正、インナートレーニング

4回目の治療

調子が良い時間が増えてきた。

整体、矯正、インナートレーニング

5回目の治療

調子が安定傾向に。間隔を空ける。

整体、矯正、インナートレーニング

6回目の治療

調子良好。通院間隔を空けていく。
整体をなくし、矯正とインナーで経過を見ていく。

整体、矯正、インナートレーニング

現在は痛みもなく日々腰を気にして生活することも無くなりました。

考察

この方の肩こりや腰痛は姿勢とインナーマッスルの問題で起こっていたと考察される。
支える仕事をするインナーマッスルが正常に機能しないことでアウターマッスルに負担がかかっていた。
その結果、筋肉の緊張や可動域の制限、怖さに繋がっていた。

まとめ

腰痛の症例まとめ

腰痛の原因や症状は人によって違います。
筋肉の緊張で痛みに繋がっている方や、股関節の問題の方もおられます。
鳴尾ぴっと骨盤整体院は痛みの改善には正しい姿勢を身につけることが大切と考えております。

姿勢が悪くなることで、腰にかかる負担が増えます。
ただ、姿勢を治すだけでは不完全な場合もあります。

正しい姿勢を無意識にキープできる体質にすることがとても大切です。
もし、あなたや周りの方が長年の腰痛に悩んでいるのであればプロにみてもらう事をオススメします。

そしてこの記事が整体院選びの参考になれば幸いです。

【5年続く坐骨神経痛女性】整体と矯正で改善された症例

2021年03月16日

今回の症例では坐骨神経痛で悩まれていた方の症例報告になります。
坐骨神経痛はとても有名なワードですので聞いたことある方が多いのではないでしょうか?

実際、坐骨神経痛の病態や原因は様々です。
治療するべき内容やセルフケア方法は違う場合が多いです。

もし、あなたが

  • 坐骨神経痛
  • 腰・股関節の痛み

で悩んでいるのであれば、整体院選びの参考にしてみて下さい。

患者様データ

年齢:60代
お仕事:事務
デスクワーク
出産経験あり(2人)

来院の経緯

坐骨神経痛の経緯

腰のだるさは長年感じていた。
仕事柄、長時間のデスクワークがあった。
ここ5年でだるさから痛みや痺れに変わってきた

最初は座り方を工夫したり、ストレッチでやりすごしていた。
段々とそれだけでは症状が治まらなくなり悩んでいた。

そんな時に当院のチラシを目にして半信半疑であったが来院を決意した。

初診時の状態

右殿部〜脚の付け根のだるさ。
動作開始時に股関節が痛む
右下半身全体が痺れ、長時間座っていられない。

骨盤が前傾し、腰の反りがキツくなっている。
また、座っている際に右の骨盤が後下方にズレている影響で痛みが出ている。

根本的な改善も重要だが、まずは悪化した症状の回復を中心に治療を計画。

治療1回目

整体・骨盤矯正
右下肢の痛みは続いている。
悪化もせず、痛む場所の移動もない。

治療2回目

整体・骨盤矯正
痺れは残るが座っている時の右下肢の痛みは少し改善。
痛みが表面に上がってきている感じがあるとのこと。

治療3回目

整体・骨盤矯正
右下肢のしびれも緩和している。
前日くらいから違和感が出だしている。
前回施術後4日間は楽に過ごせた。

治療4回目

整体・骨盤矯正
右下肢のしびれは出なくなっている。
当日まで違和感もなかった。

治療5回目

整体・骨盤矯正
友人と出かけて結構歩いた。
前日は17000歩
当日は11000歩
しっかりと歩けた。
歩いた後の痛みの悪化などもなし。

治療6回目

整体・骨盤矯正
痛みやしびれは出ていないが、腰が反っているような感じがする。
このタイミングで根本的な治療にシフト。

現在は痛みや痺れもなく2週間に1回のペースでメンテナンスにお越しになられています。

考察

この患者様の坐骨神経症状は骨盤や股関節が原因となって発症しているものと考察する。
また骨盤や股関節の影響で体のバランスも崩れている。
その結果、全体的な症状に繋がっているとも考察できる。

まとめ

坐骨神経痛まとめ

坐骨神経痛と聞くと腰の問題をイメージする方が多いと思います。
しかし、坐骨神経の問題は、腰以外にもあります。
股関節やもも裏の筋肉はもちろん、内臓の疲労などの影響も受けます。

坐骨神経痛は症状であって原因ではありません。

つまり、病院で「坐骨神経痛です」と診断されても何も進んでいないという事です。
重要なことは、”なぜ坐骨神経痛になったか?”ということです。

症状が出ている場所=原因というわけではありません。

もしかするとあなたの痛みの原因は別のところにあるかもしれません。
あなたが坐骨神経痛で悩んでいるならしっかりと治療ができるプロに任せてみてはいかがですか?
症状の根本改善を目指すのであればしっかりと状態を見極めることができるお店を探すことをオススメ致します。

反り腰の3大原因とセルフチェック方法を解説します!

2021年03月14日

皆さま、こんにちは!
西宮の鳴尾ぴっと骨盤整体院です。

当整体院では猫背矯正、骨盤矯正が得意です。
骨盤のゆがみや猫背を解消させたい方は
ぜひご相談下さい。

今回は反り腰について解説させて頂きます。
「反り腰」は、「猫背」と同様
お身体の至る所に痛みや不調を引き起こす姿勢の一つです。

背骨は24個の骨(椎骨)から構成されており、上から順番に

  • 頚椎(1〜5番目の椎骨)
  • 胸椎(6〜17番目の椎骨)
  • 腰椎(18〜24番目の椎骨)

という名前がついています。

反り腰の症状が出るのは、主に腰椎となります。
元々、人間の背骨には

  • 身体のバランスを保つ
  • 身体にかかる負荷を吸収する

これらのために緩やかなカーブがあります。
これを生理的弯曲と言います。

腰椎には前弯(前方へのカーブ)があるのですが
この前弯がきつくなった状態が反り腰となります!

腰が反ることで、胸が張りお尻が突き出したような姿勢になるので
一見良い姿勢に見えますが、身体には負担がかかっています。

痛みなどが顕著でなければ気付きにくいものなので
このブログ内の反り腰チェックを一度試してみてください!

そのほか

  • 反り腰の原因
  • 反り腰が与えるお身体への影響
  • 反り腰に効果的なセルフケア

を2週に渡りご紹介していきます!
是非ご覧くださいませ。

ご自宅でできる反り腰セルフチェック

では、まず自宅でできる
反り腰のセルフチェックについて解説させて頂きます。

壁を使ったチェック方法

反り腰セルフチェック 壁を使ったチェック

イラストのように壁に

  1. 後頭部
  2. お尻
  3. かかと

の4点をくっつけます。
丁度腰のあたりにある隙間に片手を入れてみましょう!

  • 手のひらが入る程度⇒正常
  • こぶしが余裕で入る⇒反り腰かもしれません!

仰向けでのチェック方法

反り腰セルフチェック 仰向けでのチェック

 

床の上に仰向けになった状態で、腰のあたりに手を入れてみましょう!
評価は、先ほどと同じです。

  • 手のひらが入る程度⇒正常
  • こぶしが余裕で入る⇒反り腰かもしれません!

お布団や柔らかいマットの上で行うとわかりにくいので、固い床で行ってみてくださいね。

反り腰の原因

セルフチェック、いかがでしたか?
続いて、反り腰の原因を3つご紹介致します。

  • ハイヒールをよく履く
  • 腰部の筋肉の衰え
  • 妊娠。出産による体型の変化

これらの原因で反り腰は悪化してしまいます。
以下で詳しく解説させて頂きます。

ハイヒールをよく履く

ハイヒールを履いている時の姿勢を想像してみてください。
常につま先立ちですよね。
そして身体の重心は前に傾いているはずです。

このままでは前に倒れてしまいますので
身体の重心を後ろに戻すように腰を反らすことでバランスをとっています

これが繰り返されると、反り腰の姿勢として定着してしまうのです。

腰周辺の筋肉の衰え

反り腰は、骨盤が前傾(前方への傾き)している姿勢です。

骨盤が前傾してしまう原因として、腰回りにある姿勢を安定させる筋肉や骨盤を
正しい位置で留めておく筋肉の衰えも考えられます

在宅ワークで運動する機会が減ってしまっていませんか?
運動不足に心当たりがある方、要注意です!

特に同じ姿勢でお仕事や長時間の作業をされている方は
要注意です。

妊娠・出産による体型の変化

妊娠・出産を経験されたお母さんは、

  • 妊娠中の姿勢
  • 赤ちゃんの抱っこ

などで、反り腰になってしまっていることが多いです。

この時期の反り腰は、恥骨の痛みや膝の痛みなど
あらゆる症状に波及する可能性が高くなります。

まとめ

いかがでしたか?
反り腰の原因をご覧になって気づいた方もいらっしゃるかと思いますが
反り腰は女性に多い症状です。

もちろん、男性も反り腰になってしまう可能性はあります。

  • 今回のブログのセルフチェックで気になることがあった方
  • 反り腰による身体の痛みなどでお困りの方

是非当院に一度ご相談くださいませ。
治療のプロが皆さまのお身体の状態を細かく分析して、お一人お一人に合わせた治療をご提供致します。

妊娠中のママ必見!辛い腰痛を緩和!西宮の専門整体院が解説

2021年03月7日

西宮の鳴尾ぴっと骨盤整体院は

  • 産後の骨盤矯正
  • マタニティ整体
  • 自律神経の不調改善

これらが得意な専門整体院です。

本日は妊娠中の腰痛について解説させて頂きます。
妊娠中の腰痛は体やホルモンバランスの変化で起こります。
詳しい腰痛の原因としては

  • 身体の変化
  • ホルモンバランスの影響
  • 血行不良
  • 心理的不安

これらの要因が考えられます。

妊娠中は、お腹の赤ちゃんの成長に合わせて
母体も大きく変わっていきます。

妊娠中に腰痛に繋がる理由は何となく
ご理解頂けたかと思います。

ただ、できればお腹の赤ちゃんと過ごす大切な約10ヶ月間を
辛い腰痛に悩まされたくはないですよね。

今回のブログでは、妊娠中のお母さんが少しでも快適に過ごせるよう

  • 妊娠中の腰痛を予防・緩和するポイント
  • 妊娠中にできるセルフケア

について解説させて頂きます。

今すぐに実践できるものもございますので
現在妊娠中の方に是非オススメしたいです。

妊娠中の腰痛の原因についてより詳しくまとめた内容を知りたい方は
以下のリンクから確認してみて下さい。

妊娠中の腰痛!原因とは?マタニティ・産後のプロが解説します

妊娠中の腰痛を予防・緩和するポイント

妊娠中の腰痛を予防・緩和するためのポイントを4つご紹介致します。
どれも生活の中で取り入れやすい内容となりますので
是非、活かしてみて頂ければ幸いです。

姿勢に気を付ける

妊娠中は大きなお腹を前に突き出すような
反り腰の姿勢になりがちです。

反り腰だと、腰への負担が大きくなります。
結果的に腰痛に繋がります。

立ったり歩いたりするときは、おへその下辺りに力を込めて
お腹を少しだけ後ろに引くようにしてみてください。
そうすることで、背すじがまっすぐ伸びるかと思います。

また、座るときはあぐらをかくと、腰に負担が掛からず、楽に座ることができます。

眠る時の姿勢はお一人お一人で違いがあると思いますが
左側を下にして横向きに寝ると比較的楽に眠れると言われています。

 

左側を下にするのは、心臓に戻る血管(静脈)の圧迫を防ぐためで
むくみ予防になります。

お腹が大きくなってきたら、仰向けで寝てしまうと
腰に負担が掛かってしまうのでご注意ください。

妊娠中の姿勢

身体を温める

妊娠中の腰痛は、お身体を温めてあげることで血行が良くなり、痛みが緩和されます。

妊娠中のお母さんは、

  • シャワーでなく湯船に浸かる
  • 厚めの服装
  • お身体を温める食べ物を摂る

などを意識して、常にお身体を温めておくようにしてください!

腰に負担が掛かる動作を避ける

妊娠中は日常生活のあらゆる動作が
負担となってしまうことがあります。

  • 長時間の立ち仕事
  • 長時間のデスクワーク
  • 中腰での家事

などは腰痛を悪化させる原因となります。

また、重いものを持ち上げる時は、少し手間ですが
一度しゃがんで膝をつき、ゆっくりと持ち上げるように心がけてくださいね

適度に身体を動かす

お身体の調子に合わせながら、適度にお身体を動かすことが効果的です。

  • ストレスの発散
  • 体力の維持
  • むくみ予防
  • 肩こり解消
  • 便秘改善

といった効果が体を動かすことで期待できます!

ウォーキングやストレッチなどは、比較的運動強度も低く、安全に行って頂けます。

ストレッチは後述致しますので是非、そちらを参考にしてみてくださいね。

妊娠中の運動

 

妊娠中にできるセルフケア

妊娠中の腰痛に効くセルフケアとして、次の2つのストレッチがオススメです!

 

開脚ストレッチ

開脚ストレッチ

  1. 床に座り、両脚をできるだけ広げます
  2. 息を吐きながら上半身を前に倒します
  3. 1に戻ります
  4. 次に息を吐きながら上半身を左右に倒します
  5. 再び1に戻ります
  6. 一連の動作をゆっくりと3回繰り返しましょう

 

四つ這いストレッチ

四つ這いストレッチ

  1. 四つ這いになります
  2. 息を吐きながら背中を丸めていきます
  3. 1に戻ります
  4. 次に息を吐きながら軽く背中を反らせます
  5. 再び1に戻ります
  6. 一連の動作をゆっくりと3回繰り返しましょう

まとめ

いかがでしたか?
今回は、妊娠中の腰痛を予防・緩和するための5つポイントをご紹介致しました。

  • 妊娠中の腰痛やその他のお身体の痛みなどでお困りの方
  • 産後のお身体のゆがみが気になる方
  • 妊娠前の体型に早く戻したい方

上記のような方は西宮の鳴尾ぴっと骨盤整体院にご相談下さい。
西宮のママ5%が通う専門整体院で、あなたの不調を改善しませんか?

まずはお気軽にご相談下さい。

長年の腰痛が姿勢矯正によって痛みが改善された症例

2021年03月2日

今回は病院では治療してもらえず、ずっと我慢していた症状が改善された症例です。

  • 3年以上同じ症状に悩んでいる方
  • 病院のリハビリに通っているが痛みが改善されない方
  • 寝ても痛みが改善されない方

上記のような症状でお困りの方は”体の根本的な改善”が必要です。
腰や肩だけなど痛い箇所だけの治療では改善が難しい場合が多いです。

痛みを長年抱えているあなた
そろそろ本気で改善させませんか?
是非、お店選びの参考にしてみて下さい。

患者様データ

40代後半
仕事
介護士

来院の経緯

病院では腰椎椎間板ヘルニアと診断された。
しかし特に治療をしてもらえずにいた。

整形外科の帰りに当院の前を通りがかり骨盤や猫背という言葉が気になった。
帰宅後ネットでクチコミを調べ当院の治療理念に共感して頂き来院を決めた。

痛みを我慢してきた時期が長いため1つひとつの動作が遅く悩んでいる。
痛みの解消はもちろん、キビキビと動けるようになりたい。

初診時の状態

常に腰痛

普段から体勢や動きに関わらず腰痛がある。
左股関節と右足底は仕事中・仕事後に痛みが増悪する。

肩こりや首こりも慢性的にある。

施術1回目

整体、矯正、インナートレーニング
施術後すぐ肩・腰の疼痛は軽減。
左股関節は矯正で左右差を取ると疼痛軽減がみられた。

右足底は足底筋膜炎と推測される。
足底にかかる負担を骨盤とリスフラン関節、MP関節の可動域をつける事で軽減された。

施術2回目

整体、矯正、インナートレーニング
肩・腰の痛みは解消されたが怠さが出現。
左股関節は仕事中は疼痛は出現するものの、仕事後の疼痛は少し軽減されるようになった。

右足底は症状は少し軽減されるが痛みは残存。

施術3回目

整体、矯正、インナートレーニング
肩、腰の怠さ、疼痛共に軽減。
左股関節、右足底共に疼痛の頻度、強度が減少した。

施術4回目

整体、矯正、インナートレーニング
肩、腰の疼痛は消失。
怠さのみ残存。
左股関節、右足底共に疼痛は軽減するも消失まではない。

施術5回目

整体、矯正、インナートレーニング
肩・腰の怠さも消失。
仕事後は少し出現する程度にまで回復。
左股関節、右足底共に施術後は疼痛は消失するも仕事すると徐々に出現。

施術6回目

整体、矯正、インナートレーニング
肩、腰の仕事後の怠さ、疼痛も少し気になる程度まで改善。
左股関節、右足底も仕事をしない限り疼痛は消失。

現在はメンテナンスのため週に1回通院し痛みの再発がないようにされています。

考察

この患者様の場合
腰椎椎間板ヘルニアという診断を受けていたがその影響で腰痛が出ているとは考えにくい。

  • 長年痛みを体をゆがませることで耐えてきた蓄積
  • 股関節や足底は元々の腰をかばう兼ね合いで負担増加

この2点が今回の症状に繋がったと考察される。

まとめ

腰痛改善のまとめ

人間の体はとても賢くできています。
痛みがあれば、痛く無いように生活します。

しかし、これは根本的な改善には繋がりません。
この状態が長く続くと原因が分かりにくくなってしまう危険性があります。

  • 病院に行ってリハビリをしていても改善されない悩みがある
  • 痛みのない生活を手に入れたい

そんな方はプロにお任せ下さい。
あなたの決断で今後の人生が大きく変わりますよ

骨盤矯正と整体で産後の腰痛と腱鞘炎が改善された症例

2021年03月1日

 

今回は出産後の腰・股関節の痛みと手首の痛みについてです。
当院の産後整体・骨盤矯正で痛みが改善された症例について書かせて頂いております。

  • 出産後に痛みが出てきた方
  • 家事や育児に支障が出るほどの手首の痛みがある方
  • 産後に骨盤矯正に行ったが効果を実感できなかった方

上記のような方は、産後のプロに骨盤矯正を任せることをオススメ致します
一般的な骨盤矯正と産後の骨盤矯正は全然違います。

もし、あなたが産後の不調を抱えていて
「骨盤矯正に行こうかな?」と迷っているなら、是非参考にして下さい。

患者様データ

20代後半
産後4ヶ月
専業主婦

来院の経緯

西宮周辺で産後で子供も一緒で通院可能という条件で探していた。
過去に子供連れで断られた友人の話を聞いて、子供への対応なども重要視していた。
また、産後専門の施術という点も判断基準となり来院を決意されました。

初診時の状態

産後腰痛の状態

腰は前屈みも反るのも痛みを感じる。
骨盤が不安定な感じもある。

股関節は歩くとコクコクと音が鳴る。
妊娠中からあったが、産後より鳴る頻度も増え、音も大きくなって気がする。

手首、膝は抱っこして時が1番痛みが出る。
それ以外はだるい感じで強く出ない状態。

問診・検査・治療

腰椎ヘルニアや坐骨神経の圧迫がないかの検査を実施。
SLR、FNSテストは陰性
この段階で神経症状ではなく筋肉や骨格、インナーマッスルの低下による症状と考える。

腰、股関節は産後だけでなく、産前からの歪みなどと複合して歪みが多数かつズレが大きいと考える。

腱鞘炎の検査も実施。
ファーレンテスト、ドケルバンテスト共に陰性。
抱っこによる使い過ぎによる手首のアライメントのズレによるものと推測する。

膝も抱っこのし過ぎで、関節に負担がかかり炎症反応があるが軽度。

施術内容1回目

施術、矯正、インナートレーニング
腰、股関節の疼痛や不安定感が減少。
手首、膝に関しては痛みが残存するも、来院前よりは軽減している。

施術2回目

施術、矯正、インナートレーニング
1回目より全体的に疼痛は軽減。
ただし、抱っこを長時間したりすると疼痛は出現する。
また、夜泣きがキツくなかなか寝れなくて疲れが溜まってる感じ。

施術3回目

施術、矯正、インナートレーニング
腰、股関節の疼痛は何もしなければ、消失。
抱っこ、家事などをすると手首、膝は軽度の疼痛が出現する。
夜泣きは続いてて、疲れは残る感じ。

施術4回目

施術、矯正、インナートレーニング
腰の疼痛は消失。
股関節、手首、膝は夜泣きの際に抱っこで軽度の疼痛が出現する。

施術5回目

施術、矯正、インナートレーニング
股関節、手首、膝の疼痛もほとんど消失。
痛はないが育児疲れなのか全体的に疲れやすくなってる感じ。

施術6回目

施術、矯正、インナートレーニング
疼痛は消失するも、疲れと寝不足でごくたまに出現する程度まで回復。

現在は体の痛みで困ることは無くなりました。
2週間に1回の施術でのメンテナンスと、当院でのパーソナルトレーニングを継続されております。

妊娠前はハイヒールが多く、今はスニーカーが多くなっているそうです。
1日ハイヒールを履いても全然疲れない体作りを行なっております。

考察

この患者様の場合

  • 出産による骨盤のゆがみ
  • 妊娠中の症状の延長

この2点の問題で症状に繋がったと考察される。
妊娠〜出産という過程でゆがみだけでなく、インナーマッスルの低下によって体が支えきれなくなり痛みに繋がっていた。

まとめ

妊娠・産後の症状まとめ

妊娠〜出産という過程はさまざまな体の変化が起こります。
骨盤以外にも神経やホルモンバランス、内臓などの内部環境にも影響します。

産後の腰痛や股関節痛はいくつかのパターンに分類されます。

  • 産前からの悪化
  • 妊娠中からの問題
  • 産後の問題

この3つに分けられることが多いです。

腰痛や骨盤周辺の問題はイメージしやすいと思います。
今回の手首の痛みに関しても、このパターンに分類されます。

  • 産前から負担がかかるような姿勢が多く妊娠・出産によって悪化したのか?
  • 妊娠中のホルモン(リラキシン)の影響によるものなのか?
  • 産後の育児や家事によるものなのか?

など様々なパターンが考えられます。

あなたは出産後の痛みや不調で悩んでいませんか?
ひとりで抱え込まずに私たちプロにお任せ下さい。
大変なことが多い産後を少しでも楽に過ごせるようにお手伝いさせて頂きます。


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