年齢で骨盤や姿勢はゆがむ?悪い姿勢を改善するために必要なことは?
2021年10月24日
皆さま、こんにちは!
西宮の鳴尾ぴっと骨盤整体院です。
- 最近ぽっこりお腹が気になる
- 腰や膝がよく痛む
- 若い頃より疲れやすくなった
こんな悩みを抱えている方、いらっしゃいませんか?
その原因は、加齢によって筋肉量が減少してしまったから、かも知れません。
筋肉量の減少は、姿勢のゆがみや身体の痛みにつながります。
いつまでも健康で正しい姿勢を保つには、筋肉量の減少を抑えるための行動が必要です。
今回の記事は、ご自身の筋肉量や筋力について不安がある方にぜひ参考にして頂きたい記事になります。
是非、最後までご覧ください。
目次
年齢と筋肉の関係性
筋肉には、
- 身体を動かす
- 姿勢を支える
- 熱を作り出して体温を保つ
などといった大事な役割があります。
しかし、筋肉は加齢と共に徐々に衰えていきます。
太ももの筋肉量は、80代になると20代のピーク時に比べ約半分まで減ってしまうと言われています。
また、筋肉は使わなければその機能は低下していくので、加齢に運動不足が重なると筋肉の衰えるスピードは加速します。
筋肉が減るとどうなるのか?
姿勢がゆがむ
筋肉は普段の生活の中で、重力に抵抗しながら姿勢を維持しています。
筋肉量が減少すると、骨を正しい位置で支える力が弱くなります。
その結果、
- 背骨が曲がる
- 骨盤がゆがむ
などのような症状に繋がります。
痛みが出る
筋肉量の減少によって姿勢がゆがむと、身体の様々な部位に必要以上の負担がかかります。
例えば、背中が丸くなって猫背のような姿勢になると、頭が前に突き出しますよね。
この状態では、首や肩に従来以上の負担がかかることになります。
その結果、首や肩、さらには背中の痛みにつながります。
また、身体の中心である骨盤がゆがむと、
- 肩
- 腰
- 股関節
- 膝
- 足首
といった身体中の関節が支障を来すため、各部位の痛みにつながります。
その他、筋肉量の減少によって以下のことが起こります。
- 疲れを感じやすくなる
- 免疫力が低下する
- つまずきやすくなる
- 睡眠の質が落ちる
- 息切れしやすくなる
筋肉が増えれば健康になるのか?
- 正しい姿勢を維持したい
- いつまでも若々しく痛い
- 身体の痛みを年齢のせいにしたくない
そう思うのであれば、筋肉量を増やしてあげるための行動が必要です。
筋肉量は、何もしない限り、加齢によって減少していく一方です。
しかし、トレーニングをすれば、何歳からでも筋肉量を増やすことが可能です。
マシンやウエイトを用いたハードなトレーニングではなく、スキマ時間に簡単に行えるようなものでも、継続して頂ければ十分に効果は期待できます。
ご自宅で道具を使わずに行えるエクササイズを2つご紹介致しますので、是非、参考にしてみてください!
自宅でできる効果的なエクササイズ
スクワット
- 両足は肩幅よりやや大きく開きます
- 爪先は30度ほど外側に向けます
- お尻を後ろに引いて膝を曲げていきます
(膝が爪先より前に出ないように) - 太ももが床と平行になったら姿勢を戻します
- これを10回2セット行いましょう
クランチ
- 仰向けに寝ます
- 股関節と膝を90°に曲げます
- 両手を頭の後ろで組みます
- おへその下に力を入れて肩甲骨を浮かせます
- ゆっくり10回を2セット行いましょう
痛みや年齢に負けないために必要なことは?
いかがでしたか?
正しい姿勢を保ち、痛みなく過ごすためには、筋肉量を増やして丈夫な身体をつくることが大切です。
運動不足や筋肉の衰えを実感している皆さま、将来の健康のため、できることから始めてみましょう!
また鳴尾ぴっと骨盤整体院は骨盤矯正を専門としております。
- ご自身の姿勢や骨盤のゆがみが気になる
- お身体の不調や痛みに悩んでいる
そんな方は、是非一度当院までご相談くださいませ。
鳴尾ぴっと骨盤整体院
ご予約、お問い合わせの際はお電話にてお待ちしております。