セルフケアで綺麗な立ち姿に!姿勢改善で得られる3つの効果

2021年01月17日

皆さま、こんにちは!

 

今回は、様々な姿勢の基本となる立ち姿勢についての内容です。

 

前編にて、正しい立ち姿勢のチェック方法として、

 

  • 横から見たときのポイント
  • 背中側から見たときのポイント

 

の2つをご紹介致しました。

 

2つとも、身体の中の5つの部位が一直線上にあるかどうか、を観るチェック方法でした。

 

ご興味がある方は、大きめの鏡を利用したり、ご家族の方と一緒に見合ったりして、是非ご自身の立ち姿勢をチェックしてみて下さい!

 

チェック方法は前編で詳しくご説明しておりますので、下のリンクよりお進みください。

 

正しい姿勢ってどんな姿勢?簡単チェックで正しい姿勢をマスター!

 

今回の後編では、

 

  • 正しい立ち姿勢で得られる効果
  • 正しい立ち姿勢を保つためのセルフケア

 

をご紹介致します!

 

正しい立ち姿勢は、年齢、性別、職業を問わず、皆さまの生活の質をグッと向上させます。

 

是非、最後までご覧ください!

 

後編目次 

正しい姿勢で得られる効果
♦️身体の不調・痛みの改善
♦️スポーツのパフォーマンス向上
♦️学習・作業効率アップ
正しい立ち姿勢を保つには?
♦️鍛えるべき筋肉
♦️ほぐすべき筋肉
♦️簡単セルフケア

 

正しい姿勢で得られる効果

 

今回は、正しい立ち姿勢で得られる効果を3つご紹介致します。

 

身体の不調・痛みの改善

 

まず1つ目は身体の不調・痛みの改善です!

 

例えば、よく脚を組んでしまう癖のある方は、上になる脚側の腰の筋肉が緊張していたり、骨盤が左右に傾いてしまっていたりします。

 

放っておくと、腰痛も引き起こされてしまいます。

 

このように、生活習慣などが原因で、姿勢を保つための筋肉や、骨格のバランスが崩れてしまうと、身体には不調痛みが現れてしまいます。

 

  • 肩こり
  • めまい
  • むくみ
  • 頭痛
  • 膝痛

 

なども含まれます。

 

一方、正しい立ち姿勢であれば、筋肉や骨格のバランスがある程度とれている状態になりますので、悩んでいた身体の不調や痛みが改善されます。

 

スポーツのパフォーマンス向上

 

2つ目はスポーツパフォーマンスの向上です!
正しい立ち姿勢はスポーツをされる方にもとても重要な要素です。

 

実際に猫背の姿勢になって、両腕を高く上げた後、姿勢を正して同じ動作をしてみてください。
どちらの姿勢の時の方が、両腕が高く上がりましたか?

 

姿勢を正した時の方が上がる感覚がしませんか?

 

正しい立ち姿勢ができるということは、関節運動に関わる筋肉に十分な強度と柔軟性があるので、四肢を広く動かすことが可能になります!

 

これは、スポーツでの怪我の防止にも繋がります。

 

また、正しい立ち姿勢を“維持”するための体幹の筋肉が鍛えられているほど、動作に“ブレ”がなくなります!

 

今よりも良い結果や記録を残したい方、立ち姿勢にも意識を向けてみてください!

 

学習・作業効率アップ

 

3つ目は学習・作業効率アップです!

 

先週のブログにも載せましたが、猫背の姿勢になると、背中が丸くなり肺が圧迫されるので、脳に届く酸素が少なくなります。

 

脳は集中するときにエネルギーとして酸素を使いますので、酸素が不足すると当然集中力は低下してしまいます。

 

背すじを伸ばし、正しい立ち姿勢になることで、上記のような弊害がなくなり、学習や作業効率がアップするのです!

 

正しい立ち姿勢で得られる効果

 

正しい立ち姿勢を保つには?

 

様々な効果をもたらす正しい立ち姿勢を維持するためのセルフケアをご紹介致します。

 

先に

 

  • 鍛えるべき筋肉
  • ほぐすべき筋肉

 

を簡単にご説明致しますね!

 

鍛えるべき筋肉

 

正しい立ち姿勢を維持するためには、もちろん体幹部のインナーマッスルを鍛えましょう!

 

  • 上半身をおこすための腹筋群
  • 骨盤を支えるための腰回りの筋肉
  • 背骨を支える背中の筋肉

 

こちらを鍛えていくのが効果的です。

 

ほぐすべき筋肉

 

ほぐすべき筋肉は体幹と四肢のつなぎ目である、肩と股関節の筋肉です!

 

ここの筋肉が緊張していると、

 

  • 巻き肩
  • 骨盤のゆがみ

 

などに繋がるので、しっかりとほぐしていきます!

 

簡単セルフケア

 

体幹のインナーマッスルに効くエクササイズ

体幹のインナーマッスルのエクササイズ

 

  1. 肩の真下に片肘をつきます
  2. お腹にグッと力を入れて身体を持ち上げます
  3. 身体のラインはまっすぐ保ちます
  4. 目標は60秒キープです!
  5. 反対側も同じように行いましょう

 

肩関節の筋肉をほぐすストレッチ

肩関節のストレッチ

 

  1. 腕を床と平行にあげて壁に手をつきます
  2. その状態で胴体を前に突き出します
  3. 30秒キープしましょう!
  4. 反対側も同じように行います

 

股関節の筋肉をほぐすストレッチ

股関節のストレッチ

 

  1. 両脚を伸ばして仰向けになります
  2. 片方ずつ膝を胸に近づけるよう抱えます
  3. 抱えた状態で30秒程キープします
  4. 次に両脚同時に抱えます
  5. これも30秒行いましょう!

 

まとめ

いかがでしたか?

 

ただ立つだけの姿勢ですが、この姿勢を正しくとれるかとれないかで、普段の生活が大きく変わってきます。

 

立ち姿勢を改善するだけで、現在抱えているお悩みも解決できるかもしれません。

 

是非、今回の内容を少しでも参考にして頂けると嬉しいです。

 

  • 姿勢のゆがみ、骨盤のゆがみでお悩みの方
  • お身体の不調を少しでも早く解決したい方

 

是非一度当院までご相談くださいませ。

 

 

 

鳴尾ぴっと骨盤整体院

 

ご予約、お問い合わせの際はお電話にてお待ちしております。

 

0798-56-8036

 

 

正しい姿勢ってどんな姿勢?簡単チェックで正しい姿勢をマスター!

2021年01月13日

皆さま、こんにちは!

 

今まで鳴尾ぴっとのスタッフブログでは

 

  • スマホを使う時の姿勢
  • デスクワーク時の姿勢
  • 歩く時の姿勢
  • 運転中の姿勢

 

など、様々な場面での姿勢に関するポイントや注意点をご紹介してきました。

 

今回は、上記のような姿勢の基本となる、立ち姿勢に注目していこうと思います。

 

皆さまは、ご自身の“まっすぐ立った時の姿勢”をチェックしたことはございますか?

 

ただ立つだけの動作は生活の中であまり出てこないので、なかなか意識しにくいかと思います。

 

どちらかというと

 

  • 背すじを伸ばして歩いているか
  • 正しい姿勢で座っているか

 

というように場面に応じた姿勢をチェックすることのほうが多いですよね。

 

しかし、学習やスポーツで基本が大切なことと同じように、姿勢も基本が大切です!

 

今回のブログでは、正しい立ち姿勢についての内容になります。

 

  • 正しい立ち姿勢を知りたい方
  • きれいな姿勢を手に入れたい方

 

是非最後までご覧ください!

 

前編目次

正しい立ち姿勢とは?
♦️横から見たときのポイント
♦️背中側から見たときのポイント
悪い立ち姿勢に要注意!
♦️耳たぶが肩より前に出ていた
♦️耳たぶと肩が前に出ていた
♦️背骨が曲がっていた

 

後編目次 *1月16日(土)更新

正しい姿勢で得られる効果
♦️身体の不調・痛みの改善
♦️スポーツのパフォーマンス向上
♦️学習・作業効率アップ
正しい立ち姿勢を保つには?
♦️鍛えるべき筋肉
♦️ほぐすべき筋肉
♦️簡単セルフケア

 

正しい立ち姿勢とは?

 

では、早速正しい立ち姿勢とはどんな姿勢なのか見ていきましょう。

 

横から見たときのポイント

 

全身を横から見たときの姿勢のポイントです。

 

頭から爪先までが映るような大きな鏡の前でチェックして頂ければと思います!

 

正しい姿勢 矢状面

 

イラストのように

 

  • 耳垂(じすい)
  • 肩峰(けんぽう)
  • 大転子(だいてんし)
  • 膝蓋骨(しつがいこつ)後部
  • 腓骨外果(ひこつがいか)前方

 

5つの部位が全て一直線上にあれば“正しい立ち姿勢となります。

 

見つけ方

 

  • 耳垂
    ⇒耳たぶ
  • 肩峰
    ⇒肩の一番上のポコっとした部分
  • 大転子
    ⇒脚を前後に振った時ぐりぐりと動いている部分
  • 膝蓋骨後方
    ⇒膝を伸ばした時に窪みができる位置
  • 腓骨外果前方
    ⇒外くるぶしの少し前

 

背中側から見たときのポイント

 

次は全身を背中側から見たときのポイントです。

 

ご家族やお友達と一緒にチェックし合ってみてください!

 

正しい姿勢 前額面

 

イラストのように

 

  • 後頭隆起(こうとうりゅうき)
  • 椎骨棘突起(ついこつきょくとっき)
  • 殿裂(でんれつ)
  • 膝関節(しつかんせつ)の中心
  • 脛骨内果(けいこつないか)の中心

 

5つの部位が全て一直線上にあれば“正しい姿勢となります。

 

見つけ方

 

  • 後頭隆起
    ⇒頭の後ろにある段差
  • 椎骨棘突起
    ⇒背骨のボコボコしたライン
  • 殿裂
    ⇒お尻の割れ目
  • 膝関節の中心
    ⇒両膝の内側にある隙間の中心
  • 脛骨内果の中心
    ⇒両内くるぶしの内側にある隙間の中心

 

悪い立ち姿勢に要注意!

 

ご自身の立ち姿勢はチェックできましたでしょうか?

 

続いて、悪い立ち姿勢として3つの姿勢をご紹介致します。

 

皆さまの姿勢が以下の3つの姿勢に当てはまらないかどうか、今一度確認してみてください!

 

耳たぶが肩より前に出ていた

 

横から姿勢を見たときに、耳たぶが直線上になく、前に出ていた方はいらっしゃいませんか?

 

頭部が胴体よりも前方に突き出した状態になるので、ストレートネックの可能性が高いです!

 

  • スマホやパソコンを長時間使う
  • 頬杖をよくつく

 

といった方に多いです。

 

耳たぶと肩が前に出ていた

 

先ほどとは少し違い、耳たぶと肩の2つが直線よりも前にあった方は、猫背の可能性が高いです!

 

  • ポケットに手を入れて歩く
  • 机・画面と顔との距離が近い

 

といった方に多いです。

 

背骨が曲がっていた

 

背中側から見たときに、背骨が直線からずれていた方はいらっしゃいませんか?

 

背骨と同時に骨盤のゆがみが生じている可能性が高いです。

 

  • 脚をよく組む
  • 片脚体重で立つ

 

といった方に見られます。

 

まとめ

 

いかがでしたか?

 

今回は、正しい立ち姿勢をチェックする方法と、その結果から見えてくる悪い姿勢についてご紹介致しました。

 

普段あまり気にすることがない“立ち姿勢”ですが、一番の基本となる姿勢です。

 

この機会に、少しでも意識してみて頂けると嬉しいです。

 

  • 姿勢のゆがみ、骨盤のゆがみでお悩みの方
  • お身体の不調を少しでも早く解決したい方

 

是非一度当院までご相談くださいませ。

 

 

鳴尾ぴっと骨盤整体院

 

ご予約、お問い合わせの際はお電話にてお待ちしております。

 

0798-56-8036

 

簡単!猫背改善と集中力アップ!良い姿勢とセルフケア方法のまとめ

2021年01月10日

皆さま、こんにちは!

 

今回は姿勢と集中力の関係についての内容となっております。

 

デスクワーク時の悪い姿勢を直したいと感じている方は、是非最後までご覧ください!

また、前編をまだご覧になっていない方は、下のリンクよりお進みください。

 

足を組む、座り猫背、デスワーク猫背/集中力と座り姿勢の関係を解説

 

 

前回の記事では、デスクワーク時についついしてしまう

 

  • 猫背姿勢
  • 肘をついた姿勢
  • 背もたれに寄り掛かった姿勢
  • 脚組み姿勢

 

の4つの姿勢が、作業効率や集中力を下げてしまう危険性をご説明致しました!

 

皆さまの普段の姿勢は大丈夫でしたか?

 

後編は

 

  • デスクワーク時の姿勢のポイント
  • 良い姿勢を保つための筋肉

 

についてになります。

 

最後には簡単で効果的なセルフケアもご紹介致します。

 

後編目次 

集中力アップ!良い姿勢のポイント
♦️目線
♦️背すじ
♦️お尻と脚
良い姿勢に必要な筋肉は?
♦️インナーマッスル
インナーマッスルのセルフケア
♦️フロントプランク
♦️ヒップリフト

 

集中力アップ!良い姿勢のポイント

 

早速、良い姿勢を保ち、集中力を維持するために気を付けるポイントをご紹介致します!

 

目線

 

まずは目線についてです。

資料やパソコンの画面に熱中してしまうと、顔(目線)との距離がどんどん短くなってしまいますよね?

 

そうすると背中は必然的に丸まってしまいます。

そうならないために、次のことを注意してみてください。

 

  • 目と対象物の距離は40㎝以上離す
  • パソコンの画面は目と同じ高さまたは、ほんの少し下になるように

デスクワーク時の姿勢 目線のポイント

 

この2つを意識するだけでも、姿勢が変わってくると思います!

 

背すじ

 

次は背すじについてです。

“背すじを伸ばして座った方がいい”と分かっていても、いつの間にか背もたれに預けてしまっていたりしますよね。

 

  • 背もたれが比較的真っ直ぐな椅子の場合
    深く腰掛けて背中と背もたれを軽く合わせて座りましょう。
  • 背もたれが斜めになっている場合
    深く腰掛けて、背中と背もたれの間にタオルなどを挟んで座りましょう。

 

普段使っている椅子に合わせて、座り方を工夫してみてください!

デスクワーク時の姿勢 背すじのポイント

 

椅子の高さは、イラストのように、両手を自然に机に置いたときに、肘が90°程度になる高さが理想的です!

 

お尻と脚

 

最後にお尻と脚のポイントです。

お尻は、先ほども出てきましたが、椅子に深く腰掛けることが重要です!

そうするとお尻と太ももが椅子の上にあるので、より姿勢が安定します。

 

浅く腰掛けてしまうと、どうしても背もたれとの距離ができてしまい、のけぞりやすくなります。

脚は次の2つがポイントです。

  • 膝の角度は90°程度
  • 両方の足の裏全体を床につける

 

“脚を組まない!”と、ご自身に制限をかけるとよりストレスになると思います。

デスクワーク時の姿勢 お尻と脚のポイント

 

脚を組んでしまう癖がある方は、“脚を組まない!”から両方の足の裏全体を床につける意識を置き換えてみてください!

 

良い姿勢に必要な筋肉は?

 

姿勢の改善や良い姿勢の維持は、上記のポイントを意識することに加え、“ある筋肉”を鍛えてあげることが効果的です。

 

鍛えるべきその筋肉とは…

体幹部のインナーマッスルです!

 

少し難しい名前になりますが、

  • 腹直筋(ふくちょくきん)
  • 腹斜筋(ふくしゃきん)
  • 腹横筋(ふくおうきん)
  • 脊柱起立筋(せきちゅうきりつきん)
  • 腸腰筋(ちょうようきん)

 

などが体幹のインナーマッスルと言われており、お腹や背中の奥深く(中心部)にあります。

 

これらの筋肉は

  • 背すじを伸ばす
  • 骨盤を正し位置に留める

 

といった役割を持ち、姿勢の安定に働きます。

そのためこれらの筋肉を鍛えることで、姿勢の改善・維持ができるのです!

 

インナーマッスルのセルフケア

 

それでは最後に、インナーマッスルのセルフケアをご紹介致します。

今回のセルフケアは、ご自宅でも簡単にできる、インナーマッスルのエクササイズになります。

是非、試してみてくださいね。

 

フロントプランク

体幹トレーニング フロントプランク

 

  1. 肘を90°で固定して、うつ伏せになります
  2. お腹に力を入れて身体全体を持ち上げます

 

徐々に秒数を増やしていきましょう!

目標は60秒キープです。

 

ヒップリフト

体幹トレーニング ヒップリフト

 

  1. 膝90°で仰向けになります
  2. お腹に力を入れてお尻を持ち上げます

 

お尻がくの字に下がらないように注意です!

こちらも60秒キープが目標です!

 

まとめ

 

いかがでしたか?

今回はデスクワーク時の姿勢ポイントをいくつかご紹介致しました。

一度に全部行うと大変になってしまいますので、できるものから実践してみてください!

 

また、体幹のインナーマッスルを鍛えて、

 

  • 姿勢の改善
  • 集中力のアップ

 

を目指しましょう!

 

猫背や骨盤のゆがみなど姿勢に関するお悩みは是非一度当院までご相談くださいませ。

 

 

 

鳴尾ぴっと骨盤整体院

 

ご予約、お問い合わせの際はお電話にてお待ちしております。

 

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足を組む、座り猫背、デスワーク猫背/集中力と座り姿勢の関係を解説

2021年01月7日

こんにちは!

 

皆さまは普段

 

  • お勉強
  • 読書
  • パソコン作業

 

をしている時のご自身の姿勢を意識されたことはありますか?

 

ついつい

  • 脚を組んだり
  • 猫背になったり

していませんか?

 

何かに熱中している時は無意識に楽な姿勢になっていることが多いですよね。

しかし、この楽な姿勢を振り返ってみると

  • 身体のゆがみ
  • 身体の痛み
  • 肩こり
  • 腰痛

 

などの原因になりそうな姿勢ではないでしょうか?

 

実は、楽な姿勢身体にとっては“負担となる姿勢”である場合があります。

 

さらに

  • 作業効率
  • 集中力

にも悪影響となります!

 

本日はこの姿勢と集中力の関係についてご紹介致します!

 

前編目次

デスクワーク姿勢の振り返り
♦️猫背姿勢
♦️肘をついた姿勢
♦️背もたれに寄り掛かった姿勢
♦️脚組み姿勢
姿勢と集中力の関係
♦️呼吸機能の低下
♦️筋肉量の減少

 

後編目次 *1月9日(土)

集中力アップ!良い姿勢のポイント
♦️目線
♦️背すじ
♦️お尻と脚
良い姿勢に必要な筋肉は?
♦️インナーマッスル
インナーマッスルのセルフケア
♦️フロントプランク
♦️ヒップリフト

 

デスクワーク姿勢の振り返り

 

まずは、普段机に向かっているときの姿勢を振り返ってみましょう!

「集中力が続かないな…」と感じる原因は姿勢にあるかもしれません!

 

これから出てくる4つの姿勢に心当たりがある方は要注意です。

 

猫背姿勢

 

1つ目は猫背姿勢です!

 

悪い姿勢の中でもイメージされやすい姿勢ですよね。

資料を読んだりパソコンを使ったりしている時背中が丸くなっていませんか?

猫背姿勢

 

肘をついた姿勢

 

2つ目は肘をついた姿勢です!

机に肘をついて頭や身体を支えるような姿勢になります。

 

考え事をしている時や前のめりで何かを見るときにこの姿勢になりやすいです。

 

この姿勢が続くと

  • 首が不自然に前に出る
  • 肩がこる
  • 猫背になる

といった不調にも繋がります。
良く言われるストレートネック(スマホ首)というものになります。

肘をついた姿勢

 

背もたれに寄り掛かった姿勢

 

3つ目は背もたれに寄り掛かった姿勢です!

上の2つとは違い後ろにのけぞるような姿勢になります。

 

読書中によくこの姿勢になってしまいませんか?

上半身を背もたれに預けているので姿勢を保つための筋肉が全く使われていない状態です。

背もたれに寄り掛かった姿勢

 

脚組み姿勢

 

最後は脚組み姿勢です!

こちらも悪い姿勢としてイメージされやすいかと思います。

 

癖づいてしまい脚を組まないと落ち着かないという方もいるかもしれません。

しかし、脚組み姿勢は背骨や骨盤がゆがみます。

  • 腰痛
  • 筋肉の左右差

などにも繋がります。

脚組み姿勢

 

姿勢と集中力の関係

続いては姿勢と集中力の関係をご説明致します。

 

先ほどの4つの姿勢は習慣になればなる程、集中力を低下させてしまう姿勢になります。

その理由は4つの姿勢が原因となって身体によくない変化が起こるからです!

 

その変化とは

  • 呼吸機能の低下
  • 筋肉量の減少

こちらの2つです!

 

呼吸機能の低下

 

背中が丸くなった姿勢では肺が圧迫されています。

この状態では肺が十分に機能しないため、無意識に呼吸が浅くなります。

 

その結果脳に必要な酸素が不足して集中が続かなくなってしまいます!

 

筋肉量の低下

 

近年、学習・記憶・認知に関わるBDNFという物質が筋肉から分泌されていることが発見されました。

 

しかし、楽な姿勢が癖づいてしまうと姿勢維持のための筋肉が弱くなり筋肉量が減少してしまいます。

そうするとBDNFの作用が少なくなり集中力や作業効率が下がってしまいます。

 

ちなみに、運動療法によってうつ病やアルツハイマー病が改善した例もあるそうです。

このことからも姿勢と集中力やメンタル面は関係が深いと言えます。

 

まとめ

 

いかがでしたか?

ついついやってしまう楽な姿勢として

  • 猫背姿勢
  • 肘をついた姿勢
  • 背もたれに寄り掛かった姿勢
  • 脚組み姿勢

の4つがあります。

 

しかしこれらの姿勢は身体の不調を引き起こすだけでなく、集中力にも悪影響を与える場合があります!

この機会にぜひ普段の姿勢を見直してみてください!

 

猫背や骨盤のゆがみなど姿勢に関するお悩みは是非一度当院までご相談くださいませ。

 

鳴尾ぴっと骨盤整体院

ご予約、お問い合わせの際はお電話にてお待ちしております。

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辛い頭痛も猫背も一気に解決!!効果的な3つのセルフケア

2020年12月27日

皆さま、こんにちは!

 

今回のブログは

猫背と緊張型頭痛

についての内容です!

 

緊張型頭痛とは

身体的・精神的負担

が原因と考えられている頭痛でしたね。

 

具体的には

 

  • 筋肉の緊張
  • 骨格のゆがみ
  • ストレス

 

といった原因が挙げられます。

 

また、偏頭痛や群発性頭痛とは違い

後頭部から頭頂部にかけて

全体的にズキズキとした痛みが特徴です。

 

この緊張型頭痛が起こりやすいのが

猫背の姿勢になります!

 

なぜ猫背で緊張型頭痛が起こるのか?

 

詳しくはこのブログの前編で

ご説明しております。

 

まだご覧になっていない方

気になる方は是非

下のリンクから前編にお進みください!

 

ズキズキ頭痛!その痛みの原因は猫背かも?姿勢と頭痛の関係を解説

 

後編では

猫背による緊張型頭痛の

 

  • 改善方法
  • 効果的なセルフケア

 

についてご紹介致します!

 

猫背と頭痛の両方を

予防・改善しましょう!

 

後編目次 

猫背による緊張型頭痛の改善方法
♦️ストレッチ
♦️姿勢改善
♦️リフレッシュ
猫背・緊張型頭痛に効果的なセルフケア
♦️筋肉の凝りを解すストレッチ

 

猫背による緊張型頭痛の改善方法

 

今回ご紹介する

猫背による緊張型頭痛の改善方法

次の3つです。

 

  • ストレッチ
  • 姿勢改善
  • リフレッシュ

 

ではそれぞれ見ていきます!

 

ストレッチ

 

ストレッチでは

筋肉の緊張(凝り)を

解すことができます。

 

緊張型頭痛と

猫背の姿勢で共通しているのは

 

  • 背中

 

の筋肉が特に緊張している状態です。

 

ということは

この3つの部分に焦点をあてた

ストレッチが効果的です!

緊張型頭痛の改善方法 ストレッチ

 

姿勢改善

 

緊張型頭痛は

普段の生活や習慣、癖などによって生じた

骨格のゆがみにも影響を受けます。

 

また、猫背も

背骨のゆがみの影響を受けます。

 

一度ゆがんでしまった骨格や

身についてしまった姿勢を

自力で治すのはとても大変です。

 

  • 姿勢のお悩み
  • 骨格のゆがみ

 

は是非当院にお任せください!

 

当院では患者様の姿勢を細かく分析し

ゆがみの原因に対して

アプローチしていきます!

 

さらに

 

  • アメリカ発祥の矯正専用ベッド
  • 特殊な複合高周波EMS

 

といった最先端の技術を使って

姿勢改善や姿勢維持のための

治療を行います!

猫背矯正のトムソンベッド

アメリカ発祥の矯正専用ベッド(トムソンベッド)

 

インナーマッスルトレーニング

特殊な複合高周波EMS

 

鳴尾ぴっと骨盤整体院で

綺麗でゆがみにくいお身体を目指しましょう!

 

リフレッシュ

 

緊張型頭痛は

ストレスで自律神経のバランスが崩れ

痛みが生じることもあります。

 

また猫背の姿勢は

背中が丸くなるため

憂鬱な気分になりやすいです。

 

緊張型頭痛と猫背の両方を

予防、改善するために

リフレッシュも取り入れましょう!

 

  • 温かいお風呂に入る
  • 好きな音楽を聴く
  • 軽い運動をする
  • 買い物に出かける

 

などお時間がある時は

リフレッシュしてみてください。

緊張型頭痛の改善方法 リフレッシュ

 

猫背・緊張型頭痛に効果的なセルフケア

 

最後に

猫背と緊張型頭痛に効果的な

セルフケアをご紹介致します!

 

筋肉の凝りを解すストレッチ

 

首ストレッチ

 

猫背解消ストレッチ 首のストレッチ

  1. まず背すじを正します
  2. 首を右斜め後ろに伸ばしましょう
  3. 右手で左の鎖骨あたりを軽く抑えます
  4. そのまま30秒ほどキープです
  5. 反対側も同じように行いましょう!

 

肩ストレッチ

 

猫背解消ストレッチ 肩のストレッチ

  1. まず背すじを正します
  2. 両腕を頭の上に伸ばします
  3. ゆっくりと肘を曲げながら
    身体の横まで腕を下げましょう
  4. 元の姿勢まで戻ります
  5. これを10回繰り返しましょう!

 

背中ストレッチ

 

猫背解消ストレッチ 背中のストレッチ

  1. まず四つ這いになります
  2. ゆっくりと背中を丸めましょう
  3. 次にゆっくりと反らせていきます
  4. これを5回繰り返しましょう

まとめ

 

いかがでしたか?

 

緊張型頭痛と猫背の改善には

 

  • ストレッチ
  • 姿勢改善
  • リフレッシュ

 

の3つが効果的です!

 

どの方法でも

ご自身の生活やお身体に合うものから

試してみて頂けると嬉しいです!

 

猫背、骨盤のゆがみなどでお悩みの方

頭痛を始めお身体の不調でお困りの方

是非一度当院までご相談くださいませ。

 

〇年末年始のお知らせ〇

 

鳴尾ぴっと骨盤整体院では

年末年始のお休みを以下の通り頂いております。

 

12月30日(水)~1月3日(日)

 

1月4日から

通常の診療となっております。

 

ご迷惑をおかけ致しますが

何卒、よろしくお願い致します。

 

鳴尾ぴっと骨盤整体院

 

ご予約、お問い合わせの際は

お電話にてお待ちしております。

 

0798-56-8036

 

ズキズキ頭痛!その痛みの原因は猫背かも?姿勢と頭痛の関係を解説

2020年12月23日

皆さま、こんにちは!

 

今回は「猫背と緊張型頭痛」について

ご紹介させて頂きます!

 

皆さまは、

緊張型頭痛という言葉を

ご存知でしょうか。

 

少し難しい言葉ですが

身体的・精神的負担

が原因と考えられている頭痛です。

 

頭痛には

 

  • 偏頭痛
  • 群発性頭痛

 

などがありますが

最も多くの割合を占めるのが

緊張型頭痛と言われております。

 

緊張型頭痛が発生すると

後頭部から頭頂部にかけて

ズキズキした痛みが出てきます。

 

熱もないのに

頭が痛くてなんだか重い…

と感じたことはありませんか?

 

もしかしたら

この緊張型頭痛かもしれません。

 

そして、実は

緊張型頭痛は猫背の姿勢と

深い関係があるのです。

 

今回のブログにて

詳しくご説明いたしますので

気になる方は最後までご覧くださいね!

 

前編目次

緊張型頭痛について
♦️緊張型頭痛とは?
♦️緊張型頭痛の主な原因
猫背と緊張型頭痛の関係
♦️猫背は緊張型頭痛になりやすい!?

 

後編目次 *12月26日(土)

猫背による緊張型頭痛の改善方法
♦️ストレッチ
♦️姿勢改善
♦️リフレッシュ
猫背・緊張型頭痛に効果的なセルフケア
♦️筋肉の凝りを解すストレッチ

 

緊張型頭痛について

 

まずは、緊張性頭痛が

どんな頭痛なのかを

ご紹介致します!

 

緊張型頭痛とは?

 

緊張型頭痛とは偏頭痛とは違い

頭全体が締め付けられているように

ズキズキと痛みます。

 

また、その痛みは

頭だけに限らず

首や肩まで広がることもあります。

 

普段の生活からくる

身体的・精神的負担

緊張型頭痛の原因と言われております。

 

皆さまの普段の生活は大丈夫でしょうか?

 

次の項目に当てはまるものがある方は

緊張型頭痛に注意が必要です!

 

  • 日頃あまり運動をしていない
  • デスクワークが多い
  • 長時間集中が必要な作業が多い
  • 目を酷使する

 

緊張型頭痛の主な原因

 

そもそも緊張型頭痛

緊張とは筋肉の緊張を表します。

 

頭の血流に影響を与える部分の筋肉が

生活習慣によって負担を感じると

“緊張”します。

 

その結果

 

  • 頭へ向かう血管が圧迫される
  • 頭への血流が滞る

 

このような状態になり

頭痛が起こるのです。

 

緊張型頭痛の原因である

身体的・精神的負担として

主なものがこちらです!

 

筋肉の緊張

 

1つ目は先ほど出てきましたが

筋肉の緊張です。

 

具体的には

 

  • 背中

 

の筋肉の凝りが

緊張型頭痛を引き起こします。

 

筋肉に十分な柔軟性がなく

緊張して固まった状態が

身体的負担となります。

緊張型頭痛の原因 筋肉の緊張

 

骨格のゆがみ

 

2つ目は骨格のゆがみです。

普段の生活や習慣・癖などで

姿勢はゆがんでしまいます。

 

ゆがみが起こることで骨の近くにある血管が

挟まれたりしてしまうので

脳に運ばれる血液も少なくなります。

 

骨格のゆがみも筋肉の緊張と同じく

身体的負担となり

緊張型頭痛を引き起こします。

緊張型頭痛の原因 骨格のゆがみ

 

ストレス

 

3つ目はストレスです。

 

忙しい毎日で

ストレスを感じることが多いと

自律神経のバランスが崩れてしまいます。

 

自律神経の乱れは

血流にも悪影響を及ぼし

頭痛の発生に繋がります。

 

またストレスを抱えている時は

筋肉が緊張しやすかったり

脳が過剰に働いたりします。

 

こういったことも

緊張型頭痛を引き起こす原因です。

 

ストレスは

緊張型頭痛の原因のうちの

精神的負担に当てはまります。

緊張型頭痛の原因 ストレス

 

猫背と緊張型頭痛の関係

 

なんとなくイメージがついた方も

おられると思いますが

猫背と緊張型頭痛の関係を

ご紹介致します!

 

猫背は緊張型頭痛になりやすい!?

 

まず猫背の姿勢は

背骨にある自然なカーブが

崩れた姿勢です。

 

ということは

身体的負担である骨格のゆがみ

が起こっていますよね。

 

そして

猫背が定着してしまっている場合

丁度先ほど出てきた

 

  • 背中

 

の筋肉はずっと緊張した状態です。

 

また、猫背で

 

  • 背中が丸くなる
  • 目線が下がる

 

のような姿勢では

いつも以上に

ストレスを感じやすくなっています。

 

このように猫背の姿勢は

緊張型頭痛をとても起こしやすい姿勢

となります。

 

まとめ

 

いかがでしたか?

 

今まで猫背によって起こる不調として

 

  • 肩こり腰痛
  • 呼吸が浅くなる
  • 集中力が低下する
  • 基礎代謝が下がる

 

などご紹介してきましたが

頭痛も含まれてくると

さらに怖いですよね。

 

是非普段の生活習慣や姿勢を

見直してみましょう!

 

後編では

猫背による緊張型頭痛の

 

  • 改善方法
  • 効果的なセルフケア

 

についての内容となります。

 

今回の記事で

少しでも気になった方は

後編もご覧ください!

 

更新は12月26日(土)です!

 

猫背や姿勢のゆがみでお困りの方

頭痛を始めお身体の不調でお困りの方

是非一度当院までご相談くださいませ。

 

鳴尾ぴっと骨盤整体院

 

ご予約、お問い合わせの際は

お電話にてお待ちしております。

 

0798-56-8036

 

姿勢改善!猫背解消!オススメな効果的ストレッチを解説

2020年12月20日

皆さま、こんにちは!

 

今回は猫背の4つのタイプ

 

  • 首猫背
  • 背中猫背
  • 腰猫背
  • S字猫背

 

の中でも特に多く見られる

背中猫背についての内容となります。

 

背中猫背とは

肩から背中にかけて縦に丸くなった姿勢

でしたね!

 

前編では

背中猫背の簡単なチェック方法を

ご紹介致しました。

 

試してみて頂けましたか?

 

また

 

  • 背中猫背になりやすい方の特徴
  • 背中猫背が原因の身体の不調

 

なども

前編にてまとめております。

 

まだご覧になっていない方は

是非前編からご覧ください!

 

下のリンクからお進み頂けます。

 

ハイヒール女性に多発!?痛みやメンタルに影響する背中猫背とは?

 

後編では

 

  • 背中猫背に関係する筋肉
  • 背中猫背に効くセルフケア

 

をご紹介致します。

 

どんな筋肉が関係しているのかを

覚えて頂いた上でセルフケアを行うと

より効果が上がります!

 

是非、最後まで読んで頂けると嬉しいです!

 

後編目次 

背中猫背に関係する筋肉
♦️大胸筋
♦️脊柱起立筋
♦️菱形筋
背中猫背に効くセルフケア
♦️背中猫背向け筋トレ
♦️背中猫背向けストレッチ

 

背中猫背に関係する筋肉

 

では、身体のどの筋肉が

背中猫背の姿勢と関係しているのか

見ていきましょう!

 

大胸筋

 

まず1つ目は

大胸筋です。

 

ご存知の方も多いかと思いますが

胸の部分の大きな筋肉になります。

大胸筋

 

あまりイメージが湧かないですが

大胸筋は上腕骨(腕の骨)にくっつきます。

 

背中猫背で背中や肩が丸くなると

この筋肉がギュッと縮まります。

 

背中猫背が定着している場合

大胸筋は縮まったまま動きが少なくなるので

筋肉の柔軟性は失われてしまいます。

 

こうなってしまった筋肉に対しては

ストレッチで解してあげることが大切です!

 

脊柱起立筋

 

2つ目は

脊柱起立筋という筋肉です。

 

格好良い名前ですよね。

 

脊柱(背骨)に沿って

長くくっついている筋肉になります。

脊柱起立筋

 

背中側にある筋肉なので

背中猫背の姿勢では

常に伸ばされているような状態です。

 

筋肉は伸ばされたままになると

どんどん弱くなってしまいます。

 

脊柱起立筋が弱くなると

正しい姿勢の維持ができなくなり

益々姿勢が悪くなってしまいます。

 

こうなってしまった筋肉に対しては

筋トレをして筋力を戻すことが大切です!

 

菱形筋

 

3つ目は

菱形筋(りょうけいきん)です。

 

“ひしがたきん”とは読まないのですが

筋肉の形は“ひしがた”です。

菱形筋

 

こちらも背中側にあるので

背中猫背では伸ばされてしまう筋肉です。

 

また、菱形筋は

胸を張るために必要な筋肉なので

ここが弱くなると猫背が悪化してしまいます。

 

この菱形筋も脊柱起立筋と同様

筋トレをして筋力を戻してあげましょう!

 

背中猫背に効くセルフケア

 

先ほどの3つの筋肉に効くセルフケア

をそれぞれ1つずつご紹介致します!

是非試してみてください!

 

背中猫背向け筋トレ

 

筋トレが必要な筋肉は

 

  • 脊柱起立筋
  • 菱形筋

 

の2つでしたね。

 

次の方法で鍛えていきましょう!

 

脊柱起立筋トレーニング

 

脊柱起立筋トレーニング

  1. お腹を下にして寝ます
  2. 腕は前方にまっすぐ伸ばしましょう
  3. その状態で背中を意識しながら
    グッと上半身を持ち上げます
  4. 2秒ほど姿勢を保った後、元に戻します
  5. これを10回繰り返しましょう!

 

菱形筋トレーニング

 

脊柱起立筋トレーニングの変形です!

 

菱形筋トレーニング

  1. 1〜3までは上と同じです
  2. 上半身を持ち上げた状態で
    肘を身体の横に引きましょう
  3. 一番下まで引いたら再び肘を伸ばします
  4. 上半身を床につけます
  5. これを10回繰り返しましょう!

 

背中猫背向けストレッチ

 

ストレッチが必要な筋肉は

大胸筋でしたね。

 

次の方法でストレッチしていきましょう!

 

大胸筋ストレッチ

 

大胸筋ストレッチ

  1. 腕を床と平行にあげて
    壁に手をつきます
  2. その状態で胴体を前に突き出します
  3. 30秒キープしましょう!
  4. 反対側も同じように行います

 

まとめ

 

いかがでしたか?

 

背中猫背に関係している筋肉として

 

  • 大胸筋
  • 脊柱起立筋
  • 菱形筋

 

をご紹介致しました。

 

それぞれの筋肉が

縮んでいるのか伸びているのかによって

ケアの仕方が変わってきます。

 

ブログの内容を参考にしながら

背中猫背を予防・改善して頂けたらと思います!

 

余談ですが

本日大学で姿勢と気分の関係についての

講義を聞きました。

 

  • 背すじを伸ばしている時
  • 背中を丸めている時

 

それぞれの気分を調べたところ

背すじを伸ばしている時の方が

ポジティブで活き活きした気分だったそうです!

 

姿勢を正すだけで

気分も変わってきます。

 

皆さまも普段から意識してみてください!

 

猫背や骨盤のゆがみで悩みの方

お身体の不調を少しでも早く改善したい方

まずは一度当院までご相談くださいませ。

 

〇年末年始のお知らせ〇

 

鳴尾ぴっと骨盤整体院では

年末年始のお休みを以下の通り頂いております。

 

12月30日(水)~1月3日(日)

 

1月4日から

通常の診療となっております。

 

ご迷惑をおかけ致しますが

何卒、よろしくお願い致します。

 

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お電話にてお待ちしております。

 

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ハイヒール女性に多発!?痛みやメンタルに影響する背中猫背とは?

2020年12月16日

皆さま、こんにちは!

 

以前のブログで

猫背の4つのタイプをご紹介致しました。

 

その4つのタイプとは

 

  • 首猫背タイプ⇒頭部が前方に突き出ている
  • 背中猫背タイプ⇒背中が丸まっている
  • 腰猫背タイプ⇒腰が丸まっている
  • S字猫背タイプ⇒背中が大きく湾曲している

 

でした。

 

覚えて頂いていましたか?

 

この4つのタイプの中で

一番猫背としてイメージしやすいのが

背中猫背かと思います。

 

イラストのように

肩から背中にかけて縦に丸くなった姿勢

背中猫背です。

背中猫背

 

今回のブログでは

この背中猫背に注目していきます!

 

普段の姿勢が気になる方

綺麗な姿勢になりたい方は

是非最後までご覧ください!

 

前編目次

背中猫背とは?
♦️背中猫背の特徴
♦️背中猫背のセルフチェック
背中猫背で生じる身体の不調
♦️首や肩の痛み
♦️腰痛
♦️呼吸が浅くなる
♦️基礎代謝量の低下

 

後編目次 *12月19日(土)

背中猫背に関係する筋肉
♦️大胸筋
♦️脊柱起立筋
♦️菱形筋
背中猫背に効くセルフケア
♦️背中猫背向け筋トレ
♦️背中猫背向けストレッチ

 

背中猫背とは?

 

まずは背中猫背について

簡単にできるセルフチェックと併せて

ご紹介致します!

 

セルフチェックは是非

試して見てくださいね。

 

背中猫背の特徴

 

元々、人間の背骨は

生理的に弯曲しています。

 

背中猫背

胸椎(胸の位置の背骨)の後弯が

過剰になっている状態です。

 

肩から背中にかけて

背中が縦方向に丸くなります。

 

猫背と聞いて

真っ先に思い浮かぶような姿勢です。

 

  • ハイヒールを履く
  • 運動不足
  • ポケットに手を入れる

 

のような癖や習慣がある方に

多いタイプです!

 

背中猫背のセルフチェック

 

ご自身が背中猫背でないかどうか

簡単なセルフチェックで

確認しましょう!

 

  1. まずは壁に背を向けて気をつけをします
  2. 数歩下がって身体を壁につけましょう

 

この時に

 

  • 後頭部
  • 背中
  • お尻
  • かかと

 

が同時に壁にくっついた方は

正しい姿勢が維持できています。

背中猫背チェック 正しい姿勢

 

一番先に背中が壁についてしまった方は

背中猫背の可能性が高いです!

背中猫背チェック 背中猫背姿勢

 

皆さまはいかがでしたか?

 

背中猫背で生じる身体の不調

 

では背中猫背だと

身体にどんな影響があるのか

ご紹介致します!

 

先ほどのセルフチェックの結果や

普段のご自身の状態を思い出しながら

ご覧ください。

 

首や肩の痛み

 

背中が丸くなる背中猫背ですが

実は少し上にある首や肩に

不調が出てしまいます。

 

人間の関節は

下のイラストのように

 

  • スタビリティ(安定)関節
  • モビリティ(可動)関節

 

に分けられます。

スタビリティ関節とモビリティ関節

 

背中猫背で丁度丸くなる胸椎

モビリティ関節に分類されます。

 

あまりイメージがわかないかもしれないですが

胸椎(胸の部分)は

可動性がある部分になります!

 

しかし、背中猫背になってしまうと

胸椎の可動性が失われ

 

  • 頚椎(首の位置の背骨)
  • 肩甲骨(肩にある三角の骨)

 

といった部分が代わりに動きます。

 

この2部位は本来スタビリティ関節として

安定している部位なので

とても関節に負担がかかります。

 

その結果

首や肩の痛みが出てしまいます。

 

腰痛

 

首や肩に痛みが出るのと

同じメカニズムで

腰痛が発生します。

 

胸椎の丁度下にある

腰椎(腰の位置の背骨)も

頚椎や肩甲骨と同様スタビリティ関節です。

 

胸椎の可動性が少なくなるほどに

腰椎も無理に動くようになり

痛みが出てしまうのです。

 

呼吸が浅くなる

 

背中猫背

背中が丸くなっている分

常に胸が圧迫されている状態です。

 

この状態では

横隔膜がうまく働けず

呼吸が浅くなります。

 

呼吸が浅くなると

 

  • 思考力の低下
  • 疲れやすくなる
  • イライラする

 

などの身体症状以外のメンタル面にも繋がってしまいます!

 

基礎代謝量の低下

 

基礎代謝とは

人間が生きていくために必要な

最低限のエネルギー量のことです。

 

背中猫背

呼吸が浅くなることで

心肺機能や各臓器の働きが低下します。

 

そうすると必然的に

基礎代謝量も低下します。

 

基礎代謝量が低下すると

太りやすい身体になってしまいます!

 

まとめ

 

いかがでしたでか?

 

背中猫背とは

胸椎に元々ある後弯が

過剰になった姿勢です。

 

そして、背中猫背

 

  • 首や肩の痛み
  • 腰痛
  • 呼吸が浅くなる
  • 基礎代謝量の低下

 

のような身体の不調に

繋がります。

 

皆さまは背中猫背

それによって引き起こされる不調に

お困りではありませんか?

 

後編では

 

  • 背中猫背に関係する筋肉
  • 背中猫背に効くセルフケア

 

をご紹介致します。

 

12月19日(土)の更新ですので

こちらも是非ご覧ください!

 

また猫背のような姿勢でお悩みの方

身体の不調をいち早く解決したい方は

一度当院ご相談くださいませ。

 

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大公開たった90秒!巻き肩・猫背を解消する効果的なセルフケア

2020年12月12日

皆さま、こんにちは!

 

今週のブログは

猫背ととても関係が深い

巻き肩の内容になります。

 

前編では

 

  • 巻き肩
  • 猫背

 

のそれぞれの姿勢の特徴を

解説致しました。

 

どんな特徴があったか

覚えていまか?

 

巻き肩

肩甲骨上肢が前方に巻き込んだ姿勢

 

猫背

背骨の弯曲が不自然に変化した姿勢

 

でしたね!

 

巻き肩は現代の生活習慣

原因になりやすく

放っておくと猫背に繋がる姿勢です。

 

特に注意して頂きたい2つの生活習慣も

前編にてまとめております!

 

まだご覧になっていない方は

下のリンクよりお進みください。

 

巻き肩・猫背の原因と注意すべきスマホ・デスクワーク姿勢とは?

 

後編は

 

  • 巻き肩の予防方法
  • 巻き肩予防・改善に効果的なセルフケア

 

についてです!

 

綺麗な姿勢を維持したい方

巻き肩が気になっている方は

是非、最後までご覧ください。

 

後編目次 

巻き肩を予防するために
♦️生活習慣の見直し
♦️運動習慣をつける
♦️ストレッチをする
巻き肩予防セルフケア
♦️巻き肩解消ストレッチ

 

巻き肩を予防するために

 

まずは、巻き肩を予防するために

日常生活で実践できることを

3つご紹介致します。

 

生活習慣の見直し

 

巻き肩になりやすい習慣として

 

  • 長時間のスマホの使用
  • 長時間のデスクワーク

 

が挙げられます。

 

スマホもデスクワークも

日常生活には欠かせないものですよね。

 

だからこそ

 

  • スマホの使用中
  • デスクワーク中

 

の姿勢には充分注意しましょう!

 

次のイラストを確認して

出来そうなところから

実践してみてください!

 

スマホを使用する時の姿勢

 

デスクワークの時の姿勢

 

また、同じ姿勢が長時間続くと

肩はもちろん、首、腰などが凝ってしまいます。

 

できるだけこまめに休憩してくださいね。

 

運動習慣をつける

 

巻き肩の姿勢では

肩が前方に丸くなるので

胸周りの筋肉は収縮して硬くなります。

 

また、肩甲骨を正しい位置で維持する

肩周りの筋肉は弱くなります。

 

このような筋肉の変化は

運動不足になるほど促進されてしまいます。

 

そこで、運動習慣をつけて

筋肉を適度に動かしてあげることで

巻き肩を予防しましょう!

 

  • ランニングやウォーキングの腕振り
  • 球技の投球動作
  • 水泳の水をかく動作

 

など運動時は

肩を大きく動かす場面が沢山あります。

 

スキマ時間は是非

お身体を動かしてみてくださいね。

 

ストレッチをする

 

  • お仕事で忙しい日
  • デスクワークの休憩時間

 

などに

ストレッチで筋肉を解すだけでも

巻き肩予防に繋がります。

 

この後に

 

  • 椅子に座りながらできるストレッチ
  • タオルを使ったストレッチ

 

をご紹介致しますので

参考にしてみてください!

 

巻き肩予防セルフケア

 

巻き肩解消ストレッチ

 

椅子を使った巻き肩ストレッチ

  1. 椅子に座って背すじを伸ばします
  2. 両手で後ろの背もたれをつかみます
  3. その腕が伸びるように胸を張ります
  4. そのまま30秒キープしましょう!

 

このストレッチは

お仕事やお勉強の合間に

行ってみてください!

 

タオルを使った巻き肩ストレッチ

  1. 背中側でタオルの端を持ちます
  2. 腕をお尻に向かって伸ばします
  3. 同時に胸も張ります
  4. そのまま30秒キープしましょう!

 

 

タオルを使った巻き肩ストレッチ

  1. 両手でタオルの端を持ちます
  2. 今度は腕を頭の上まで伸ばしましょう
  3. バンザイのような姿勢で胸を張ります
  4. そのまま30秒キープしましょう!

 

こちらのストレッチは

当院のYouTubeチャンネル

スタジオぴっと

今週配信されました!

 

もう一つ肩のエクササイズも

出てきますので

併せて行ってみてください。

 

まとめ

 

いかがでしたか?

 

巻き肩の予防には

 

  • 生活習慣の見直し
  • 運動習慣をつける
  • ストレッチをする

 

の3つが大切です。

 

そして、巻き肩の姿勢で

負担や疲労が溜まっている

胸や肩の筋肉を中心にケアをしましょう!

 

猫背や巻き肩などのお悩みや

姿勢や骨盤のゆがみに関するお悩みは

是非一度当院にご相談くださいませ。

 

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ご予約、お問い合わせの際は

お電話にてお待ちしております。

 

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1月4日から

通常の診療となっております。

 

ご迷惑をおかけ致しますが

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巻き肩・猫背の原因と注意すべきスマホ・デスクワーク姿勢とは?

2020年12月9日

皆さま、こんにちは!

 

前回のブログでは

猫背についての内容でした。

 

  • 猫背のチェック方法
  • 猫背に効果的なセルフケア

 

こちらはもう

試してみて頂けましたか?

 

まだの方は是非

下のリンクよりご覧ください!

 

猫背改善で綺麗な姿勢に★効果的なセルフケアを解説

 

今回のブログは

猫背ととても関係が深い

巻き肩という姿勢についてです!

 

  • デスクワーク
  • スマホの普及

 

といった現代の生活習慣は

巻き肩になりやすいです。

 

そして、巻き肩が悪化すると

猫背の原因にもなってしまいます。

 

前編・後編に渡って

詳しくご紹介致しますので

気になる方は最後までご覧ください!

 

前編目次

巻き肩と猫背
♦️巻き肩とはこんな姿勢
♦️猫背とはこんな姿勢
巻き肩と猫背の関係
♦️巻き肩は猫背の原因!?
巻き肩になりやすい生活習慣
♦️長時間のスマホの使用
♦️長時間のデスクワーク

 

後編目次 *12月12日(土)

巻き肩を予防するために
♦️生活習慣の見直し
♦️運動習慣をつける
♦️ストレッチをする
巻き肩予防セルフケア
♦️巻き肩解消ストレッチ

 

巻き肩と猫背

 

まずは

 

  • 巻き肩
  • 猫背

 

の2つの姿勢に

どんな特徴があるのか見ていきます!

 

巻き肩とはこんな姿勢

巻き肩の姿勢

 

巻き肩はイラストのように

肩甲骨上肢が前方に巻き込んだ姿勢です。

 

頭の上から見ると

両方を結んだ線が真っ直ぐではなく

弧を描いているような感じになります。

 

巻き肩の場合は

胸の筋肉が収縮している状態です。

 

ちなみに巻き肩のチェック方法は

こちらのイラストの通りです。

巻き肩のチェック方法

 

簡単ですので、お試しください!

 

猫背とはこんな姿勢

猫背の姿勢

 

猫背はイラストのように

 

  • 背骨が不自然に弯曲している
  • 必要な弯曲が消失している

 

というような姿勢です。

 

猫背の場合は

主にお腹の筋肉が収縮している状態です。

 

巻き肩と猫背の関係

 

では

 

  • 巻き肩
  • 猫背

 

この2つの姿勢の関係を

ご説明致します。

 

巻き肩は猫背の原因!?

 

後ほどご紹介する生活習慣によって

巻き肩になってしまうと

猫背の危険性が高まります。

 

巻き肩から猫背になってしまう過程が

こちらです。

 

  1. 巻き肩によって胸の筋肉が収縮する
  2. 反対に背中側の筋肉は伸びたままになる
  3. 伸びたままの筋肉は段々と衰えていく
  4. 背骨を正しい位置で保てなくなり
    背中が丸まっていく猫背

 

ご理解頂けましたか?

 

巻き肩を放っておくと

このような過程で猫背の原因となります。

 

巻き肩になりやすい習慣

 

巻き肩になりやすい習慣は

とても身近なものになります。

 

普段のご自身の様子を

思い出しながらご覧ください!

 

長時間のスマホの使用

 

まず一つ目は

長時間のスマホの使用です。

 

スマホを使っている時は

無意識に前のめりになって

肩をすくめた姿勢になっていませんか?

 

この姿勢が長時間続くと

肩甲骨が前方に丸まって

巻き肩なりやすくなります。

巻き肩になる生活習慣 長時間のスマホの使用

 

長時間のデスクワーク

 

二つ目は

長時間のデスクワークです。

 

パソコン画面を覗き込んだり

頬杖をついたりすると

肩が丸くなりますよね。

 

コロナの影響で

デスクワークのお時間が増えていますが

こちらも巻き肩になりやすい習慣です。

巻き肩になる生活習慣 長時間のデスクワーク

 

まとめ

 

いかがでしたか?

 

巻き肩は

肩甲骨や上肢が前方に巻き込んだ姿勢です。

 

巻き肩が悪化すると

猫背にまで結びついてしまいます。

 

猫背や巻き肩によって

お身体に痛み不調が出る前に

しっかりとケアをしましょう!

 

巻き肩や猫背のような姿勢でお悩みの方

綺麗な姿勢を手に入れたい方は

是非一度当院までご相談くださいませ。

 

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ご予約、お問い合わせの際は

お電話にてお待ちしております。

 

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