2020年07月8日
骨盤や体の姿勢などでお悩みでしたら
オンラインでもお話をお聞きできますので
お気軽にご相談ください。
皆さま、こんにちは!
いつも鳴尾ぴっと骨盤整体院の
ブログをご覧頂き、ありがとうございます!
先月、セルフケアのブログが
100回目を越えました。
これからも、皆さまに読んで頂けるよう、
分かりやすく、簡単かつ効果的な
セルフケアをご紹介致します!
そして、今までは週に一回の更新でしたが、
今回より記事を前編、後編に分けて、
週に二回の更新になります!
今までの週末の更新に加え、
週の真ん中、水曜日にも更新致しますので、
是非、チェックしてみてください!
さて、今月は【骨盤】に注目して、
色々なテーマで書かせて頂きます!
今回のテーマは
【骨盤】の【前傾(ぜんけい)と後傾(こうけい)】についてです!
「○○になっているから“前傾”」
「“後傾”で起こりやすい症状は○○」
「効果的なセルフケアは◯◯!」
などなど
気になる骨盤の前傾・後傾について
前編・後編に分けて、詳しくご紹介致します!
前編目次
最重要!!骨盤の役割とゆがみの原因
♦骨盤の役割
♦骨盤のゆがみの原因
簡単★骨盤のゆがみをセルフチェック
♦骨盤の前傾・後傾とは
♦骨盤の前傾・後傾セルフチェック
後編目次*7月11日(土)更新
知らなかった…骨盤のゆがみで起こる症状
♦骨盤が前傾していると…
♦骨盤が後傾していると…
注目!骨盤のゆがみ解消セルフケア
♦骨盤の前傾・後傾が解消されると…
♦骨盤のゆがみ改善セルフケア
後編はこちら⬇︎
骨盤のゆがみ解消!簡単セルフケア★
最重要!!骨盤の役割と歪みの原因
骨盤の役割
まず、骨盤の役割を簡単にご説明致します。
身体の丁度真ん中に位置する骨盤には
□内臓を正しい位置に留める
□地面からの衝撃を吸収する
□座る姿勢を安定させる
□上半身と下半身のバランスを保つ
という重要な役割があります 。
身体の「土台」としての役割ですね。
骨盤がゆがむ原因
骨盤には重要な役割があるので
骨盤の位置がゆがんでしまうと、
「身体全身に悪影響がでそうだな…」と
イメージできると思います。
では、どんな事が
骨盤のゆがみに繋がってしまうかと言うと…
こちらをご覧ください!
もっぴーの解説にありますように、
①運動不足
②姿勢
③生活習慣
の3点が原因となって骨盤のゆがみに繋がります。
そして、このような原因によって、骨盤は
【前傾・後傾】…前後の傾き
【左右差】…左右の骨盤の高さが違う
【骨盤の開き】…見た目上骨盤が外側に広がる
のようなゆがみ方を呈します。
では、今回のテーマの
骨盤の【前傾・後傾】というゆがみは
どんなものなのか、次項よりご覧ください!
簡単★骨盤の歪みをセルフチェック
骨盤の前傾・後傾とは
・前傾・
“骨盤が【前傾】している”という状態は、
イラストのように、
頭から足までを結んだ直線に対して、
骨盤が前から後ろへ傾いた状態です。
腰に両手を当てて、親指をグッと前に押し出した時の姿勢
・後傾・
反対に“骨盤が【後傾】している”状態は、
次のイラストのように、
頭から足までを結んだ直線に対して、
骨盤が後ろから前へ傾いた状態です。
腰に両手を当てて、手首を手前に捻り背中を丸めた姿勢
骨盤の前傾・後傾セルフチェック
骨盤の前傾・後傾がどんなゆがみか
分かって頂けたでしょうか?
ここで、皆さまの骨盤には
前傾・後傾のどちらの特徴があるのか
簡単なセルフチェック法を載せますので、
試してみてください!
★空気いすチェック★
壁伝いに空気いすをしてみてください。
✓肩とお尻が壁について、腰に隙間が出来た
→骨盤が【前傾】している特徴
✓背中が壁について、肩とお尻で弧が出来た
→骨盤が【後傾】している特徴
★前屈・後屈チェック★
まず身体を前屈させます。
*この時の感覚を覚えておきます。
次に後屈(体を後ろに反らせる)させます。
*この感覚も覚えます。
✓後屈の方がスムーズだった、
柔らかく反らせた感じだった
→骨盤が【前傾】している特徴
✓前屈の方がスムーズだった、
柔らかく曲げられた感じだった
→骨盤が【後傾】している特徴
いかがでしたか?
空気いすの方は近くに鏡があると
より分かりやすいかなと思います。
まとめ
いかがでしょうか?
骨盤の重要な役割と骨盤がゆがむ原因と
骨盤が前傾・後傾した姿勢についてでした!
ご理解頂けたでしょうか?
「骨盤が前傾(後傾)ってどんな姿勢?」
「私の骨盤は前傾?後傾?」
と疑問に思っていた方、
今回の内容やセルフチェックが
少しでも参考になったら嬉しいです!
鳴尾ぴっと骨盤整体院では、
患者様の姿勢を撮影することで、
ゆがみの特徴を専門家がより細かく分析します。
今回のセルフチェックで
気になる点がございましたら、ご相談ください!
また、骨盤のゆがみを少しでも早く
解消させたい方は一度プロに相談することを
お勧め致します。
次回予告
次回、後編では
骨盤の【前傾・後傾】が引き起こす症状や
歪みが解消されるとどんな良いことがあるのか
さらに、お家でできるセルフケアも
ご紹介致します!
お楽しみに!
鳴尾ぴっと骨盤整体院
ご予約、お問い合わせの際は、
お電話にてお待ちしております。
0798-56-8036
2019年05月6日
皆さま、こんにちは!
ゴールデンウィークはいかがお過ごしですか?
後半は天気も安定してきましたが、
日中は気温が高くなります。
水分補給をこまめにしてくださいね!
背中で握手できますか?
皆さまは、背中で両手を繋ぐ「背中握手」が出来ますか?
片方の手は上から、もう片方の手は下から背中に回し、
肩甲骨のちょうど真ん中くらいで繋ぎます。
いかがでしょうか?
利き腕やよく使う腕によって動き方が違ったり、
上側又は下側の手が上手く動かなかったり、
意外と難しいですよね。
この「背中握手」が上手くできない原因は、
肩周りの筋肉の柔軟性が低下していたり、
猫背の姿勢が定着してしまっていたりすることです。
というのも「背中握手 」をするためには、
■大胸筋 ■僧帽筋 ■広背筋
という姿勢を保つ筋肉と
■小円筋 ■大円筋 ■三角筋
という肩の筋肉の働きが必要だからです!
なので、これらの筋肉を解して柔軟性が高まると、
「背中握手」が出来るようになり、
更には猫背の解消や肩の筋肉の機能改善、肩こりの予防などの効果も期待できます!
肩こり予防のセルフケア
今回は ■小円筋 ■大円筋 ■三角筋の3つを解すストレッチを紹介致しますので、ぜひ活用してみてください!
特に、“上側の手が上手く動かなかった”という方は、
この3つの筋肉のストレッチが効果的です!
ストレッチPart1
- ①壁に対して垂直に立ち、脚は肩幅くらいに開きます。
- ②外側の腕を壁に向かって伸ばし、手のひらを壁につけます。
※指先は上に向け、肩より少し高い位置を保ちます。
- ③軽く壁を押し込むようにして肩を伸ばしていきます。
- ④30秒ほどかけて、じっくりと伸ばしていきます。
ストレッチPart2
- ①同じように壁に対して垂直に立ちます。
※壁との間は1歩以上離れましょう。
- ②手のひらで肩甲骨を触るように肘を頭の上で曲げます。
- ③その姿勢のまま肘を壁に付けて、壁に寄りかかります。
- ④脇の下が伸びているところで30秒ほどストレッチします。
筋肉の柔軟性は直ぐに得られるものではなく、
継続してストレッチをしてほぐしていくことが大切です!
ストレッチを積み重ねて、柔らかく丈夫な筋肉を手に入れましょう!
鳴尾ぴっと骨盤整体院
ご予約、お問い合わせの際はお電話にてお願い致します。
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2019年03月31日
皆さま、こんばんは!
大阪では今月27日に桜の開花が発表されました!
3月27日は、
3×9=27という語呂合わせで、
平成4年から「さくらの日」となっているそうです!
今年はちょうどさくらの日に開花の発表となりました。
桜は満開から散ってしまうまでが一週間程度と、とても短いですが、
雨が降ってしまうと、もっと短くなってしまいます。
本日も生憎の雨でしたね。
私が通う武庫川女子大学の桜もちょうど咲き始めていた頃なので、
この雨で花や蕾が落ちてしまっていないか心配ですが、
明日以降、西宮市の1週間の降水確率は低いそうです。
進学・進級や新生活、そしてお花見に沢山の桜が見れるといいです!
さて、本日は背中にある「多裂筋」という筋肉のストレッチをご紹介させて頂きます。
多裂筋は背骨に沿って走っている筋肉で、
体の内部に位置しているので、インナーマッスルの仲間です。
この多裂筋は、下に行くほど太くなっており、
腰の部分にある腹横筋という筋肉と一緒に、
腰の安定、姿勢の維持に役立っています。
腰には強力な骨や靭帯が少ないため、
運動時に負担がかかってしまいます。
そこで、この多裂筋や腹横筋がコルセットのような働きをするのです!
ストレッチでしっかりとケアして、多裂筋の機能を高く保ちましょう!
★ストレッチPart1
①マットなどの柔らかい床の上に仰向けになります。
②両膝を曲げて、両腕で抱えます。
③お腹に力を入れて少しだけ状態を起こします。
※目線はお腹に向けて、なるべく背中を丸めます。
④その姿勢で15秒程キープします。
⑤ゆっくりと元の姿勢に戻します。
★ストレッチPart2
①マットなどの柔らかい床の上に仰向けになります。
②両手で腰を支えて、両脚を高く持ち上げます。
③そのまま、できるだけ爪先を頭の上に近づけます。
④その姿勢で30秒程キープします。
⑤ゆっくりと元の姿勢に戻します。
日常生活では滅多に名前を聞くことがない筋肉ですが、
腰の安定には欠かせない筋肉です!
筋肉の柔軟性を高めたり、腰痛を予防したりする為にも、
ぜひ、参考にしてみてください!
鳴尾ぴっと骨盤整体院
ご予約、お問い合わせの際はお電話にてお願い致します。
0798-56-8036
2019年02月14日
こんにちは!
鳴尾ぴっと骨盤整体院です!( ^ω^ )
寒い日が続きますが、体調には十分お気をつけ下さいませ。
さて、
今回は、
骨盤の歪みを自分でチェックしてみましょう!
この中で、2つ以上当てはまると
骨盤に影響が及んでいる可能性が高いです。
1、足を組む癖がある。
2、首がだるい
3、重心がどちらに偏っているのが分かる
4、荷物を片方で持つ
5、肘をつく癖がある
6、O脚もしくはX脚ぎみ
7、むくみやすい
8、足が冷える
9、疲れが溜まりやすい
10、気付いたら前かがみになっている
11、肩こりがある
12、慢性的な腰痛がある
どうですか??( ´∀`)
当てはまる節はありますか??
人間は、二足歩行で歩く以上
筋肉の使い方は、人それぞれです。
筋肉の緊張が強いと骨盤が歪みます!
骨盤が歪むと
痛み出たり、体型が変わります。
痛みや体型が変わると骨盤が歪みます。
なので、
悪循環を断ち切る必要があります!!
鳴尾ぴっと骨盤整体院では、
今どのような歪みがあるか?を見させて頂き、
アメリカの医師が実際に、
使われている特殊なベッドを使って矯正を行います。( ・∇・)
安心してご来院下さいませ!
ご予約、お問い合わせは、
0798-56-8036
からお願い致します。♪( ´▽`)
キッズスペースやベビーベッド
駐車場もございますので、
お気軽にお問い合わせ下さい!
最後までありがとうございました!!
2019年01月13日
皆さま、こんにちは!
突然ですが、皆さまの中に、
椅子に座ると無意識に足を組んでしまっている方は、
いらっしゃいませんか?
そして、もし足を組んでしまっていた場合、毎回同じ足が上になってはいませんか?
まず、どうして足を組む姿勢が楽に感じるかと言いますと、
普通に座った姿勢を保つより、足を組んだ姿勢の方が、
足の筋肉を使わずに済むからだそうです。
足を揃えて座る際には、太ももの内側の筋肉が使われているのですが、
足を組む姿勢が癖になってしまうと、この筋肉は使われず、
硬くなります。
また、片方の足ばかりを上にして足を組むと、骨盤に左右のずれが生じ、体の歪みに繋がってしまいます。
そうすると、足を組んだ姿勢の方が安定していると感じてしまい、
どんどん悪循環に陥ってしまいます。
足を組むことで引き起こされる体の不調は、
肩こり、猫背、腰痛、下肢のむくみや血行不良などです。
足を組んだ方が楽だったり、安定しているように感じてしまいますが、
実は、繰り返されると様々な症状に繋がってしまう姿勢なのです。
そこで、太ももの内側をストレッチで解し、
足を揃えて長時間座ってもしんどくないような筋肉を目指しましょう!
ストレッチPart1
①右足を立てた、立膝の状態になります。
②左足を体の横に、真っ直ぐに伸ばしていきます。
※体を支えるために、両手は床についても大丈夫です!
③足の付け根から太ももにかけて伸びを感じたら、そこで30秒ほどキープします。
④つま先の向きを、上、下、前と変えてみて、それぞれストレッチします。
⑤反対側の足も同じように行います。
ストレッチPart2
①立った姿勢で、足幅を肩幅より大きく広げます。
②つま先は外側へ向けます。
③背筋を伸ばしたまま、徐々に腰を落としていきます。
※この時、膝はできるだけつま先と同じ方向に向けて曲げていきます、
④両手を膝に置き、お尻と床が並行に近づくまで下げていきます。
⑤できるだけ、腰を落とした位置で30秒ほどキープします。
ストレッチではないのですが、普段椅子に座る時、
背筋を伸ばして深く椅子に腰かけることが良いそうです。
お仕事時や、電車に乗られている時などに、是非、試して見てください!
鳴尾ぴっと骨盤整体院
ご予約、お問い合わせの際は、お電話にてお願い致します。
0798-56-8036
2019年01月6日
皆さま、こんにちは!
新年、あけましておめでとうございます!
本年も、よろしくお願い致します。
昨年に引き続き、皆さまがご自宅で出来るようなストレッチをご紹介させていただきます!
気になる部位のストレッチがありましたら、ぜひ、活用して見てください!
今回は、猫背解消、予防のストレッチについてご紹介致します!
「猫背」と聞くと、首や肩が前に出て、背中が丸まってしまっている悪い姿勢というイメージが浮かぶ方が多いと思います。
この猫背の姿勢、パソコン、スマートフォンを使う姿勢や、椅子の背もたれに寄りかかる姿勢など、何気ない姿勢が原因となってしまいます。
普段、お腹の筋肉を使って意識的に背筋を伸ばしているより、
脱力していたり、どこかにもたれたりしている方が楽に感じてしまいますよね。
ですが、猫背がくせづいてしまうと、姿勢の悪さだけではなく、肺が広がらず深い呼吸が出来なかったり、肩こりが起き易くなってしまったりします。
そこで、ストレッチをして、猫背の解消、予防をしていきましょう!
大胸筋という、胸の筋肉を解して、肩の位置、背中の丸まりを直すストレッチをご紹介致します!
★ストレッチPart1
①背筋を真っ直ぐ伸ばして立ちます。
②両腕を後ろにまわし、胸を張ります。
③肩を、後ろから引っ張られているようなイメージで、後ろへ寄せます。
④この状態で30秒ほどキープします。
⑤ゆっくりと元の姿勢に戻します。
★ストレッチPart2
①壁に対して横向きに立ちます。
②壁に壁側の掌から肘の辺りまでをくっつけます。
③そのまま腕は動かさず、体を壁とは反対に捻るイメージで、肩と胸を離していきます。
④肩と胸に伸びを感じたら、30秒ほどキープします。
⑤立っている向きを変えて、同じように行います。
普段、猫背になってしまっていることで、あまり使わず固くなってしまった筋肉を解し、猫背の解消、予防につながります!
ぜひ、試して見てください!
鳴尾ぴっと骨盤整体院
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