妊娠中の骨盤、腰痛に効果的な運動を西宮の専門整体院が解説!

2021年06月5日

皆さま、こんにちは!

西宮の鳴尾ぴっと骨盤整体院です。

 

本日は妊娠中の運動についてご紹介致します。

 

  • 妊娠中はどんな運動をしていいのか分からない
  • 想像以上に体重が増えてしまった
  • 妊娠中の腰痛やむくみをなんとかしたい

 

など、妊娠中はご自身のお身体についても沢山の不安があるかと思います。

 

この記事で、出産を控えているお母さんの不安を少しでも解決できたら嬉しいです!

 

  • 現在妊娠中のお母さん
  • お父さんや家族の方
  • 周りに妊婦さんがいる方

 

是非、最後までご覧ください!

 

妊娠中の運動の効果は?

 

  • 妊娠中の肩こり、腰痛、むくみなどの解消
  • 出産に必要な筋肉が鍛えられる
  • 妊娠中の骨盤のゆがみを整える
  • 必要以上の体重増加を防ぐ
  • 妊婦さんの運動不足解消
  • 産後の早期回復やトラブルの防止
  • リフレッシュ

 

妊娠中の運動では、このように沢山の効果が得られます!

 

“安静にしていないとっ!”と思い過ぎてしまうと、身体にとって必要なことまでもが制限されてしまいます。

 

異常がない限り、適切な時期や強度で、積極的に身体を動かしてあげましょう。

 

妊娠中の運動はいつから始めたらいいの?

 

A.「安定期」に入ってから(妊娠15〜16週目以降

 

安定期に入ると、

 

  • 初期流産のリスク減少
  • つわりが収まる

 

のように運動を始めても大丈夫な状態になっていきます。

 

妊娠の経過が順調であれば、徐々に運動を取り入れていきましょう。

 

妊娠中のお母さんや赤ちゃんの体調の変化には、個人差があります。

 

運動をしてもいいのかどうかの判断や、運動を始める時期などは、必ずお医者様と相談をしてください。

 

また、運動を開始した後に、

 

  • お腹の張りが出てきた
  • 何か異常を感じた

 

このようの場合は、一旦運動を中止して、お身体を休めてください。

 

どんな運動が妊娠中に効果的なのか?

 

A.ゆったりペースで行える運動

 

  • ウォーキング
  • 水中ウォーキング
  • ストレッチ
  • 軽めのエクササイズ
  • マタニティヨガ

 

など、あまり強度が高くなく、ゆったりとしたペースで行える運動が良いとされています。

 

これらの運動を週2〜3回、60分を目安に行いましょう。

 

もちろん、その日の体調に合わせて、無理をなさらないことが大切です!

 

  • スクワットなど強度の高いエクササイズ
  • マシントレーニング
  • 急な動きやジャンプを含む運動
  • お腹を極端に捻るストレッチ

 

などの運動は、お母さんや赤ちゃんにとって危険となる可能性が高いので控えましょう。

 

西宮の整体院がお勧めするマタニティエクササイズ

 

最後に、鳴尾ぴっとがお勧めするマタニティエクササイズを2つご紹介致します!

 

2つとも屋内で安全に行えるので、おうち時間や雨の日などに取り入れてみてください。

 

妊娠中のエクササイズ ドローイン

  1. 仰向けに寝て膝を立てます
  2. 8秒かけて息を吸っていきます
    (お腹が膨らむように)
  3. 次は10秒かけて息を吐いていきます
    (お腹を出来るだけ凹ませるように)
  4. これを5回2セット繰り返しましょう

 

妊娠中のエクササイズ お尻歩き

  1. 長座で座ります
  2. 片方のお尻を浮かせて前に出します
  3. 反対側も同じように行います
  4. 交互にお尻を動かして前に歩きます
  5. 2〜3mくらいを3回程度行いましょう

 

妊娠中のセルフケアまとめ

 

いかがでしたか?

 

妊娠中の適切な運動は、妊娠中の体調維持だけではなく、出産後の回復にも良い影響を与えます。

 

快適なマタニティライフを送るための手段として、ご自身とお腹の赤ちゃんの体調に合わせた運動を行ってみてくださいね!

 

鳴尾ぴっと骨盤整体院は、妊娠中のお母さんもご来院頂けます。

国家資格を持ったプロがお母さんの体調に合わせた適切な治療を行います。

 

また、産後の骨盤矯正も専門としております。

 

妊娠から出産後までのお身体のケアは当院にお任せください。

 

 

鳴尾ぴっと骨盤整体院

 

ご予約、お問い合わせの際は、お電話にてお待ちしております。

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産後太り解消に効果的な筋トレを骨盤矯正のプロが解説

2021年05月24日

皆さま、こんにちは!

 

産後太り」は、出産を終えたお母さんにとって大きな問題の一つです。

 

  • 出産を終えたのに体重があまり減っていない
  • 育児や家事でダイエットどころではない
  • いつから運動していいのかわからない

 

など、出産後のダイエットには様々な不安や悩みがありますよね。

 

出産後のお母さんの身体は妊娠前と比べてとても変化しています。

 

そのため、闇雲に体重を落とそうとしてハードなダイエットをしても、体型を戻すどころか、身体に負担をかけることになります。

 

今回は、出産を終えたお母さんに向けて、

 

  • 産後のダイエットでのポイント
  • 赤ちゃんと一緒にできるトレーニング

 

などを紹介致します!

 

是非、ご覧くださいませ。

 

産後のダイエットはいつから始める?

 

A.出産後1ヶ月半〜2ヶ月後

 

妊娠中に体重の増加が気になっていた方は、“すぐにダイエットを始めないとっ!”と焦ってしまうかと思います。

 

しかし、出産を終えるとお母さんの身体は「産褥期」に入ります。

 

これは、母体が妊娠前の身体の状態に戻っていく時期になります。

産褥期の期間は個人差がありますが、一般的に6〜8週間と言われています。

 

長い妊娠期間中に変化した身体をとても短い期間で戻すことになるので、この期間は心身ともに労ってあげることが大切です。

 

産褥期は赤ちゃんのお世話とご自身の身体の回復が最優先です!

 

出産後の身体の回復が進み、無事1ヶ月検診を終えた後、ゆっくりと体型を戻していく準備を始めましょう!

 

産後ダイエットで痩せやすい時期は?

 

A.産後6ヶ月までが特に効果的です

 

体重が減りやすいのが、産後3ヶ月〜6ヶ月と言われています。

 

この時期は、

 

  • 骨盤が動きやすい
  • 妊娠前の状態に戻す力が働く

 

という時期になるので、適切な方法でダイエットをすると効果が期待できます。

 

焦らずゆっくり、産後6ヶ月を目安に体重を戻していければ大丈夫です!

 

産後ダイエットのポイント

バランスの良い食事を

 

無理な食事制限による栄養不足は、出産後のお母さんにとっても、母乳が必要な赤ちゃんにとっても良くありません。

 

食事量を大幅に減らすよりも、食事内容を見直して、バランスの取れた食事を意識しましょう。

 

和食中心の食事は低カロリーで必要な栄養素が取りやすいのでオススメです!

 

骨盤を整える

 

出産によって開いた骨盤を引き締めることも大切です。

 

出産後1ヶ月〜2ヶ月特に骨盤が柔らかくなっています。

そのため、骨盤矯正やその他骨盤のケアはこの時期に始めるのがベストです。

 

逆にこの時期に何もしなければ、骨盤が開いたまま、さらにゆがみも酷くなってしまいます。

 

骨盤矯正を行うか行わないかで、その後のダイエットに大きく影響します。

 

骨盤が引き締められ正しい位置に戻っていると、

 

  • 骨盤周囲の筋肉が正しく機能する
  • 腰痛や太もものハリが出にくい
  • 代謝が促進されむくみや冷えも改善

 

といった効果があるので、痩せやすい身体になります!

 

適度な運度

 

妊娠中は運動の機会が減り、体力や筋力、代謝も落ちているので、適切な時期からゆっくりと運動を始めましょう!

 

この後、忙しいお母さんのための、赤ちゃんと一緒にできるトレーニングを紹介します!

 

赤ちゃんと一緒に産後トレーニング

産後トレーニング ヒップリフト

  1. 赤ちゃんをお腹の上に乗せて膝を曲げます
  2. お腹に力を入れてお尻を持ち上げます
  3. 赤ちゃんの重さで腰が下がらないように!
  4. この状態で30秒を2回行いましょう

 

産後トレーニング 腿上げ

  1. 赤ちゃんを抱っこします
  2. 背すじを伸ばして足を肩幅に開きます
  3. その場で足踏みをしましょう
  4. 膝はなるべく高くあげます
  5. 猫背にならないよう注意です!
  6. 1分間続けます

 

まとめ

 

いかがでしたか?

 

この記事が産後ダイエットのお悩みを少しでも解消できていたら幸いです。

 

出産後の身体の変化や体調の回復の仕方は、お一人お一人違います。

今回の記事はあくまでも目安ですので、医師や専門家の判断を仰いで、無理をせず適切なダイエットを目指しましょう。

 

西宮の鳴尾ぴっと骨盤整体院は、産後の骨盤矯正を専門としています。

西宮で、産後の骨盤矯正をお考えのお母さん、是非一度当院までご相談くださいませ。

 

 

鳴尾ぴっと骨盤整体院

 

ご予約、お問い合わせの際は、お電話にてお待ちしております。

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骨盤の専門整体院が骨盤を締める効果的なエクササイズを解説

2021年04月23日

骨盤のゆがみや骨盤の開きが気になるあなた。
「骨盤矯正に行くには勇気がいる」
「どこの整体院に行けばいいか分からない」

そんな方にオススメです。
西宮の猫背・骨盤矯正専門の鳴尾ぴっと骨盤整体院が自宅でできる”骨盤を締めるエクササイズ”をご紹介致します。

骨盤の悩みを解消したい方は是非参考にしてみて下さい。

骨盤を締めるエクササイズ

骨盤を締めるエクササイズ

骨盤を締めるエクササイズは

  • 腸腰筋
  • 股関節の動き

この2つに効果的です。

腸腰筋を鍛えるメリット

腸腰筋が鍛えられることで、姿勢がよくなります。
また基礎代謝向上に効果的です。

腸腰筋はインナーマッスルの1つで、上半身と下半身を繋ぐ唯一の筋肉です。
姿勢が悪い方や、体の不調を感じる方はこの腸腰筋が弱っていたり、硬くなっていることが多いです。

股関節の動きが良くなるとどうなるの?

股関節は体のクッションの役割をしております。
このクッション性能が良くなることで体の痛みだけでなく体に余裕ができます。

つまり、基礎代謝向上はもちろん、ダイエットにも効果的です。

下の動画でこの腸腰筋と股関節に効果的で、骨盤を締めることに特化したエクササイズをご紹介しております。

 

 

まとめ

いかがでしょうか?
骨盤を締めるために必要なことや効果的なエクササイズはご理解頂けましたか?

骨盤のインナーとアウターに刺激が入ることで健康面はもちろん美容面にも効果的です。

骨盤のゆがみは全体の骨格に影響を与えます。
あなたの肩こりや頭痛は骨盤の影響かもしれません。

もし

  • なかなか改善されない肩こりや痛みがある
  • 産後の体型や体重が戻らない
  • セルフケアで効果を実感できていない

という方は是非チャレンジしてみて下さい。
西宮の鳴尾ぴっと骨盤整体院

  • 骨盤
  • 姿勢
  • 産後

の専門院として今後も効果的なセルフケアや正しい情報を発信していきます。
もし、より早く効果的に体を改善していきたい方は当院にご相談下さい。

【産後の骨盤】西宮の整体院が骨盤に効果的なセルフケアを解説

2021年04月16日

出産後に

  • 「お尻が大きくなった」
  • 「骨盤が開いて体型が崩れた」

と悩んでいるあなた。

ご自身で骨盤のケア方法を探したり、産後の骨盤矯正ができる整体院を探したりしていませんか?

西宮にある鳴尾ぴっと骨盤整体院は猫背・骨盤・産後の専門整体院です。
そんな整体院が”自宅でできる骨盤のケア方法”をご紹介致します。
しかも、美尻に近づけるセルフケアになります。

産後の方や、骨盤のゆがみを改善したい方は是非参考にしてみて下さい。

産後の骨盤ケア方法

今回ご紹介するエクササイズで刺激が入る筋肉は

  • 大腿直筋
  • 大臀筋、中臀筋

になります。
また骨盤を支えるインナーマッスルにも刺激が入り効果的です。

上記の筋肉が働くことで、ヒップアップはもちろん、基礎代謝向上に効果的です。
お子様の首が座ると、お腹の上にお子様を乗せてトレーニングして頂くとより効果的です。

詳しい方法は下の動画で解説しております。

 

まずは10回ぐらいから初めてみて下さい。
慣れてきた段階でお子様と一緒にトレーニングして頂き刺激を増やしてみて下さい。

まとめ

骨盤ケアのまとめ

いかがでしょうか?
ご自宅でできる産後の骨盤ケアはご理解頂けましたか?

しかも、簡単でお子様と一緒にできます。

骨盤周りのアウターマッスルは体の土台や軸を作るのに大切な筋肉です。
この土台や軸が安定することで肩こりや腰痛の解消はもちろん、ダイエットにも効果的です。

逆に体の土台や軸がブレた状態が日常的に続くと

  • 体が常にだるい
  • 抱っこのたびに腰が痛い
  • 運動しても産後太りが解消されない

といった事態に繋がります。

もし、あなたが出産して産後の悩みがあるなら、まずは気軽にチャレンジしてみて下さい。
また、根本的に早く効果を出したい方は産後の骨盤矯正ができる整体院を探してみて下さい。

【第2子出産後の骨盤矯正】妊娠中からの腰痛が改善された症例

2021年03月30日

今回の症例報告は第2子出産後の女性患者様になります。
第2子妊娠中からの腰痛が改善された症例です。

産後の骨盤矯正に興味はあるけど、具体的な効果や内容を知りたい方。
この記事が少しでもあなたの整体院選びの参考になって頂ければ幸いです。

特に

  • 2回以上の出産経験がある
  • 第1子出産後に骨盤矯正や整体を受けていない

という方は是非、プロの治療を受診することをお勧めします。

患者様データ

医療事務
年齢:30代前半
出産経験:2人(産後1ヶ月)
自然分娩

悩み、来院の経緯

妊娠中の腰痛

妊娠中期から腰痛があった。
出産は2回目で第1子妊娠時も腰痛はあったが今回の症状の方が重く感じる。

産後の骨盤矯正を受けたいと思っていたが妊娠中の痛みが我慢できなくなり、妊娠中でも整体できるお店を探していた。

自身の姉が妊娠中のぎっくり腰で鳴尾ぴっと骨盤整体院で整体を受け、症状が改善されたのを聞き当院への受診を決意した。
また、産後の整体も視野に入れていたので、子供連れで車で通院可能な整体院ということもポイントになったそうです。

問診、検査、施術

妊娠9ヶ月目に初めて来院。
歩行開始時や階段の登り降りで腰痛がある。
痛む箇所は仙腸関節

腰痛の影響もあり歩幅も狭くなってしまっている。
第1子妊娠時にも同じような症状を感じたが、今回の方が痛みが強い。

施術1回目

マタニティ整体

妊娠中の腰痛緩和とラテラルラインの問題改善を重点に整体。
施術後、歩幅も広くなり、歩行開始時の腰痛は改善された。

施術2回目

マタニティ整体

妊娠中最後の整体。
前回の施術後から歩行時の腰痛は出ていない。

階段の昇降時は少し痛みを感じる。

施術3回目

産後整体、産後骨盤矯正

産後1ヶ月目で来院。
腰痛、肩こり、猫背が悩み。

腰痛に関しては以前と症状が変わっている。
子供を抱き上げる時と少し小走りをする時に強い痛みを感じる。

施術4回目

産後骨盤矯正、インナーの検査

前回の施術後、腰痛はかなりマシになった。

施術5回目

産後整体、産後骨盤矯正、インナートレーニング

腰痛、肩こりは1週間感じなかった。

施術6回目

産後整体、産後骨盤矯正、インナートレーニング

症状かなり安定している。

現在は第1子から落ちていない体重を落とすためと体のメンテナンスとして2週間に1度通院されております。
姿勢矯正とインナートレーニング、パーソナルトレーニングを組み合わせています。

考察

第1子妊娠時の症状をかばいながら生活をしていたため、今回の妊娠・出産による痛みが強かったものと考察する。

まとめ

産後骨盤まとめ

よく、「産後の骨盤は1度に2人分締めた方がいいの?」と聞かれます。
答えは”1人出産したら毎回骨盤矯正するのがベスト”です。

イメージしてみて下さい。

  • 骨盤:ベッドフレーム
  • 子宮:マットレス

のように例えられます。
ダメージを受けたままのベッドフレームやマットレスでは次の妊娠の際や産後に悪影響を与える場合があります。

  • 着床率
  • 妊娠中の痛みやしんどさ
  • 産後の症状や体調
  • 体型、体重

などの影響が考えられます。

もしあなたが、産後で第1子の時にしっかりと骨盤のケアをしてないのであれば今からでも遅くありません。

是非、プロの施術を受けることをオススメ致します。
今回の記事が産後でお悩みの方の参考になれば幸いです。

 

【産後10ヶ月の骨盤矯正】体重−5kg、膝の痛みが改善した症例

2021年03月28日

この症例は産後10ヶ月の症例報告になります。
体重の悩みや膝痛が整体と骨盤矯正で解消された症例です。

産後の骨盤矯正や産後の整体を検討中のあなた。
是非、整体院選びの参考にしてみて下さい。

一般的な矯正と産後の矯正は行うことが違います。
専門的な施術を受けれるお店を選んで頂ければと思います。

患者様データ

事務(産休中)
年齢:20代後半
出産経験:1人(10ヶ月)
自然分娩

初診時の悩み

産後骨盤矯正の悩み

妊娠後期から腰痛があったが我慢していた。
腰痛も関係しているのか妊娠後期に爆発的に体重が増えた。

産後少しずつ体重が落ちたが停滞しており、5kg減らしたい。
ダイエットのためランニングを始めたがその影響で膝が痛い。

骨盤の開きもあるが、産後に猫背がひどくなったように感じている。

初診時の状態

歩行開始時や抱っこで踏ん張る時に膝が痛む。
元々猫背を気にしていたが、産後悪化した。

骨盤の開きや体重は産後10ヶ月になるが、停滞しており自分では改善できない状態。

来院の経緯

妊娠中から産後の骨盤矯正をしたいと考えていた。
育児が想像以上に過酷で自分のケアが後回しになってしまっていた

育児にも慣れたので整体院を探していた時に、鳴尾ぴっと骨盤整体院に産後専門の整体があるということを知り、家からも近いため来院を決意した。

問診、検査、施術

首と骨盤のゆがみが大きい。
ゆがみをかばう為に反り腰になっている。

膝は屈曲時に痛みが悪化する。
半月板や靭帯の損傷はない。
しかし、膝だけでなく股関節や足首の動きも悪い。

施術1回目

整体・骨盤矯正
首と骨盤のゆがみを中心に矯正。
出産後に影響を受ける筋肉、筋膜を整体。

施術2回目

インナーの検査
インナーマッスルの動き、強さ低下している。

施術3回目

整体、骨盤矯正、インナートレーニング
体の状態良好。
旦那さんに「姿勢が良くなった」と褒められた。

施術4回目

整体、骨盤矯正、インナートレーニング
ランニング中に発生していた膝の痛みが改善された。
入らなかったデニムを履くことができた。

施術5回目

症状安定している。
次回の状態で間隔を空けていく。

施術6回目

施術間隔を2週間空けたが症状のぶり返しはなし。
体重も2kg減った。

現在は2週間に1回のペースで通院されております。
体重も産前の状態に戻り産後ダイエットも成功しました。
第2子妊娠のための体質作りのために通院されております。

考察

この方の場合、妊娠、出産の影響もあるが元々の姿勢やインナーマッスルの関係が大きく関わっていたと考察される。

膝の痛みに関しても体重の影響もあるが、体がゆがんでいた状態や支える筋力の低下で走り方などに悪影響が及び痛みに繋がったと考察される。

まとめ

産後骨盤矯正のまとめ

出産は体に大きなダメージを与えます。
今まで感じたことがない痛みや症状に繋がる事が多いです。

産後の体重に関しても同じ事が言えます。
無理なダイエットは効果が出ないだけでなく、痛みや体調不良に繋がります。

出産前の体重に戻したい方や、産後ダイエットしたい方。
正しいステップを踏むことで必ず上手くいきます。

もしあなたが、産後の骨盤矯正や整体院探し、産後ダイエットをしたいのであれば今回の記事があなたの選択の参考になれば幸いです。

骨盤矯正と整体で産後の腰痛と腱鞘炎が改善された症例

2021年03月1日

 

今回は出産後の腰・股関節の痛みと手首の痛みについてです。
当院の産後整体・骨盤矯正で痛みが改善された症例について書かせて頂いております。

  • 出産後に痛みが出てきた方
  • 家事や育児に支障が出るほどの手首の痛みがある方
  • 産後に骨盤矯正に行ったが効果を実感できなかった方

上記のような方は、産後のプロに骨盤矯正を任せることをオススメ致します
一般的な骨盤矯正と産後の骨盤矯正は全然違います。

もし、あなたが産後の不調を抱えていて
「骨盤矯正に行こうかな?」と迷っているなら、是非参考にして下さい。

患者様データ

20代後半
産後4ヶ月
専業主婦

来院の経緯

西宮周辺で産後で子供も一緒で通院可能という条件で探していた。
過去に子供連れで断られた友人の話を聞いて、子供への対応なども重要視していた。
また、産後専門の施術という点も判断基準となり来院を決意されました。

初診時の状態

産後腰痛の状態

腰は前屈みも反るのも痛みを感じる。
骨盤が不安定な感じもある。

股関節は歩くとコクコクと音が鳴る。
妊娠中からあったが、産後より鳴る頻度も増え、音も大きくなって気がする。

手首、膝は抱っこして時が1番痛みが出る。
それ以外はだるい感じで強く出ない状態。

問診・検査・治療

腰椎ヘルニアや坐骨神経の圧迫がないかの検査を実施。
SLR、FNSテストは陰性
この段階で神経症状ではなく筋肉や骨格、インナーマッスルの低下による症状と考える。

腰、股関節は産後だけでなく、産前からの歪みなどと複合して歪みが多数かつズレが大きいと考える。

腱鞘炎の検査も実施。
ファーレンテスト、ドケルバンテスト共に陰性。
抱っこによる使い過ぎによる手首のアライメントのズレによるものと推測する。

膝も抱っこのし過ぎで、関節に負担がかかり炎症反応があるが軽度。

施術内容1回目

施術、矯正、インナートレーニング
腰、股関節の疼痛や不安定感が減少。
手首、膝に関しては痛みが残存するも、来院前よりは軽減している。

施術2回目

施術、矯正、インナートレーニング
1回目より全体的に疼痛は軽減。
ただし、抱っこを長時間したりすると疼痛は出現する。
また、夜泣きがキツくなかなか寝れなくて疲れが溜まってる感じ。

施術3回目

施術、矯正、インナートレーニング
腰、股関節の疼痛は何もしなければ、消失。
抱っこ、家事などをすると手首、膝は軽度の疼痛が出現する。
夜泣きは続いてて、疲れは残る感じ。

施術4回目

施術、矯正、インナートレーニング
腰の疼痛は消失。
股関節、手首、膝は夜泣きの際に抱っこで軽度の疼痛が出現する。

施術5回目

施術、矯正、インナートレーニング
股関節、手首、膝の疼痛もほとんど消失。
痛はないが育児疲れなのか全体的に疲れやすくなってる感じ。

施術6回目

施術、矯正、インナートレーニング
疼痛は消失するも、疲れと寝不足でごくたまに出現する程度まで回復。

現在は体の痛みで困ることは無くなりました。
2週間に1回の施術でのメンテナンスと、当院でのパーソナルトレーニングを継続されております。

妊娠前はハイヒールが多く、今はスニーカーが多くなっているそうです。
1日ハイヒールを履いても全然疲れない体作りを行なっております。

考察

この患者様の場合

  • 出産による骨盤のゆがみ
  • 妊娠中の症状の延長

この2点の問題で症状に繋がったと考察される。
妊娠〜出産という過程でゆがみだけでなく、インナーマッスルの低下によって体が支えきれなくなり痛みに繋がっていた。

まとめ

妊娠・産後の症状まとめ

妊娠〜出産という過程はさまざまな体の変化が起こります。
骨盤以外にも神経やホルモンバランス、内臓などの内部環境にも影響します。

産後の腰痛や股関節痛はいくつかのパターンに分類されます。

  • 産前からの悪化
  • 妊娠中からの問題
  • 産後の問題

この3つに分けられることが多いです。

腰痛や骨盤周辺の問題はイメージしやすいと思います。
今回の手首の痛みに関しても、このパターンに分類されます。

  • 産前から負担がかかるような姿勢が多く妊娠・出産によって悪化したのか?
  • 妊娠中のホルモン(リラキシン)の影響によるものなのか?
  • 産後の育児や家事によるものなのか?

など様々なパターンが考えられます。

あなたは出産後の痛みや不調で悩んでいませんか?
ひとりで抱え込まずに私たちプロにお任せ下さい。
大変なことが多い産後を少しでも楽に過ごせるようにお手伝いさせて頂きます。

妊娠中の腰痛!原因とは?マタニティ・産後のプロが解説します

2021年02月28日

皆さま、こんにちは!

 

今回のブログは、

 

  • 現在妊娠中のお母さん
  • 奥様が妊娠中の方
  • 身近に妊娠中の女性がいらっしゃる方

 

に特に読んで頂きたい内容になります!

 

妊娠すると、女性は約10ヶ月もの間、お腹の赤ちゃんと一緒に過ごします。

 

お腹の赤ちゃんの成長に伴って女性の身体も変化し、出産に向けての準備を整えていきます。

 

そして、妊娠中の多くのお母さんを悩ませるお身体の症状の一つに、腰痛があります。

 

このブログでは、

 

  • 妊娠中の女性の身体の変化
  • 妊娠中に起こる腰痛の原因と対策法
  • 妊娠中でもできる腰痛緩和セルフケア

 

についてご紹介致します。

 

是非、最後までご覧ください!

 

妊娠中の身体の変化

 

早速、妊娠期間に女性の身体がどのように変わっていくのかを見ていきましょう。

 

姿勢が反り腰ぎみに

 

妊婦さんの姿勢で特徴的なのが、大きなお腹をグッと前に出すように腰が反っている姿勢ですよね。

 

しかし、腰以外にも以下のような変化が起こっています。

 

  • 頭が前に突き出る
  • 背中(胸椎の部分)が丸くなる
  • 骨盤が前傾(前方へ倒れる)する
  • 重心が前方へ移動する

 

これらは全て、大きなお腹を支えて、身体のバランスを保つために背骨や骨盤が変形することによって起こります。

 

妊娠中の身体の変化

 

骨盤が開く

 

外からは見えない身体の変化ですが、妊娠中のお母さんの骨盤が開いていきます。

 

骨盤は複数の骨が合体してできていて、子宮を下から受け止める役目も果たしています。

 

妊娠中は、赤ちゃんの成長や出産に合わせて、骨盤を作る骨同士が少しずつ緩んで、骨盤が全体的に開いていきます。

 

妊娠による骨盤の開き

 

妊娠中に起こる腰痛の原因

 

上記のように、妊娠中のお母さんは、身体の内外の変化を経験していきます。

 

その過程で、腰痛が発生してしまう場合がとても多いのです。

 

今回は、妊娠中の腰痛の原因を4つ解説していきます。

 

身体の変化

 

一つ目は、先ほどご紹介致しました、妊娠に伴う身体の変化になります。

 

妊娠前とは姿勢が大きく変わるので、局所的な負荷が増えたり筋肉が緊張したりしてしまいます。

 

特に、反り腰になることで、腰の部分の筋肉がずっと収縮(縮んだ状態)したままになり、腰痛の発生を促します。

 

ホルモンバランスの影響

 

妊娠初期から、

 

  • リラキシン
  • エストロゲン
  • プロゲステロン

 

という名前の女性ホルモンの分泌が増加します。

 

これらのホルモンには、妊娠中、骨盤の骨同士を緩める作用があります。

 

しかし、骨盤が開くことで、骨盤の関節が不安定になる上に、大きなお腹を支える力も弱くなるので、腰への負担が大きくなり腰痛へと繋がります。

 

血行不良

 

妊娠後期には、赤ちゃんが成長して、骨盤付近の血管を圧迫するようになります。

 

その結果、血液の循環が滞ってしまい、腰、膝、足部の冷えや痛みを引き起こしてしまうことがあります。

 

心理的不安

 

妊娠中のお母さんは、お腹の赤ちゃんが元気かどうか、出産が無事にできるかどうかなど、心配ごとが増えます。

 

このような心理的なストレスによって、自律神経のバランスが崩れ、腰痛はもちろん

 

  • めまいやふらつき
  • 頭痛
  • 関節の痛み
  • 便秘
  • 冷え

 

など様々なお身体の不調が引き起こされます。

 

まとめ

 

いかがでしたか?

 

今回は前編として、

 

  • 妊娠中の身体の変化
  • 妊娠中に起こる腰痛の原因

 

の2つについてご紹介致しました。

 

来週の後編では、妊娠中少しでも楽に過ごして頂けるようなポイントなどをご紹介致しますので、そちらもご覧くださいませ!

 

  • 妊娠中の腰痛やその他のお身体の痛みなどでお困りの方
  • 産後のお身体のゆがみが気になる方
  • 妊娠前の体型に早く戻したい方

 

妊娠中、妊娠後のお身体のケアは是非、当院にご相談くださいませ。

 

鳴尾ぴっと骨盤整体院

 

ご予約、お問い合わせは、お電話にてお待ちしております。

 

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産後骨盤矯正で痛みとゆがみだけでなく、元々のO脚も改善された症例

2021年02月16日

この症例報告は産後骨盤矯正の内容になります。

実際の悩みや治療経過をご紹介させて頂きます。
治療内容や症状が改善される経過などが伝われば幸いです。

もし、あなたが出産後の不調を解消したくて骨盤矯正をお探しでしたらこの記事がお店選びの参考になればと思います。

患者様データ

専業主婦
年齢:20代
出産経験あり(産後3ヶ月)
帝王切開

初診時の悩み

産後骨盤矯正での悩み

産前より自分の骨盤の歪みが気になっていた。
O脚や猫背で整体を受診したことはあるが改善したことはなかった。

また、出産による抱っこで首・肩・背中の痛みや違和感が以前よりある。
産後太りも気にしており優先度は低いが改善したい。

初診時の状態

肩・背中の筋緊張。
怠さ、痛みもある。

また夜泣きもあり、睡眠不足。
精神的にもしんどい。

来院の経緯

産後骨盤矯正に興味があり、しっかりと診てくれる院を探していた。
また子供を連れていけるかも判断基準だった。

問診、検査、施術

産後矯正の所見

ストレートネック気味で肩も内巻きで猫背。
首、肩に可動域制限あり。
ジャクソンテスト
スパーリングテスト
では痺れはないが動かすとダル重い感じで動かしにくい

O脚も通常時で指4横指分空きあり。

施術1回目

施術、矯正、インナートレーニング
矯正で首の詰まり、捻れを取り
肩・背中は内巻きを改善で疼痛、怠さは軽減
O脚も股関節、膝関節、足関節の捻れを取り施術後は指2横指半に減少
ウエストも80センチから78センチに減少

施術2回目

施術、矯正、インナートレーニング
首、肩、背中の疼痛は軽減したものの、怠さは抱っこや家事で徐々に出現
O脚は矯正前に3横指分から2横指まで減少

施術3回目

施術、矯正、インナートレーニング
首、肩の疼痛はほとんど消失するものの、怠さは残存
背中は怠さからモヤモヤとスッキリしない感じに変化
胸椎ドロップで解消
O脚は3横指分から2横指分まで減少

施術4回目

施術、矯正、インナートレーニング
首、肩の怠さも消失
背中のモヤモヤも家事、抱っこ中は出現するがそれ以外はそこまで気にならない
O脚は2横指分から1横指半に減少

施術5回目

施術、矯正、インナートレーニング
首、肩、背中の疼痛、怠さ、モヤモヤなどはほとんど出現しない
O脚も2横指分から1横指半分に減少
体重は初回より−1キロ、ウエストも78センチキープ

施術6回目

施術、矯正、インナートレーニング
疼痛、怠さ、モヤモヤ消失
O脚も1横指半分で固定された。
現在は、体重と体型をより良くする。
疲れが溜まらない身体作りのため2週間に1回通院しております。

考察

産前から猫背や骨盤のゆがみを気にされている方で、出産によって悩みが悪化したものと考える。

元々の肩こりや姿勢も骨盤の影響が大きいと考える。
骨盤の問題が解消されていく過程で、体の不調も改善されてきた。

まとめ

帝王切開は産道を通過しない分、骨盤のゆがみや広がりをそこまで危惧しない方が多いです。
しかし、実際は帝王切開の方が骨盤のゆがみや出産時のダメージを抱えているケースが多いです。

帝王切開で出産した場合でも出産の準備やゆがみは変わりません。
特に緊急帝王切開の場合などは産後の症状や体調に注意すべきです。

もしあなたが産後の痛みや不調を効果的に改善したいのであれば、産後整体のプロに相談することをオススメします。

もし、「どんな店がいいの?」「私の症状でも改善されるの?」などのお悩みがある時はまず当院にご相談下さい。

生理痛や便秘に悩む女性必見!骨盤のゆがみが引き起こす症状をチェック

2021年02月12日

皆さま、こんにちは!

 

  • 身体に負担のない姿勢になりたい
  • 綺麗な姿勢で印象を良くしたい
  • 姿勢のコンプレックスを無くしたい

 

など、ご自身の姿勢について、一度は考えたことがあるかと思います。

 

姿勢について考えてみたとき、気になるのは骨盤のゆがみですよね。

 

骨盤は身体の土台であり、上半身と下半身を繋いでいます。
骨盤のゆがみが姿勢に影響するということはイメージしやすいかと思います。

 

骨盤のゆがみが生じてしまう背景には、様々なものがあり、お一人お一人で違います。

 

例えば、

 

  • お仕事中の姿勢(座っている/立っている)
  • 運動習慣
  • 生活の癖

 

などがあります。

 

また、骨盤の構造やゆがみには、男女差があります。

 

今回は、女性の骨盤のゆがみについて解説致します。

 

姿勢や骨盤のゆがみが気になる方は、日々の生活に役立ててみて下さい。

 

女性の骨盤の特徴

 

早速、女性の骨盤の特徴から、ご紹介していきます!

 

女性の骨盤の構造

 

女性の骨盤は、男性の骨盤と比較すると、横に広がっております。

 

一方で、男性の骨盤よりも縦の幅は小さいです。

女性の骨盤の特徴

 

また、骨盤を上から見ると、穴が空いているのですが、この穴の形も

 

  • 女性は丸い穴
  • 男性はハートの穴

 

といった違いがあります。

女性の骨盤 上から見た図

女性の骨盤の方が歪みやすい⁉︎

 

女性の身体は筋肉量が少なく、脂肪量が多いので、男性よりも骨盤を支える力が弱くなります。

 

また、女性の骨盤は、お腹の中で赤ちゃんを育てたり、出産したりできるように、男性よりも柔軟性が高くなっています。

 

このようなことから、女性の骨盤は男性の骨盤よりもゆがみやすいと言われております。

 

骨盤のゆがみによる影響

 

一度骨盤がゆがんでしまうと、体調や外見に様々な悪影響を及ぼします。

 

女性ならではのお悩みも、もしかしたら骨盤のゆがみが原因かもしれません。

 

当てはまるものがないか、チェックしてみてください!

 

体調面への影響

 

以下の5つは体調面に現れる変化です。

 

  • 生理痛の悪化
  • 便秘
  • 腰痛・むくみ
  • 睡眠の質の悪化
  • ホルモンバランスの悪化

 

外見への影響

 

続いて、外見に現れる変化を6つ挙げます。

 

  • 肌が荒れる
  • O脚やX脚になる
  • 太る
  • ぽっこりお腹になる
  • お尻が大きくなる
  • 太ももが張る

 

まとめ

 

いかがでしょうか?

 

  • 辛い生理痛や便秘で悩んでいる方
  • 体型を気にして、着たいお洋服が着られない方

 

たくさんいらっしゃるかと思います。

 

上記の項目にいくつか当てはまるものがあった方は、一度骨盤のゆがみを詳しく診て頂くことをお勧め致します。

 

また、次回のブログでは、

 

  • 骨盤のゆがみを改善するメリット
  • 忙しい女性の方でもできる時短セルフケア

 

をご紹介致します!

 

  • 姿勢や骨盤のゆがみでお悩みの方
  • 腰痛や肩こりなどを早く治したい方

 

是非一度当院までご相談くださいませ。

 

鳴尾ぴっと骨盤整体院

 

ご予約、お問い合わせの際はお電話にてお待ちしております。

 

0798-56-8036

 

 

 

 


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